3年間の評価はいかに
なかなか始まらないオフシーズン。しかし12月下旬に開幕っていう話も出ており、そうなるとFA解禁から一気にトレーニングキャンプ→開幕って流れになります。うーん、忙しそうだ。「ぼったくり選手名鑑」ってのを作りたいと思っているのだけど、間に合わない匂いです。
さて、そんな開幕前に2017年にドラフトされた選手たちの契約更新を決めないといけません。豊作の年ではありますが、イマイチな選手も混じっていることと、来オフのFAが熱い!って話なので、いまのうちに更新しておきたい選手もいるでしょう。
ドラフト1位から順番に、予想金額を書いていこうのコーナー
◎マーケル・フルツ(マジック)
4年60M
マジックに来て大活躍を求められない環境で、自分の出来ることを一歩ずつ踏みしめているフルツ。時にその才能を感じさせ、フォーニエがいなくなった後の主軸になれるようにトレーニングを積んでいます。
年15Mは才能に対して安いかもしれませんが、フルツが残してきた結果を考えると高いくらい。シュート能力向上が読めないところもあるので、4年目をプレイヤーオプションにすることで合意するのが適当な気がします。次回の更新を見据えて3年に減らすかもしれません。
もし、これくらいで合意しないなら1年かけて存在を証明する戦いに突入するでしょう。ただポジション的なことを考えると他のチームで主軸になるのは難しく、このままマジックで成長するのが適している気がします。
◎ロンゾ・ボール(ペリカンズ)
4年70M
フルツよりも難しいのが2位ロンゾ。結果としてはフルツよりも残しているし、ディフェンス面の貢献も期待できます。ただし、チームの主役かっていうと3番手クラスなので、高すぎる契約はNGです。
イングラムにマックスを払うであろうペリカンズはホリデーと合わせて2人の高額契約がいます。とはいえ、ザイオンが高くなるまではロンゾにも払えるので、1年目が高くて4年目になると安くなる変則契約が予想されます。イングラムとの合計額がサラリーキャップに対して、どこまで膨れ上がるか次第です。
◎ジェイソン・テイタム(セルティックス)
5年170M
170Mかどうかはわかりませんが、5年マックス契約になるでしょう。以上です。
◎ジョシュ・ジャクソン(元サンズ)
もうリリースされているわけで、金額ではなく契約してもらうことが目標です。単年ミニマム契約が濃厚。
◎ディアーロン・フォックス
4年100M
最も難しい案件。果たしてキングスは5年170Mを提示するのか、それともマックスではない金額に落とすのか。活躍度からすると4年100Mくらいで十分だと思いますが、チーム最大のスター選手なのでマックス提示してもおかしくありません。バグリーにはマックス不要っぽいのも後押ししてくれます。
キングスは成績に見合わないぶ厚いロスターを誇っていましたが、その理由は中心選手が激安だったこと。それぞれのサラリーを少しずつ落としておかないと、層が薄いチームになっていきます。フォックスに何を提示するのかは要注目ですが、問題なく更新はするでしょう。
◎ジョナサン・アイザック
4年60M
最も可哀そうな案件。その活躍度からすれば、もっともらえる選手ですが、ケガのオンパレード。マジックはアイザックを残したいでしょう。アイザック側からするとシーズン全休かもしれないので、これくらい提示してもらえれば契約するでしょう。そんなラインだと思っています。もう少し安いかもね。
フルツとアイザックが年15Mくらいで収まるならマジックはぶ厚いロスターを残すことが出来ます。「残したから何だってんだ」とか言っちゃダメ。
◎ラウリ・マルカネン
契約しない
マルカネンの価値はアイザックくらいまで下がりました。ルーキーシーズンだけなら4年100Mくらい稼げそうだったし、なんならマックスすらも考えたいレベルでしたが、今はちょっとね。HC交代により良さを全く発揮させてもらえなくなりました。ドノバンも怪しいんだ。
マルカネン的にはシーズンで結果を残してサラリーアップを狙いたいのではないか。あるいはブルズに不満を抱いているかも。4年80Mくらいをチームが提示したら契約するかもしれませんが、20点を期待できない選手に高額サラリーを払うほどNBAは甘くない。
トレード候補として名前が上がる可能性があり、キャップスペースに余裕のあるチームは狙いたくなります。でも、そんなチームは殆どありません。
◎フランク・ニリキナ(ニックス)
契約しない
本人からすると3年30Mの提示をすれば再契約する気がしますが、そもそもシボドーの構想にはいっているのかわかりません。ただそれだけ。
このタイミングで更新する必要性がニックス側にないので、1年様子を見るでしょう。
◎デニス・スミスjr(ニックス)
契約しない
構想に入っていないでしょう。でも、ニリキナよりはシボドーが好みそうなタイプなんだよね。以下、同文
◎ザック・コリンズ(ブレイザーズ)
3年30M
ヌルキッチと年12Mで更新しているのに、それを上回るオファーはないでしょう。でもチームには残したいだろうから、3年でなんとか。
問題はこの先伸びるのかどうか。そしてケガしない身体を作れるのかどうか。
トレード相手がいるなら実行するかもしれませんが、ブレイザーズとしても手塩にかけてきた選手だけに、活躍してくれることを期待する動きになるでしょう。
◎マリック・モンク(ホーネッツ)
更新しない
グラハムいるし、モンクにクオリファイングオファーすらも払わないでしょう。チームには残したいかもしれないけど、あくまでも安いサラリーでね。
◎ルーク・ケナード(ピストンズ)
4年48M
トレードの噂も出てくるだけに使える選手として認識されているケナード。ケガが多いけど、使い勝手も良く、チームの財政状況を考えてもこれくらいで残そうとすると思います。
更新しておけば他のチームからトレードの話も受けやすくなります。活躍を期待するし、それでチームが上昇気流に乗ればOK。チームがダメならトレードで1巡目指名権を求める動きになりそうです。年12Mくらいなら上位チームが補強できる範囲じゃないかと。
◎ドノバン・ミッチェル(ジャズ)
5年170M
マックス契約です。なんだったらチームとしてはスーパーマックスにして欲しかったでしょう。ジャズには他にエースを手に入れる手段がないので、問答無用のマックスです。新オーナーの最初のお仕事。
◎バム・アデバヨ
4年110M
うーん、難しい。出来れば「5年契約だけどマックスではない」が理想。アデバヨは他の選手に代えがたいスターであり、ヒートの最重要人物です。マックス契約を提示しても何の問題もありません。
ただ、アデバヨを魅力的にしているのはサポートキャスト達との華麗なる連携。ってことはサポートキャストを集めてこそ魅力ある選手なわけです。だから、アデバヨは重要だけどサラリーは他の選手にも配分したい。個人技系ではない選手はどうしてもサラリーを下げざる得ないのでした。
ヒートのカルチャーを体現していく存在であり、ちょっと負けてくれることで、次の選手(ヒーロー)との交渉も有利に進められる。アデバヨもマックスよりもちょっと低いくらいで了承しそうなキャラだしね。
◎ジャスティン・ジャクソン(マブス)
3年12M
これくらいのサラリーで契約ってアリなのかな?アリなら契約するかもね。ドリアン・フィニー・スミスと同じくらいです。
ウイングで便利な選手ですが「便利」以外には長所を出せていません。本人も分かっていると思うので、これくらいで契約する可能性もあるし、FA市場を求めるかもしれないし。
◎ジャスティン・パットン(ピストンズ)
えっ?今ってピストンズなの?
◎DJウィルソン(バックス)
契約なし
ロスター枠もヤニスへの投資も含めて、重要性のない選手とこの時点で契約する理由はありません。もう少し活躍するかなーと思っていたら、プレータイムが伸びないんだ。本人のためには放出してあげた方が良いでしょう。
◎TJリーフ(ペイサーズ)
契約なし
チャンスはあるけど、結果は出ていない。でも、ペイサーズは手厚いチームだからな。
前にはサボニスとターナー、後ろにはビターゼ。ロスター枠も限られているし、敢えて残しても意味がないと思います。
◎ジョン・コリンズ(ホークス)
4年80M
これまた難しいぜ。本人はマックスを要求しそうですが、それは払い過ぎ。でも20点10リバウンドクラスだから、そこそこもらう権利はある。来年はヤングに5年マックスは確定なので、その前に相棒は抑えておこう。
ホークスの場合はハーター、ハンター、レディッシュと次々に契約更新があるので、おそらく初年度が高く、次第に下がっていく契約をするはず。
問題なのはカペラを獲得していること。ホークスはここ2年ほど、キャップスペースを利用して不良債権を引き取り、指名権を集めるトレード商売を進めてきたので、何を考えているのか読めない。
◎ハリー・ジャイルズ(キングス)
レッツゴー・トロント
◎テレンス・ファーガソン(サンダー)
3年15M
若手が多いチームなので残してはおきたいんじゃないかな。それはトレードのコマという意味も含めてね。ここで更新して来年トレードするか、更新しないでトレードするか。いろいろ含めたら更新しておいた方が得。
◎ジャレット・アレン(ネッツ)
4年48M
でも、本人が「更新しない」という予想。HC変わってデアンドレ・ジョーダンもいて、どれだけ起用されるかわからないアレン。活躍度からしても、もう少し稼げるぜ。といっても年15Mくらいだから、妥協するかもしれません。
ネッツはジョー・ハリスとの再契約の金額次第な部分もあるので、交渉しないかもね。アレンは勿体ないけど、削るとしたらセンターなんだよね。3Pのない主力が2人もいるのはムダです。
ひょっとしたらトレード市場に出てくるかもしれません。ディフェンシブセンターとして活用できるので、狙いたいチームも多いはず。
◎OGアヌノビー(ラプターズ)
4年70M
こいつも微妙だ。ディフェンスは素晴らしいし、オフェンスも万能型。ラプターズには欠かせない戦力なのは間違いない。でも主役キャラにはなってくれていないからなぁ。
ラプターズはアヌノビーを出してしまうと核になるのがシアカムだけなので、市場価格よりもちょっと高く契約すると思います。トレードされる可能性は低いでしょう。そしてチームとしてはブレークさせたいわけなので、1年待って実力を確かめることもしないでしょう。
◎タイラー・ランドン(ナゲッツ)
えっっと・・・ナゲッツなの?
◎アンジェズ・パセクニクス(ウィザーズ)
対象外さ。ウィザーズには残りそう
◎ケイレブ・スワニゲン(ブレイザーズ)
契約しない。トレードを経てブレイザーズに戻ってきた。ラビジエリの方が良さげだったのにな。この人もポイント系センターなんだけど、器用貧乏っていうか、その器用さも足りていないっていうか。
フィジカルはあるから、ファールしないで守れるようになれればね。
◎カイル・クズマ(レイカーズ)
4年70M
本人は断るのかな。でも年20Mは出せない。1年保留するのもアリかもしれません。本人も来年になってから移籍して主役を目指すのか、残って優勝を目指すのか考えたいのではないかな。
未来を考えてもチームのファーストオプションにはなれそうにないので、高すぎる契約はNG。でも、使い勝手も良いし、2番手、3番手にはなれる選手。うーん、とっても難しいね。まぁADを残せるなら期待しやすいか。
◎トニー・ブラッドリー(ジャズ)
3年10M
控えセンターとしては頑張っているので残したいでしょう。不器用すぎて価値があるとは思えないので安く契約する。本人も3年保証されるならいいんじゃないのとは思うけど、しないかな。
◎デリック・ホワイト(スパーズ)
4年50M
アメリカ代表のガード。でもスパーズは見合わないと思ったら払わないチームです。この額はデジョンテ・マレーよりも少し低い額です。来年にデローザンは移籍するでしょうから、スパーズに残ればチームの主軸なので、残るでしょ。
クリッパーズのようなウイングが主役で働けるPGを探しているチームには適した存在です。スパーズが放出する理由はありませんが、ダボついているガードを整理したいなら、良き対価を提示された時だけ動くかもしれません。ないだろうけど。
◎ジョシュ・ハート(ペリカンズ)
契約しない
ペリカンズは3年35M前後のオファーを出し、本人が断る予想。起用法も含めて1年間は様子を見ると思うのでした。ペリカンズはホリデーにトレードのオファーが多く来ているという話なので、ハートを主力にするなら動くのもアリです。ただ現時点ではホリデーを残す方がメリットが大きそう。
この選手もトレード市場に出てくるかもしれません。ペリカンズは指名権を求めるデッドラインになるかも。プレーオフに向けて戦力強化したい上位チームに狙われるかな。
◎勝率五割
豊作の2017年ですが、それでも勝率五割って感じでした。現時点で再契約されそうにない、もしくは安そうな選手を並べると
4位 ジョシュ・ジャクソン
8位 フランク・ニリキナ
9位 デニス・スミスjr
11位 マリック・モンク
15位 ジャスティン・ジャクソン
16位 ジャスティン・パットン
17位 DJウィルソン
18位 TJリーフ
20位 ハリー・ジャイルズ
21位 テレンス・ファーガソン
24位 タイラー・ランドン
25位 アンジェズ・パセクニクス
26位 ケイレブ・スワニゲン
28位 トニー・ブラッドリー
まぁ完全にダメなのは3人くらいしかいないのは、かなり珍しいドラフトなので十分に成功なのですが、伸びなかった選手もいるから寂しいよね。DJウィルソンなんかはバックスじゃなければって思うし。
通常であれば、ただそれだけなのですが八村の存在がちょっと違う事情も見せてくれます。2017年ドラフト組はワン&ダンで指名された選手が殆どで、彼らは八村の同級生です。つまり3年目でオールスターになったテイタムとルーキーの八村は大学では同期なのだ。
もっともわかりやすいのがゴンザガの同級生3人
ザック・コリンズ
八村塁
ブランドン・クラーク
3年前はこの3人の評価って、この並びだったと思います(観たことない)が、今では逆転しています。ザック・コリンズはケガもあったけど、大学に残って主軸としての時間を過ごす方が大切だった気もします。特にクラークのフローターはNBAにいたら身につかなかったでしょう。
こう見るとシューター系ビッグマンは失敗する傾向が強い気がします。3Pの上手いビッグマンと言われたら3年前なら飛びついたかもしれませんが、実際には経験値が少ない状況でNBAに飛び込んできても、シュートを打つ機会が少ないだけで終わってしまう。
唯一、マルカネンだけは成功していますが、それも1年目の話で2年目からは微妙な立場にされてしまいました。理由はブルズ自体がパスゲームではなくなったことによる「打つ機会の減少」なので試合の中での役割は重要です。
ビッグマンで成功したのが、アデバヨ、ジョン・コリンズ、ジャレット・アレンなので、大事なのはシュート力以外の部分。そこが通用して試合に出れるので、シュート力が売りってのは簡単じゃないのかも。これはガード陣も同じです。オレのモンクはどこへ行った?
そして2年後の19年ドラフトでは10位までにモーラント、ハンター、カルバー、八村とワン&ダン以外の指名が増えました。選手のポテンシャルを考えての指名ではありますが、冒険しすぎていた流れが変わってきたのかもしれません。
前々回はジャイルズがFAという話でしたが、上記のリストにある選手は来オフにFAとなる可能性があり、シーズン中のトレード候補となります。指名権とトレードされそうな選手はいませんが、ベンチメンバーとして活用したいならねらい目です。どんなタイプの選手が欲しいのかってことですね。ウォリアーズの3人目のシューターにモンクとかさ。
◎まとめ
思ったよりもイマイチな企画でした。反省です。
コロナによる収入減がどっかーーんとぶつけられた世代なので、可哀そうでもあります。マックス契約なのに、かなり安くなってしまうのか。豊作の2017年だったのに、こんなことになるとはね。
右肩上がりのサラリーという時代の中で、不良債権となる選手が生まれ、その次の段階として2016年組は、そこそこの契約に落ち着いた印象があります。2017年組はサラリーダウンという環境下で、全体的に下げてしまうのか、あるいは契約すらも危うくなるのか。
来オフになったら、もっと悪くなる可能性があるので、早々に決めた方がベターなのかもしれません。
DSJはもっとやれると思ったんですけどねぇ。。ハイフライヤーかつ空中のボディバランスに優れて、ルーキー契約中にアウトサイドさえ上手くなればケンバみたいになれると思ってました。まだ1年ありますけど、確か高校時代にACL断裂もやっていたはずなので、シボドーのもとに残ったら体が耐えられるかどうか本当に心配してます。
シボドー好みの選手なので、チャンスはあるのかなーと思いますが、その前にGMが他の選手を獲得する可能性もありますね。
ドンチッチに負けて不貞腐れたこと、しかも戦術的に合わないニックスに来たこと、それぞれ不遇もありますが、ここで奮起しないと中国行きになりかねない。Bリーグでも良いですけど。
マルカネンは是非ニックスへ!!
ポルジンギスの後釜は君しかいない!!
シボドーにはムリ!!
このタイミングでFAになる選手は不憫ですが、これが次なるダイナスティーへの布石になるんじゃないかと少し期待しています。
カリーの格安契約後にサラリーキャップが拡大したことでKD獲得に繋がったわけですが、コロナの影響で若手スター選手のサラリーが抑えめになり、今後ワクチンの開発などで状況が改善してNBAの収益が回復しキャップが再度拡大するようことになれば面白いことになるなと思いました。
これに当てはまるのはテイタムブラウンを抱えていてヘイワードの契約が切れるBOS、3年後までザイオンがルーキスケールのままかつイングラムとロンゾがいるNOP、似たような状況のMIA、フロントが何考えてるのか分からないけどフォックスがいるSACが当てはまるでしょうか。
詳しくサラリーを調べてないので分かりませんが、ひょっとするんじゃないかなあと。
ヒートは理想的ですよね。今は現行メンバーの維持に努めて2年後にFAで勝負かけられるかも。
来年のFAが注目されてますが、さらにサラリー下がるのは確定的なので、難しくなりそうです。
去年までにマックス契約連発したチームは苦しい。まさかのナゲッツまで苦しいとは。
このブログでも存在感が希薄となり、消滅したモンクのことを相変わらず気に入っていて笑いました。マイケル・ジョーダンに頭を叩かれていたのが印象に残ってます。上手いこと使い込まれてほしいものです。
初めは使われ方が悪すぎたのでアレですが、今は単にグラハムに負けたので本人が悪い。特殊系の選手は戦術にあわないなら移籍した方がよいですね。ダンカン・ロビンソンやナンのいるヒートに行こう!アデバヨいるし。
結構ロンゾとハートの評価高いんですね、正直2人とも3Mくらい下げてもいいと思ってます(キャップも上がらなそうですし)
ロンゾはクラッチスポーツに変えたのもあって高額要求してきそうです。ただやっぱり能力が限定的なのでチーム側はあんまり出したくないんじゃないかと。SVGの以前のポッドキャスト聞いた感じハーフコートはあまり期待してないように思うのでその役割に15M以上は出したくないです。ハートは選手としては好きなんですがシュートの波が激しいのが役割上どうしても気になります。まあキャップ空けてもFAがくるわけじゃないので多少高くても延長した方がいいのが現実だとは思いますが…
ロンゾはスターターでアシストも多く、ディフェンスがポジション万能なので、シューティングの改善によって使いやすい選手になってきました。中心には出来ないけど、スターターとしては有能なので15Mくらいは妥当かと。
ハートについては10Mでも高いと思いますが、若さと向上心もあって、そこでは妥協しないと思います。FAになればほかのチームからオファーがあると信じてるでしょう。こっちは選手の都合ですね。なので、移籍候補。あとはホリデー次第だと思ってます。
優秀な選手多いですね〜
しかもまだ完全にポテンシャルを出しきれてない選手がいるという
ジョシュジャクソン、GSだのLALだのにミニマムで行ったらすごい面倒な選手になりそうですよね
LALは今後10年をADで行くなら隣にクズマを置くビジョンって見えないですね…
そうなんですよね。レブロンとクズマはビジョンも見えるのですが、ADとクズマでどうやって戦うのかを考えると、わからないです。
優勝したことで、もう少し若手を集めるのか、ベテラン主軸で考えるのか、悩みどころでしょうね。
まぁレブロンもあと10年やるんじゃないか疑惑もありますので。とりあえずは現状維持かな。