スパーズ@ホーネッツ

◎若手とベテラン

若手のチームって言っても、確実に仕事するベテランがいるって大事だよね。今日はマグダーモットがそんな感じ。若手たちはスクリーン仕事をやるんだけど、そのスクリーンから抜け出したマグダーモットが3Pをうちきってくれるって 大事じゃん。「打ち切る」って仕事をしてくれないと、スクリーンが正しかったのかどうかがわからなくなってしまう。で、打ち切ってくれるからリズムが出てきたスパーズオフェンス。離されずについていきます。

さらにケルドンのドライブに、バッシーがラメロをブロックと4Qはスパーズの流れに。マラカイが上手くターンフックを決めて3点差になると、まさかのバッシーから見事に隙間を通すパスが出てマグダーモットのレイアップも決まります。オフボールで動き回るマグダーモットによりパスが引き出されたわけだ。パスして正しいんだぜ。

逆転をかけたスパーズオフェンスは見事に崩してバッシーのゴール下になるも、これをミス。リバウンドをとったけどマーク・ウィリアムスがブロック。そのまま走ったマークにボールが戻ってきたダンク。決まらなかったマグダーモットに対して、スヴィの3Pも決まって再びリードを得たホーネッツ。

タイムアウトのスパーズですが、あけるとまたもマークにブロックされるソーハン。続けてバッシーもブロックされます。腕を叩かれていたのでレフリーに怒っているソーハンでしたが、なんとこっちはマークをブロック。ソーハンはやっぱりディフェンスの人だよね。もっとディフェンスさせたいけど、そのためにはどんなチームにすればいいんだろ。

残り3分。ラメロのアシストからワシントンが3Pで8点差に。ラメロはトリプルダブルです。後半になってからダムダムが減って、周囲のプレーを使い始めたもんな。よくわからん選手だな。

そして残り2分。ヘイワードのスティールから最後はラメロが3Pを決めて試合終了でした。結果が重要ではない試合であり、負けた方が勝ちっていうね。

3年目のラメロですが、成長したのかしていないのか。しかし、スパーズにこの才能の選手はいないわけで、これでどうなんのかって難しいよね。マーク・ウィリアムスが試合慣れしてきているのはチームとしての成長材料でもあり、もっと使ってあげたいよね。プレータイムじゃなくてハーフコートの話ね。

スパーズはマラカイはよかったよ。もっと使ってあげたい。こっちもハーフコートの話ね。

あとは新戦力のスヴィがフィットしそうなのは意外な部分だよね。これでNBAからいなくなりそうだったけど、トレードに巻き込まれてチャンスが出てきた。それはここまで感じてこなかったラメロ仕様への動きでもあるので、その点はよかったね。本当にラメロ中心のチームってどういうチームなのか。このラメロのプレーに耐えられる選手なのか、ラメロにパスをさせたくなる選手なのかってね。

まっそんなところかな。

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