日本vsオランダ 雑感 その2

◎何故か、評価が上がった西田

ライブ配信している中でコメントで盛り上がった内容ですが、大した活躍をしたとはいえないけれど、SGをメインにしながら、途中でPG仕事もし始めた西田の重要性が目立った試合でした。

オランダのダブルチームを捌くこと、3Pを決めること。それが第2戦のミッションだったとすれば、PGからパスを受けて展開できるセカンドガードは重要です。単独突破からシュートチャンスを作ってくれるクラスのPGがいるならばともかく(というか、アメリカ流のホーバスなので、それを望んでいる)1人が引き付け、残りの4対3でチャンスにするのは必須だよね。

ところが、基本的に3P評価が強いので、展開力だけではダメで3Pを決められるかどうかです。要するに比江島仕事なわけですが、これを出来る人材があまりにもいない。だから引退させてもらえなかったような比江島。

この2つを担えるのが西田しかいませんでした。この2試合で西田が活躍したというよりも、他の選手を試していく中で3P以外のオフェンス仕事をする2~3番がいなかったのでした。ディフェンス面でも抜かれまくる選手が多かったからなー。

実際、いろんなこと出来るのが西田のみ。ドライブアタック、3P、フェイダウェイでの得点に、キックアウトで3Pをお膳立て。何かが良かったわけでなく、全部ちょっとずつ出来ていたとさ。このタイプをあまり必要としていないホーバスですが、このタイプが必要としてくれたオランダがありがたかったかもね。

若手のトライアウトという位置づけだったけど、この役割で呼べたのは湧川くらい。その湧川は何をすればいいのかに戸惑っていた。岡田を筆頭に他にもいそうなんだけど、3P考えると呼びたくないのかな。

これまで必要な時はテーブスにやらせていましたが、今回のアジアカップはどうするのか。比江島か、西田か、テーブスか。あるいは富永か。競争相手の事情に左右されそうな西田でした。

日本vsオランダ 雑感 その2” への2件のフィードバック

  1. アメリカに行くとエースクラスではないので、スキルセットがロールプレイヤー用になる傾向にありますね。
    ただ川島、ジェイコブス、イブがもし日本に残っていたらエースプレイしていたでしょうが、果たして世界に通用するレベルになったのかは疑問です。
    ウイングにもプレイメイカーというか、ハーフコートでの突破力に優れた選手が欲しいところですが、今のところ絶望的ですね。
    まぁBリーグでも日本人のウイングはみんな3&Dしかしてませんし、そんなに違いは無いかもですが。

    西田はいても大きなプラスにはなりませんが、いたら助かる便利屋な選手ですね。
    典型的な日本人志向で、余計なことをせず自分の仕事を遂行する。
    そのユーティリティさが災いしてホーバスはやったことの無いPGをさせようとして、無理だったので一度捨てられたのですが。

    1. 大学からロールプレイヤー化するのは悪くないので、そこは上手くいった要因かもしれません。逆に主役系のハンドラーで成功した選手なんていないですよね。すぐに帰ってきてしまったり・・・。

      呼ばれたり、呼ばれなかったりを繰り返して、やっぱり呼ばれている西田もすごいですよね。一度ダメと判断したら呼ばなくなるのがホーバスなのに。

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