追い上げられたヒートはシュートが決まらず。しかし、何度もオフェンスリバウンドを拾い、最後はアデバヨがフェイダウェイを決めます。一方のキングスはフォックスがイージーにジャンプシュートを決めると、さらにハーターのスティールから速攻を決めて2点差に詰め寄ります。残り3分半。
しかし、今度はハケスがハーター狙いのポストムーブからフェイダウェイ。ポストアップ能力って大事だ。ハケスはさらにサボニス相手の1on1でシュートフェイクからのステップインで6点差に広げます。ルーキー!!
キングスはキーガンがケイレブの速攻をブロックし、ハケスの1on1もストップ。さらに速攻からのカウンターを決めます。終盤になって最も目立っているのはキーガンのディフェンス!
それでも残り1分でアデバヨがフェイダウェイをヒットし6点リードに。これもマークがハーターになっていたので、徹底してハーターをいじめたヒートという試合でした。最後はケイレブが豪快なドライブダンクをぶち込んで追いすがるキングスを振り切ったヒートでした。
〇キーガン・マレー
28点
FG10/14
3スティール
〇ハイメ・ハケス
26点
FG12/17
3スティール
「シュートが上手い」というのは3P能力だけじゃなく、コンタクトされても決めきれるかどうかもあるよね。上手くというより強く決めきったハケス。そして勝負強く決めていったキーガン。
試合としてはラブの19点とハイスミスの15点でベンチのアドバンテージを奪えたことが勝因ですが、追い詰められても逃げきれたのはターンシュートが上手かったヒートって感じです。アデバヨのフェイダウェイを信じていいのか微妙だけど。
〇アデバヨ
28点、10リバウンド、7アシスト
〇サボニス
14点、14リバウンド、10アシスト
ポイントセンター同士の試合でしたが、両者が結果を残しました。ここに差があったわけじゃありませんが、サボニスのスクリーンからスイッチ誘導するようなプレーが少なく・・・いや、スイッチしても関係ないようなヒートディフェンスだったか。難しいな。
まぁそんなわけで、面白かったけど、コメントしにくいぜ。
ダンロビとハケスの並びを見ると、ヒーローいる?って感じますがマイアミフロントはヒーローの潜在能力を高く評価しているらしいです。
もうすぐ5年目も終わりですが…。
まぁハケスは後付けなので、そこを言っても意味はないし
ヒーローかダンカンのどっちかでいいんだろうなー、でも売れないし。
致し方ない悩みではありますね。