さようならネイト・マクミラン

ウソだろ!クビなのかよ!

ドマンタス・サボニスがいないことで、対策を建てるのが楽勝だったと思われるスポルストラの術中にハマり、そして抜け出すつもりもないマクミランでしたが、まさかそれが解任に繋がるとは信じられない出来事でした。

どっちかっていうと2週間前に契約延長した時点で、ペイサーズはこのマクミラン路線を続ける決断をした方が驚きでもあったのですが、契約延長したうえでクビなんて、まっとうなペイサーズがやることじゃないよね。シクサーズならわかるけど。

今回は「さようならマクミラン」として、思い出は語らず、純粋にその原因を考えてみましょう。

◎信頼とハードワーク

選手を信頼し、全てを託すのがマクミランスタイル。

ダントーニみたいな革新的なプレーコールはないし、ブーデンフォルツァーみたいな徹底した効率性もない。ニック・ナースのような試合中に変化させまくる戦略性もないし、ヴォーゲルのようなオートマティックなボールムーブもない。

ブラッド・スティーブンスみたいな弱点を見極めた局地戦の選択と、驚異的な終盤の強さも・・・・それはちょっとだけあるか。それが「信頼が選手のポテンシャルを引き出す」というマクミランスタイル。

まぁともかく戦略的な思想に乏しいのは事実。だけど、意外と細かく選手を使い分ける時もあるので、ノープランで負けるわけではありません。パターンは少ないけど、ノープランではない。

そして選手を信頼し、選手に信頼されている中で、ペイサーズはチームとして「ハードに戦える選手」を集めてきたので、全員が最後まで戦い切る好チームであり続けました。

ハードに戦う時に、戦術志向が強いとジャマをすることがあるよね。瞬間、瞬間でハードに戦いながら、冷静に戦術をこなすって、それなりに矛盾しているので。信頼とハードワークのマクミランスタイルには戦術が足りないけど、だからといって

信頼と戦術とハードワークの共存は難しい

アトキンソンはやってたけど、カイリーが来たら「信頼」がなくなったわけじゃん。ブラッド・スティーブンスは現状でやっているけどカイリーは出ていったじゃん。ダントーニはバランスに揺れまくっているじゃん。ニック・ナースは信頼しても決めてくれないじゃん。

だからマクミランについては、確かに足りない要素があるんだけど、そこを求めるかどうかって極めて難しい問題でした。

もしもポール・ジョージとレナードがペイサーズにいたら、勝てないことを理由にマクミランをクビにして良いのですが、そういうチームじゃないでしょ。

◎信頼のマクミラン

では、契約延長を覆すほどの足りない部分がヒートとのシリーズでどれだけあったのか、考え直してみましょう。それはマクミランっていうか、次のペイサーズがどうなるかに繋がります。

そしてスタッツを並べると、かなり奇妙なシリーズだった様相もわかります。

〇レーティング
ヒート 112.7
ペイサーズ 103.9

スイープなので当然大きく差がつきます。これは普通ですね。ちなみにラプターズは+20、セルティックスは+12でしたが、ヒートは+8なのでスイープの割には両チームには差がありませんでした。

〇EFG
ヒート 54.5% 
ペイサーズ 53.9%

ゲーム3で50本以上のフリースローを打たせたこともあるので、これだけで比較しても意味はない前提ではありますが、両チームの得点効率にはそこまで差がありませんでした。

ちなみにネッツ48%、シクサーズ43%なので、ペイサーズのEFGはスイープされたチームとは思えないレベルです。っていうか、スイープしたセルティックスよりも上なんだぜ。

3P37.5%も決めており、批判されるほど不調だったわけでもありません。守り切れなかったことは事実ですが、ヒートが決めまくったわけでもありません。両チームはハイレベルに拮抗していたスタッツになっています。

しかし、レーティング的にはオフェンスは壊滅的でした。サボニスがいないことが大きかったわけですが、それはコンビプレー以外の部分でも見受けられました。

〇アシスト
シーズン 25.9
プレーオフ 22.5

シュートは決まっているけどアシストは減りました。それだけ個人での仕掛けになっていたわけです。ブログドンが10アシストと結果を残していますが、それだけブログドンからしかオフェンスが作れなかったことを示しています。

〇ターンオーバー
シーズン 13.2
プレーオフ 15.3

ミスも増えました。シーズン中は最も多いのがサボニスの2.7でしたが、プレーオフではオラディポが3.5と増えてしまいました。なお、ゲーム1で途中退場していたこともありプレータイムは平均30分程度です。(他の選手は長い)

〇オフェンスリバウンド
シーズン 8.7
プレーオフ 5.8

チーム最多の3.0を奪っていたサボニスの不在が最も大きかったのがここで、ヒート(9.3)と大きく差がついてしまいました。ターナーはシーズンの倍となる2.8を奪ったものの、次に続く選手が出てこなかったのです。

ちなみにディフェンスリバウンドも34.1→30.8と減っています。ターナー、ウォーレンはシーズンから大きく数字を伸ばしましたが、それでも足りなかったわけです。

ヒートとの差は殆どなかったのですが、逆に全局面で少しずつ負けていました。それはそれで苦しいぜ。そして、こう並べると個人は仕事をしていたけど、サボニスの穴がそこかしこに空いていたといえます。

〇サボニスがいない変化
・アシストが減る
・ターンオーバーが増える
・リバウンドが減る

ちなみにスティールは7.4→9.3なのでラインナップが小さくなった分だけハイプレッシャーで踏ん張りました。それでも全体的にサボニス不在が大きく響いています。

シーディングゲームではTJウォーレンの爆発もあって、サボニス不在でも勝っていましたが、見方を変えれば不在でも致命的に落ち込むわけではないので、プレーオフの厳しい勝負になったときに表面化した問題に過ぎないって事でもあります。

オールスターのサボニスがいない中でも、各スタッツは致命的な崩壊はしなかった。だけど全てにおいて少しずつ下回ってしまった。

一体どうすればこれをマクミランの責任に出来るのか。

サボニスはウエストの若手たちのように1人で試合を決めてくれるタイプではありませんが、サボニスが1人いるだけで全てがバージョンアップされる存在です。ベン・シモンズもこっち側。

サボニスという相棒がいないなか、1人でゲームメイクしたブログドンは10アシストを記録しました。

サボニスという相棒がいないなか、ターナーは4.2本多くリバウンドを奪って3Pを40%以上決めました。

サボニスという万能型がいないなか、ウォーレンは得点・アシスト・リバウンドの全てを伸ばしました。

「信頼のマクミラン」は選手のポテンシャルを引き上げてくれますが、このプレーオフでも正にそんな現象が起きました。スイープされたのは事実ですが、だからといって契約延長したHCを解雇する理由になるとは思えないのでした。

◎ハードワークのマクミラン

その一方でどうもサボニスがいなくてリバウンドが減ったという点については、考え直したくもなります。だって、ハードワークこそがペイサーズだったのに、サボニスがいないだけでハードワークに陰りが出てしまうのか?

リバウンドはわかりやすい数字に過ぎませんが、確かにシリーズ通じてペイサーズは武器であるハードワークにおいて、ヒートに負けてしまった印象があります。

あっちもアデバヨとバトラーがいて、そもそもハードなので相手が悪かったに過ぎませんが、「信頼とハードワークのマクミラン」の片翼は剥がれ落ちていたわけです。

スイープだったことで選手全員の得失点差がマイナスですが、その中で1人だけ±0だったのがジャスティン・ホリデー。チームで4番目に長くプレーしたのに、1人だけ浮いています。

〇得失点差(プレータイム順)
ブログドン △7.8
ウォーレン △8.0
ターナー △9.5
ジャスティン ±0
オラディポ △3.0
アーロン △10.8

そこまで目立ったスタッツを残していないジャスティンが出ていた方が良かった事実は、結果的に、あくまでも結果的に

マクミランの選手起用が悪かった

という評価になってしまう部分もあります。とにかくハードワークを全てにおいて優先させた方が良かったのではないかということ。2つの理由をつけることが出来ます。

そもそもスターターにはアーロンを置いて、サボニス不在で足りないオフェンス力をカバーしに行ったわけですが、それよりもディフェンス中心に奮闘するジャスティンの方が良かったじゃないか。

ベンチメンバー中心のユニットにも混じったジャスティンの数字が良かったのは、ハードワークで戦うためにはプレータイムシェアすべきだったんじゃないか。スターターばかりで戦ったのは間違いだろう。

まぁこんなの結果論なんですけどね。ただ後者については、もっとベンチを使うべきだったと思いますし、それこそが「シクサーズよりも強いペイサーズ理論」なわけですよ。マックス契約がいないからこそ強いペイサーズ

そんなわけで「信頼のマクミラン」が解雇される理由はないと思いますが「ハードワークのマクミラン」については、プレーオフの内容がマズかったのは事実です。

プレーオフで起用する選手を絞るのは、ほぼ全てのHCがやっているんですけどね。

◎オラディポ

ゲーム1が負傷退場してしまったので、そこを除いた3試合でのオラディポはチームで最も多くの得点を奪いました。マクミランが生み出した最初のスター選手は、大ケガをした後でも絶対的な信頼がありました。

〇オラディポ(ゲーム2以降)
プレータイム 38.0
得点 22.3
2P 45%
3P 37.5%
アシスト 3.3
ターンオーバー 4.3
スティール 2.7

オラディポはチームで最も多くのシュートを放ちましたが、その半分以上が3Pとなりました。それが37.5%も決まったことは称賛に値しますが、その一方でキレを失った面もあるので2Pの確率の悪さも目立ちました。

また、ターンオーバーが多く、サボニス不在を補えたとは言い難い内容でした。スティールは相変わらずの素晴らしさ。

ペイサーズのスタッツが「少しずつ足りなかった」と見た時に、オラディポのスタッツは足りない要因と考えたくもなるスタッツでした。マクミランの絶対的なオラディポへの信頼は、ひずみもあった気がします。

また、オラディポについては個人アタックが多かったこともあって、ブログドンとの相性の悪さも気になりました。これまでは「プレーメイクはしないけどシュート力の高い」ダレン・コリソンとのコンビで上手くいっていたオラディポでしたが、チーム全体を動かしていくブログドンとは打ち消しあう役割もありました。

この3年間のマクミランは、他のチームではわき役とされていた選手を、ペイサーズでは次々に主役クラスに変えてきました。

オラディポ ・・・サンダーの2番手だけど、ウエストブルックの相棒としてボールを持つ機会は少なめだったのが、ザ・主役になった1年目

ボグダノビッチ ・・・シューター程度の扱いだったのが、走り出しの早い速攻と、個人技アタックでオラディポ離脱後の2年目はエースに

サボニス ・・・ストレッチ4くらいの扱いだったのが、ポイントセンターとして戦術の中心に。そしてオールスターになった3年目

ウォーレン ・・・2巡目指名権と交換で手に入れたウイングは確率の良い3Pと運動量で今シーズンのチーム得点王に

その手腕は見事なマクミランですが、ペイサーズのフロントからすると、チームカラーに沿った補強でポテンシャルの高い選手を連れて来ているので、マクミランが凄いのか、スカウト力が凄いのかは判断が分かれるでしょう。

そしてマクミランは、どうしても「初めに手に入れたエース」であるオラディポを最優先する傾向があります。実際、エースとしてはオラディポが最も違いを作っていたので間違いではないのですが、拘り過ぎている感じも否めません。

そしてこの要素については、シーディングゲームではTJウォーレンを主役にしていたこともあって「プレーオフになってハッキリした傾向」なので、フロントの気が変わった理由にもなり得るのでした。

◎ペイサーズの中期計画

昨年のオフに契約切れの選手がいなくなり、ペイサーズは新しい中期計画をスタートさせました。その中心に選ばれたのは継続的なターナー、サボニスに加えて、1位指名権と引き換えに手に入れたブログドンです。

今の主力の契約期間と、平均的なサラリーを載せると

ブログドン 21.7M(~23年)
サボニス 18.5M(~24年)
ターナー 18M(~23年)
ウォーレン 22M(~22年)
ラム 10.5M(~22年)
アーロン 2~5M(~23年)

ちょっとブログドンには払いすぎな面もありますが、それでもせいぜい2~4M程度の話であり、1人の選手に40Mくらい使っている他のチームとは一線を画しています。

それでいて主力3人は23年まで契約を残し、他の選手は途中で切り替えることも可能な契約期間です。極めてよくできたサラリー計画だと言えます。

オラディポ 21M(~21年)

当初は払い過ぎだと思われていたオラディポへのサラリーも、今になっては適正価格よりも安いくらいになりました。ケガさえなければね。その意味では尚更よくできたバランスです。

しかし、来シーズンまでの契約なのでジャッジメントの時は近づいてきました。再契約するのか、それとも放出するのか。

そしてペイサーズのフロントは、このプレーオフの結果を受けて「エースとしてのオラディポ」は諦めたのではないかと思っています。

あるいはオラディポ本人がプレーオフが終わった後に「チームから出ていきたい」といったのかもしれません。インディアナ大出身ということもあって、チームに不満があったとは思えませんが、スイープという結果には考えることはあるはずです。

オラディポを絶対的エースとして据えるマクミラン
中期計画から外れることになったオラディポ

推測でしかありませんが、この2つの条件がペイサーズのフロントにおいて合致したならば、契約延長から解任に舵を大きく切った理由もわからなくはありません。急すぎるけどね。

ディフェンス力があり、契約が来シーズンまでの選手ならば、それなりに需要はあるはずです。2年契約があったらリスキーだけど、ムリしてでも手に入れて優勝を目指すことも出来る。レイカーズとか。

このストーリーが最も説得力のあるストーリーです。ペイサーズはオラディポのトレードに動くかもしれません。

・・・・そんでまぁ、こんな予想の後に検索してみたら、オラディポがっていうんじゃなくて「主力の中からマクミランへの不満が出てきた」という信頼のマクミランの根底を覆す記事もありました。プレーオフでのマクミランのチョイスが、いろいろと波紋を呼んだことだけは事実なのかもしれません。

戦術的には元々アレだけど、選手からの信頼が崩れたら、何を中心に構築しているのかわからなくなってしまいます。クビで正しいってことになるわけです。

◎後任候補

さて、後任として真っ先に名前が挙がったのがロケッツのダントーニでした。なるほど、なるほど。そこそこ納得。マクミランの戦術性に比べたら、ダントーニはオフェンスの天才だし、ペイサーズにはダン・バーグがいればディフェンスは構築してくれるはず。いれば。

ロケッツは優勝しなければダントーニを手放すと思います。理由は様々ですが、その中にはオーナーがお金を渋っているという噂もあり、今のチーム構成を継続していくのが難しくなっている事です。ある意味、マイクロボールは「解体前提で全てをダントーニに振った」ような気も。

ダントーニ的には愛しのハーデンと別れることを除けば未練もない気がします。ただ、愛しすぎるので、それだけのために残りたいかもしれません。本題と違うから辞めよう。

ダントーニのイメージは「7秒オフェンス」が強くてラン&ガンと思われていますが、ダブルPG時代はリーグで最も遅いくらいだったので、ハーフコートでも天才っぷりを発揮します。

ペイサーズはターナーが3Pを打てるセンターであり、ハードワークとオフボールで動ける選手が揃っているので、ダントーニが考える様々なアイデアを実現しやすい環境です。

ただし、PGの能力が重要で全権を任せるのに、ブログドンのようなタイプがどう出るのか。ナッシュやハーデンクラスじゃないと務まらないPG問題は極めて難しいです。

もう1つ。サボニスの存在は、ダントーニオフェンスを面白くしそうな反面で、その良さが「ミドルが多いペイサーズ」にも繋がっている事。使いやすいのか、使いにくいのか読めません。

いずれにしても面白い案ですが、マクミランから逆に振りすぎです。慣れていないことにチャレンジするので崩壊するかもしれません。

ダントーニ以外の候補を探してみたのですが、HC未経験者もいて、何ともコメントしにくいです。ティロン・ルーが上がっていましたが、オフェンスに全振りしていたルーのキャブスをみて、ダントーニと同じような考え方になるのかもしれません。

加えてルーも選手ファーストなので、マクミラン路線も引き継ぎます。ただ、「サラリーが安いからレイカーズのHCやらない」といった過去があるので、ペイサーズが大金積むとも思えないし。

ケニー・アトキンソンも上がっていました。こちらは信頼とハードワークと「戦術」のアトキンソンなので、マクミランに上乗せしてくれる最適の人物にも思えます。

ただ、ブログドンとサボニスを除けば、いまいちアトキンソンに適したメンバーとは思えない。ある程度、決まったオフボールの動き方になるダントーニに対して、アトキンソンはクルッツみたいな自主的な逆を取る動きを欲しがるし、センターには細かいポジション調整を求めます。ターナーには難しそう。

ということで付け加えられる「戦術」が大きな負担になるかもしれません。

他にもブレット・ブラウンがいましたが、試合中の戦略が皆無なので、だったらマクミランにしておいた方が・・・とも思いましたが、よく考えたら愛弟子のマッコネルもいるし、ペイサーズの問題であるコンビネーションはブラウンの得意技です。

なんでもないハンドオフを多く挟み、パスワークで細かく崩していくのがブレット・ブラウンなので、それはまさにマクミランに足りなかった要素です。

なくはないのか。でもないだろう。スイープされてHCクビにしておきながら、スイープされたHCを後任にしてどうするんだ!?

◎さようならマクミラン

話がズレてきましたが、なんにせよ、さようならマクミラン。しばらくは充電するんだとか。昔、負けた後にペリカンズとウォリアーズの試合を見に行って何を学んだのか聞きたい行動をしていましたが、まぁ充電は必要です。見つめなおそうぜ。

このブログは「ペイサーズは強い」を当てて評価された部分もあるので、マクミラン様様です。

ハードワークから繰り出される速攻は、観る者を魅了してくれましたが、正直、その要素が減ってきているから限界だった気はしています。マクミランは充電を、ペイサーズは変化を。それぞれが必要だった時期なんだと考えています。

「契約延長」さえなければ、こんな問題にはならなかったのですが、マクミランは退職金をもらったようなもんかな。

誰もが活躍する「特別なチーム」を作り上げ、それがウォリアーズの【スーパースターとミニマム契約】とは一線を画すチームつくりになることを証明してくれた功績は、NBA全体に大きな意味をもたらしてくれました。

毎シーズン、COYで投票されていたように、評価する人しない人わかれますが、良いコーチだったと思います。充電期間にオフェンス担当ACとコネクションを作っておきましょう。

さようならネイト・マクミラン” への10件のフィードバック

  1. マクミラン自体はとてもいいコーチだったと思いますが、戦術面の幅が少ないことについてはずっと不満に感じていたところもあって、このタイミングで変えるというのは選択肢としては間違ってもいないように思います。契約延長さえなければ。
    「Trust、Toughness、Togetherの3つのTが大切なんだ!」と標榜し、ブレイザーズ時代からずっと一緒にやってきたフロント陣がやったこととしてはとても唐突感があり残念な解任劇となってしまいました。
    これが選手たちとフロントの信頼関係にどう影響を与えるか、特にオラディポがどう思うかが気になるところですし、新任のHC候補にもちょっと疑問を抱かれそうなのが心配です。

    1. 契約延長さえなければ自然な流れでしたね。マクミランは良かったけど、変化も必要です。ここが変化のタイミングってのは、多くの人が考えてもいたので、なんで契約延長したのか。
      フロントの方針がハッキリしてマクミランもやり易かったとすれば、その方針とは違う系統のHCはダメでしょうね。そうするとOBのマーク・ジャクソンもあるのかな。オフェンスいまいちなのが一緒ですが。

  2. いつも大変楽しみに読ませて頂いてますが、今回特に素晴らしい記事ですね…。読み物を作る仕事をしているので普段から記事には触れていますが、、感服です。
    バスケも記事も、今後もこちらで勉強させて頂きます!笑

    1. ありがとうございます。
      普段は読み物は書いてませんがビジネス文書を書いてます。

    1. スクリーンだらけですぜ!
      やり慣れてない選手が身につければ面白く、ダメなら崩壊ってのはダントーニと同じですね

  3. 今年も去年もプレイオフで手詰まり感がすごかったので解任は納得できます。契約延長は余計でしたが、何らかオプションがあったのかもしれません。もしくは意中の誰かと話が進んだとか。
    次はアトキンソンがベスト、ダントーニが次点。あとはブーデンフォルツァー空かないかなぁ。

    実はペイサーズは結構ドライな所があるので。ヒバート、グレンジャー、モンタもランスもスパっと切ったし、ヤングとジョゼフも再契約の話すら聞かなかったですから。オラディポも怪しい。
    ただ、盲目的にフロントを信頼しているので、感情を抜きにすれば、期待の方が大きいです。
    感情抜きにしなければ、オラディポは絶対に残して欲しい。ジョージが出て行った後に見せてくれた
    『This is my city』
    はいちファンとして、かなり痺れましたから。

    1. オラディポ残すって言ってますが、どうなんでしょうね。オフがなかなか始まらないので、HCさがしてから判断するんでしょうが。
      ペイサーズが本気出して、育成→トレード繰り返したら凄そうなんですが、懸念もあるエースには冷たいけど、、、なところもありますので、オラディポは微妙な。

  4. OKCは流石にビリードノバンを解雇すると思いますがここの後任にマクミランが合ってるんじゃないかと思っていたので充電期間に入ると聞いて残念です。この強烈なチームカラーのヘッドコーチは誰が適任だと思いますか?

    1. 個人的にクリス・ポールへの疑問があるのですが、それはプレーが悪いのではなくて、リーダーとして残したいかどうかです。
      ガリナリ、アダムス、シュルーダーと段々と選手が出ていくのが見えている中で、若手を伸ばしてチームは若返りながら強くなるつもり。
      その中でベストなHCが誰かと言えば、まだ全くわかりません。ドノバンなら若手を伸ばせるし、クリス・ポール他誰がきても融合させることは出来るみたいなので、継続でも良いかと。

      まぁ、あとはブラッド・スティーブンスみたいに、弱い頃から戦術を重ねていって、選手が変わってもスタイルは変えない強固なチームを作るかですね。意外とケニー・アトキンソンかも。

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