プレーイン ブルズvsホークス

試合は反撃に出たいホークスがプレッシャーを強めてはホワイトにけちょんけちょんにされて終わりました。ここは一か八かなので仕方がないわけですが、試合トータルでは
デローザンへの対処でディフェンスが乱れる
乱れたらガード陣に抜かれまくる
こんな状態が続いており、ホワイトのドライブに抗えませんでした。

そしてホワイトはキャリアハイを記録。プレーインの一発勝負でキャリアハイだぜ。デローザンとホワイトのチームになってきたブルズですが、大事な試合で結果を残したので、ホワイト中心の未来が待っているようにもみえます。それはそれで苦しいんだろうけどさ。ホワイト&ラビーンか。

ヤングは指のケガの影響もあってかパスの乱れがありました。ただ、ヤング以外もパスが乱れているのでホークスの問題の気もします。これに対してブルズはドライブ突破するガード陣から適切なポジショニングで選手が合わせていきました。「まとまりがある」ってのは、過不足を感じないことかもしれません。しっかりと機能していたぜ。

次戦はバトラーがいないであろうヒート。問題はホークスみたいに抜きまくれるようなディフェンスではないことだ。果たしてホワイトは次の試練も突破し、セルティックスが待つプレーオフへと進めるのか。デローザンとチームメイトでいられる期間を延ばすほど、来シーズンも残ってくれる可能性も高まります。それがいいのか悪いのか。

ホークスはこれで「でも、カンファレンスファイナルまで行ったし」の有効期限が完全に切れました。免罪符を失ったのさ。解体か、それとも信じるのか。問題なのはヤング&マレーよりも周囲に見えるぜ。と同時にいろいろと学んできたはずのヤングが元に戻っていく感じが永久に続くのかってね。スナイダーでもダメならブーデンでも呼び戻すか。

プレーインの初戦で負けると、東西ともにイメージが悪くなるもんだな。

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