サンダー＠マブス

またオモルイを使っているサンダーですが、相手が格下だと動き出すウッドが１ｏｎ１をねじ込みます。さらにケンリッチとトレ・マンのコミュニケーションミスを奪い取ったグリーンの速攻＆ワンであっさりと逆転するマブス。マブスが逆転したというよりもサンダーが逆転された。

更にディンウィディがファールドローに失敗した３Ｐをバンクでねじ込み、ドライブファールドロー一閃。オモルイ相手に張り切るウッドはガードにボールを渡さず個人技アタック発動。なお、ジェイレン相手にはワンドリブルついたところで止められてた。

酷いくらいにパスを出せないウッド。ウダウダとドリブルをつきまくって、チームメイトの動きを無視して、そしてタフショットを決める。さすがにやりすぎたのでオモルイが下がるとポクに豪快なブロックを食らい、ロビンソン・アールやケンリッチにも叩き落されるんだけど、こぼれ球がハーダウェイに出てきて３Ｐになるラッキーも。なお、ディンウィディには「邪魔だよ。どけ」ってやられてた。

なにはともあれ、ベンチメンバーの時間に崩壊してしまったサンダー。１３点ビハインドになったところでＳＧＡが戻ってきます。戻ってきたら早速ウッドにつっかけてファールドローしてた。わかりやすい。

相変わらずシュートは決まらないサンダーですが、インサイドでイニシアチブをとります。センターはいないけど、ジェイレンんとかＳＧＡがオフェンスリバウンドとってる。何も怖がることなくドライブしていくＳＧＡ。

今度はベイズリーがドライブファールドロー。さらに３Ｑまでプレータイムがなかったアイザイア・ジョーが突如として起用されると、カバーディフェンスに奮闘してインサイドを止めると、見事なアシストでベイズリーのゴール下をアシスト。

ＳＧＡのドライブダンクが決まり、残り２分半でマブス９点リードになったところでタイムアウトです。しかし、タイムアウトあけのプレーでトレ・マンとドルトのプレッシャーからスティール速攻。ＳＧＡのキックアウトからジョーのミドル。ＳＧＡのオフェンスリバウンドからのジャンプシュートで４点差に。

マブスはファールでもらったフリースロー以外はなにも決めれません。カバーがくる前提なのに、ドルトとの１ｏｎ１をチョイスのドンチッチもどうかと思うし、誰もスクリーンにこないし。パウエルがベンチに座っているし。

またもＳＧＡがジャンプシュートを決めると、残り１５秒でＳＧＡのキックアウトからジョーの３Ｐで同点に。最後はドンチッチがドルト相手にブザービーターを狙ったものの決まらず、オーバータイムになりましたとさ。

この試合２２本も打って２本しか決まっていなかった３Ｐですが、そこで突如として起用したシューターのジョーが３Ｐを決めて同点という見事な采配。見事なのか、やってしまったのかわからんけど、狙い通りにジョーで同点なのでした。

にしても、点が取れなかったマブス。ドンチッチが出てきた残り５分２６秒から４点しか取れませんでした。その間にサンダーは２０点。守れば済んだ話であり、点を取れれば済んだ話です。どっちも出来なかった。

少なくともドンチッチの時間なのだから、ドンチッチを助けられるパウエルを起用し、ディフェンスを強化するためにパウエルを起用すれば逃げ切っていたでしょうね。なんでウッドにしたんだよキッドさん。

延長です　⇒　⇒