プレーオフ①ナゲッツvsブレイザーズ

ゲーム5

ゲーム4は試合開始からパウエルの猛攻が決まり、大勝したブレイザーズ。なお、大差になると試合を見ないことが多いので、気持ちの良い勝利をしていると、ブログの登場回数が減ります。そんなことは置いといて、ナゲッツファンからは

ちょっと、もう何も手を打てそうになく、バートンなりドジアーなりが復帰してくれないと厳しい

こんな感想をもらいました。正直、ゲーム3の時点で既に厳しそうになっており、ゴードンのディフェンスも効いていないから「バートン戻ってこないと厳しそう」という雰囲気だっただけに、その感想はとてもよくわかります。ちょっとナゲッツの方が閉塞感があった中でブレイザーズの大勝だったので、このまま一気に行きそうでした。

しかし、このゲーム5はダブルオーバータイムの激戦に。内容は色々あれど、オーバータイムを勝ち切っていることは、ゲーム4までを考えるとビックリです。しかも、ゲーム3から連続してリラードに歯が立たない。ゲーム3じゃなくてゲーム1からか。

あまりにも長い試合なので、この試合もまとめ的な感想で行きたいのです。「解説します」って言った試合がダブルオーバータイムになるとか考えたくないなぁ。

◎元気な方がナゲッツ

ゲーム4までの内容でブレイザーズが優位なわけですが、その逆で1つだけナゲッツが勝利を期待したくなる理由は「元気な方がナゲッツ」ということでした。もともとローテしているし、ゲーム4がブローアウトだったのでスターターのプレータイムには雲泥の差がありました。

〇ナゲッツ
ヨキッチ 129
MPJ 126
カンパッソ 121
リバース 115
ゴードン 109

〇ブレイザーズ
リラード 153
マカラム 151
コビントン 146
パウエル 133
ヌルキッチ 116

なんとパウエルですらヨキッチよりもプレータイムが長くなっています。思えば2年前に勝負を決めたのはハークレスが足をつって、代役のフッドが登場し、オーバータイムで大活躍した事でした。その理論だとベンチからカーメロで済むのも事実ですが、元気な方はナゲッツという形なのは事実です。

その一方でスターターの得失点差には違いがあるとのこと。スターター同士だとブレイザーズが上回っているらしいです。詳しくはデータわからないので、それぞれのスターターの得失点差だけ見てみましょう。

〇ナゲッツ △8

〇ブレイザーズ +38

ブレイザーズの方がスターターが強く、長くプレーし、2勝2敗。これがこのシリーズの特徴の1つになっています。そりゃあナゲッツファンの方が閉塞感があります。どうしてもリラード&マカラムに対しての有効策がないのがナゲッツ。それに比べればヨキッチ相手に頑張っているヌルキッチ。

ただし、これはベンチメンバーになると逆になりナゲッツの方が強く、ブレイザーズは△15と一気に悪くなります。何故か層の薄いナゲッツが強いっていうのは、不思議なものですが、今回のマイク・マローンは徹底してローテして戦っています。昨シーズンの疲弊っぷりを反省したのかもしれません。

◎先制攻撃

パウエルにやられたゲーム4がマズかったとばかりに、開始からナゲッツが先制攻撃にでて、MPJの3Pで13-2と大きくリードします。受けに回ったらやれらるプレッシャーもあったかもしれません。序盤からアグレッシブに攻め立てたナゲッツ。

これに加えて、これまで通りベンチメンバーで圧倒しました。特に伏兵マーカス・ハワードが3P3/4と決めまくり、ナゲッツのリードを広げていきました。マジで、なんでお前にプレータイムがあるんだ?レベルの選手ですが、継続して起用してきたマイク・マローンの勝利です。

〇前半のベンチメンバー
ナゲッツ 20
ブレイザーズ 8

ここで大きく離すことに成功しています。そもそもプレータイムもナゲッツの方が12分くらい長く、当たり前ではありますが、明確なリードを手にしました。

前半のブレイザーズはカーメロ、サイモンズ、RHJの3人しか起用していません。そう、カンターではなくRHJ。ゲーム3の時点でスピード対応しないと間に合わないことがわかったから、ゲーム4から戦略を変更してきています。

ストッツの方が通用する選手を絞って起用し、マイク・マローンの方が可能性を求めて広く起用しています。ヌルキッチのファールトラブルもなく、使いたい選手を使えたブレイザーズ。

すると2Q後半に一気に追い上げます。まぁリラードですね。リラードですよ。ディープ3Pを決めて一気にラッシュし、スターター同士ではブレイザーズの方が強いことを示しに行きました。

ここでマークをゴードンにしていたものの、あっさりと3Pを打たれており、ナゲッツ的には完全にお手上げ。どうしようもない状態になっています。これについてはジャマール・マレーがいたところで抑えられないし、ギャリー・ハリスをトレードした影響です。本当にブレイザーズとはやりたくなかったはず。

そして最後はマカラムがミドルを決めきって、最大22点あった差が3点まで縮まって前半が終わります。元気なナゲッツの仕掛けが成功したけど、ブレイザーズの方が強いから追い上げられてしまった感じです。まとっている空気感の違い。

◎Bリーグ

ところで、物凄くどうでもよいことなのですが、昨日Bリーグファイナルを観ていた事もあって、特にブレイザーズとの差がとっても気になりました。普段、NBAをみているとBリーグを観ていられなくなるのですが、その理由は「レベルが違う」ってことではなく、「プレーの選択肢が違う」ってことです。

丁度、リラードなのでわかりやすく、放置したら3P打ちまくるのはもちろん、スクリーンに対してアンダーで守ろうものなら1発でヒット。張り付いたところで、ジャブステップに、ステップバックで3P。守りたいのは3Pとわかりきっているのに、止められないわけですが、出来るだけ落とさせるためにディフェンスもあの手この手で対抗します。

でも、Bリーグだと「スクリーンをアンダーでかわせばスイッチしない」が成立しています。リラードからしたらイージーモードです。特に栃木は終盤のオフェンスに困りまくった理由がこれなので、NBAを観ていると「何に困っているの?」になってしまい、試合の見方がわからなくなったりします。

そしてブレイザーズはシュートに対して誰もオフェンスリバウンドに行かないシーンが多発されます。これはリラードやマカラムにドライブさせるために、インサイドのスペースを大きく開け、ヌルキッチもスクリナーなので3Pラインの外に行くからです。

ナゲッツの方はもう少しインサイド寄りのプレーが多いのでオフェンスリバウンドにもいきますが、人数が多過ぎると簡単に速攻を食らうので、ハリーバックの方が重要です。

しかしBリーグはとにかくリバウンド争いが毎回強烈。NBAよりもフィジカルにすら見えてきます。3人がオフェンスリバウンドに行くのは普通で、ディフェンスリバウンドキープしても速攻になることは少ないです。

ってことで、この試合のリバウンド数と昨日のBリーグのリバウンド数を比べて観たくなりました。両チームの合計数ね。人数が多くてオフェンスリバウンドが多いのかどうか。

〇NBA
オフェンス 23
ディフェンス 74

〇Bリーグ
オフェンス 19
ディフェンス 51

4%くらいBリーグの方がオフェンスリバウンド率が高いです。それは本数にすると3本くらいの差があるので、やっぱり3人行った方がオフェンスリバウンドがとれます。でも、リスクとゲインを考えた時に、NBAの方が行かないってことですね。

人数かけてリバウンドに参加することに意味はあるけど、そこまで参加しなくても一定数は確保できる。どこで線引きするかの勝負なので、判断基準が全く違うと思うのでした。

ブレイザーズが人数をかけないのは日常的ですが、このカードだとさらにヨキッチのワンパス速攻が怖い面もあるので、よりリスクをかけない方がベターだと判断しているのでしょう。取りたいときはカンターを起用すればいいしさ。

◎後半

前半に1ファールだったヌルキッチが、後半開始から4分間で続けざまに3つのファールコールを食らい、ファールトラブルになるとカンターが登場します。一方でナゲッツもMPJが4ファール。お互いにファールトラブルが出始める。

その一方でドライブが効きにくくなってきました。MPJとゴードンが連続でチャージングしたナゲッツ。コビントンを中心としたディフェンスがインサイドを塞ぎ始めます。そしてゲーム3で「お疲れヨキッチ」と思った以上に、ヨキッチが押し込めず、起点にしかなれない感じです。ファールドローでのフリースローばかり。

インサイドには強いカンターが出てきて、ジャンプシュートを決めるMPJがいなくなったことも影響しているような3Qは、3P5/7のブレイザーズが上回ります。傾向と対策のディフェンスが上回ると、シュート精度がものをいう。

ナゲッツは1/6だっただけでなく、4本打ったのがヨキッチなので、どうしてもプレーメイクの方に困っています。マレーがいたら何でもなかったし、互角に打ち合えたでしょうが、バートンもいない中でプルアップで勝負できる選手が足りない。

しかし、これを再びベンチメンバーで取り返します。主としてモリス。おそらくナゲッツで最も優れたガードは、ベンチメンバーでチームに貢献するスタイルになっています。

ってことで、元気な選手でナゲッツが取り返すのだから、マイク・マローン的にはこれしかない感じです。リバースをスターターにしなければいけないチームなんだから、スターターだけで勝てるわけないわな。

互角で進む4Qはブレイザーズは当然のリラード&マカラム。途中リラードが足をひねるアクシデントがあったものの、簡単に抜いていくし、3P落とさないし。

〇4Qのリラード
11点
3P3/3
3アシスト

えぐい。本日も通常営業の強みなので、ナゲッツディフェンスが何も対処できないことがわかります。だからやっぱり苦しいんだよね。ガードが足りない。

そこでダブルチームを仕掛けるヨキッチですが、これもまた早々に退場していたヌルキッチってこともあって、カーメロをいれたスモールラインナップを選択したブレイザーズなので、ダブルチーム後にパスが出てくるのがコビントンになっており、スピードで振り回せるので、オフェンスが止まらないブレイザーズ。シュート外れるの待ちのナゲッツ。

でも、それはさすがにナゲッツオフェンスだって、インサイドに押し込めるようになるよね。MVPヨキッチは疲労が溜まっているように見えたけど、ここからインサイドに押し込み、コビントンを圧倒します。

MPJが変態シュートを決めてくれている事もあり、十分に対抗できました。残り1分2点リードでファールドローすると、フリースローをしっかり決めて4点差に。堅実さで抜け出したいナゲッツ。

リラードはドライブキックアウトをするも、カーメロの3Pは決まらず。マイボールで時間を使うナゲッツ。残り4秒となりショートを打つだけ・・・のところでリバースからスティールしたのはリラード。トランジションに移行し、マカラムの3Pをアシスト。残り13秒1点差

うーん、リバースはドライブしてしまったのが間違い。4点リードならアンパイのステップバックが一番楽な選択です。ここもガードの能力が足りていないナゲッツ。まぁバートンでもミスりそうだけどさ。

ファールゲームのブレイザーズ。パスを受けたのはモリス。1秒でファールしたマカラムも偉いな。祈るホームのファンの前でフリースロー2本しっかり決めて残り12秒3点差です。

パスを受けたリラードは手を出しているリバースを見てファールドロー3Pに。触っていないとリプレー要求のリバース。っていうか、何故手を前に出しているんだ。結局リプレーの結果、シュート前のファールって事でサイドアウトをやり直し。

うーん、ここでナゲッツはファールゲームの選択肢がありました。だって3点差だもん。リラードの3Pが決まる確率を考えたら、どうなんだって話です。そして見事にステップバックを食らいました。直前にリバースがファールコールされているので、マークになったMPJは手を出せなかったね。

はい。オーバータイムです。でも、もういちど言いましょう。

リラードの3Pが決まる可能性と
逆ファールゲームで勝ち切る可能性と
どっちが高いと思う?

◎オーバータイム

ヨキッチのキックアウトからモリスが3Pを決めたナゲッツに対して、リラードのキックアウトをカーメロ、マカラムと連続でミス。でもカンターがオフェンスリバウンドで押し込みます。ちょっとナゲッツはこれも後手後手。シュート止めたいし、リバウンドも取りたいけど、どっちも出来ていない。

それでもモリスがプルアップ3Pを決めてオフェンスでリードします。MPJを狙ったリラードがファールドローで5つ目に追い込むもフリースローは手に入れられず。コビントンが外した3Pをまたもカンターがオフェンスリバウンド。うーん、ここにきてのカンターは効く!

しかし、ポストアップのヨキッチが逆サイドのリバースに横断パスを通すと3Pをヒット。これで残り2分で9点リードに。オフェンスで打ち勝ったナゲッツ。なんとか3勝目を・・・と終わらないからリラード。

エンドラインのスローインを転がし、フロントコートに入ったところで拾うと、そのままドライブ&ワン。2秒使わずに3点取ってしまった。マジで守れないなナゲッツ。

しかし、ヨキッチがターンフックを返し、残り1分15秒でまだ8点差。

ダブルチームからヨキッチに苦しんだリラードですが、ボールを貰いなおすとディープ3P。さらに残り25秒でリバース相手にほぼ何もしないでステップバック3P。エグイ。2点差。

ファールゲームはまたモリス。ところがここでモリスが1本ミスしてしまい、3点差で残り16.5秒に。ナゲッツはヨキッチとMPJを下げてガードで守り切る作戦。

リラードについたのはシャキール・ハリソン。ドリブルから一回転してステップバック3Pをヒット。崩れ落ちるモリス。どうなってんだよリラード。はい、もう1回書きましょう。

リラードの3Pが決まる可能性と
逆ファールゲームで勝ち切る可能性と
どっちが高いと思う?

行くべきでしたね。でも行けなかった理由はタイムアウトを使い切ってしまっていた事。加えて言えば、オーバータイムになってからヨキッチのプレーメイクオンリーになっており、それも周囲は足を止めてのオフェンスでした。だから、あともう1押しするスタミナがなかった。

◎ダブルオーバータイム

お疲れのヨキッチ。またも周囲は動かないのでカンター相手にエアボール。対してリラードがイージーにドライブレイアップです。スタミナの差も出始めたね。・・・なんて時に3P決めちゃうからMVPヨキッチ。

リラードはムリだろ、っていうディープ3Pを打つのですが、これがバンクで決まります。意味わからん。しかし、ナゲッツもゴードンのドライブからヨキッチに合わせて同点。これならわかるわ。マレーがいればこのパターンも多かっただろうに。

2人のスーパースターが延々と決めあうかと思われた展開ですが、さすがに体力の限界。ここからヨキッチもリラードもシュートが全て外れます。マカラムのドライブも外れ、オフェンスリバウンドに飛び込んだカンターに押されて力なく倒れるヨキッチ。まぁビッグマンは大変だよね。ガードよりもスタミナを使わされる。

試合を決めたのはヨキッチのポストアップにダブルチームが来たところで、逆サイドのコーナーに移動したMPJへ長いパスが通り、3Pをヒット。これが決勝点となりました。残り1分半もありましたが、もうブレイザーズに反撃するスタミナはなかった。それは仕方がないよ。

〇リラード
55点
10アシスト
3P12/17

誰も文句のつけられないリラード。なんせオーバータイムになってからチーム19点のうち17点がリラードでした。リラードはハイパーだけど、周囲は疲れていた。ゲーム4までのプレータイムの差なのかな。

〇ヨキッチ
38点
FG14/31
11リバウンド
9アシスト

こちらも勤続疲労がみえます。それでもこれくらいやってしまうからMVP。ナゲッツはヨキッチしかプレーメイクできておらず、本当に厳しい。厳しいけど、やりきったヨキッチ。

〇モリス
28点
3P4/9
5アシスト

ギリギリ耐えられた理由はここかな。珍しく41分も出ることになったモリスが28点でなんとかかんとか繋いでくれました。一方でマカラムが18点に留まっており、ハイパーリラードには援護が足りなかったです。

◎MPJ

さて、ナゲッツの問題であり、可能性はここ。

正直、ナゲッツがもう1勝しても、セカンドラウンドでヨキッチが疲れ切って負けるイメージしか沸きません。まぁ相手がクリッパーズだと「トラウマ+ヨキッチに対抗できない」のコンボもありえるので、一概には言えませんが、とにかくヨキッチはかなりヤバい。

だから、誰かしらが助けてくれるい必要がありますが、プレーメイクは誰も助けてくれないから、MPJが問答無用に決めるしかないです。このシリーズは一定の活躍はしているものの、スターの仲間入りにはまだまだ遠い。

MPJの場合はデュラント的な活躍が求められます。個人技でタフショット関係なく決めていく事。22歳にはかなり大きな課題です。

〇22歳のデュラント
28.6点
FG45%
8.2リバウンド
2.8アシスト

でも10年前のデュラントはこれ。サンダーのエースとしてプレーオフに進み、カンファレンスファイナルまで行きました。

次のデュラントだ!
と呼ばれる選手は何人かいますが、実際問題として22歳のデュラントは既にスーパースターでした。ナゲッツが勝ちたければ、MPJがどこまでデュラントに近づけるかがキーポイントになります。

〇MPJ
26点
FG10/13
12リバウンド
3アシスト

そして今日は少し近づけました。高いFG%ですが、かなりの変態シュートを決めています。単にシュートが上手いだけでなく、カッティングの良さと、しっかりとコーナーで待てる選手になったことが高確率のスコアラーに仕立て上げました。

でも、今日の試合を見ていると、多少FG%を落としてでも、ガンガン個人技で仕掛けるべきかもしれません。それくらい凄みはあるし、それ以上にナゲッツはツライ。

ハイパーすぎるリラード。でも正直、リラードも「自分で決める」と決めてからは、ムチャクチャな感じで3Pを打っています。ドライブすると冷静だけどね。

次はアウェイってことも含めて、MPJが個人技で打ち切るべきに見えました。ハイパーなリラードは止められない。MPJのジャンプシュートも止められない。あとは決められるかどうかの勝負。

少なくともデュラントに挑めるのはMPJしか残っていません。ガード系の若手がブレークしていく中、ウイングの若手代表としてステップアップできるか、いや、打ち続けることが出来るのか。

「プレーオフでこそ真価がわかる」は、昔から言われていますが、ベテランスターだらけだから、その色合いは薄まっていたんだよね。それがこの2年間は一気に若手が増え始め、決めるスター候補と沈む選手とに分かれています。MPJは一定の結果を残したけど、まだスター候補にはなっていないよ。もう一段階、先へ進めるのかどうか。

プレーオフ①ナゲッツvsブレイザーズ” への2件のフィードバック

  1. リラード一人じゃ勝てません。4Qの残り2分から得点したのはカンターのフットバックの2点だけ。周りがあまりにも働かなすぎです。
    ヌルキッチは居ないと困るのは自分が一番分かっているのに、余りにも軽い、イージーなファールでファールアウト戦犯です。コビントンのダンク2つの凡ミス。CJもカーメロもサイモンズもワイドオープンが決められない。本当に何でもないショットが決まらない。リラードのアシストは10でしたが、15なら普通に勝てました。
    余りにも凄いリラードと不甲斐ない仲間達です。これじゃ勝てないよ。出て行っても誰も文句は言わないし、CJ出してでも頼りになる相棒が必要です。エースGの居ないナゲッツ相手にこれではどうしようもない。

  2. ローコーもCJも力みすぎ故のミスですよね。デイムの活躍に自分も答えなきゃ!っていうプレッシャーが裏目に出たのかも。逆にdenはヨキッチ疲れてるし助けな…って感じに見えましたね。
    ファールゲーム仕掛けなかったのは、デイムがいつシュートモーション入ってるか分からなくて怖い+息子君が訳分からんファール取られたからなのかな?最低でもダブルチーム行ってあげれば良いのにw

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