◎MIPか・・・
トレード実行後のネッツオフェンスは、かなり酷いものがあり、デュラントのポストアップから展開というパターンが消えたにもかかわらず、かなりの部分を個人技に委ねていました。それはガード陣の突破力に頼る形なのですが、そんな苦しい戦術の中でもチームオフェンスを生み出したミケルのパスを引き出す戦術力は見事でした。
同じことを繰り返せるならば、オールスターが見えてくるし、MIP候補でもあります。
一方であまりにも苦しかったチームオフェンスをみると、このレベルでプレーできなければ(もしくはベン・シモンズの劇的な復活がなければ)ネッツはプレーイン争いに参加できるかどうか、というところまで成績が落ちる可能性があります。
トレード直後の2月は苦しかったものの3月・4月で11勝10敗と勝ち越しており、一気にパワーダウンというわけではありませんが、どこかで大きく連敗すると、それを取り戻せるほどの連勝をするとも思えないしね。
エースとしての器なのか、それとも荷が重いのか。個人成績がチーム成績に繋がるタイプのスコアラーだからこそ、チーム成績が個人賞に繋がってきそうです。
ミケルがずっとスーパースター級の活躍を続けられるか、去年は終盤にそれくらいしか見るところがなくて、チームのファンとしては切なかったです。ユウタワタナベも出場できなくなったし。
ミケルは自分もよく動くしチームもよく動かして点を取っているイメージだったので、数字での分析を拝見して納得でした。
今年こそ、ベンシモンズも健康体を取り戻している(予定)し、実はルーキーも悪くなさそうなので、こっそり期待です。
ディンウィディーとキャム・トーマス、どっち使うのがいいですかねえ…。
まだ、ベンシモンズは期待できると思いますか?
どのレベルまで戻せば合格かは表現として難しいかと思います。
けど、戻すのが精一杯でそれ以上の期待は出来ないでしょう。
ビラノバ出身なのでニックスへ来るかも?と思ってましたが
こりゃRJ+フォーニエでは釣り合いが取れませんね
ジュリアスやグライムス IQ
エンピードとの絡み次第では
ロビンソンにも手を付けないと取れそうにないですね
そうなるとチームバランスが大きく変わってしまうので現状では無いかなぁ