ノーグリフィン・ピストンズ

3試合連続で見てしまった。

開幕から3試合連続で観たのがピストンズ。そこにはグリフィンの姿はありませんでした。本日、特集する理由はただ単にグリフィンが戻ってきたらチームが変わるだろうから、その前に触れておこうというだけです。

そもそも3試合観たのは何故か。開幕はペイサーズ。スタッツを見たらペイサーズがペイサーズらしくなかったので興味を持ったのでした。つまりはペイサーズ目線でながら見していました。

ペイサーズは結構ヤバい。プレシーズンから怪しかったけど、開幕してみるとやっぱりヤバい。でもヤバい理由が変わってきて、スターターがやりたいことがわからなかったプレシーズンから、いろいろとペイサーズらしくなかった開幕戦。まぁそれはそのうち触れましょう。

その対戦相手だったピストンズ。ペイサーズが変なのだけど、だからといってそれにピストンズがついていけたことにビックリ。

2試合目はホークス。1試合目をクリアしたことで行けるかと思ったらダメでした。でもダメな理由も「後半の失速」とちょっとわかりやすかったです。

3試合目はシクサーズ。レジー・ジャクソンまでいなくなって、ドラモンドがファールトラブルで何とも言えない内容でした。ただここで新しい発想が感じられました。

でも、グリフィンがいないってのがポイントだったので、どうしたいのかが不明で面白いのでした。ってことで、3試合だけだけど触れてみましょうピストンズ。

◉ハイテンポ・バスケ

ピストンズの何が違ったかというと、とにかくハイテンポでした。それはペイサーズらしくないよねって点も含めてですが、これが今回の主題です。

〇昨シーズンのペース 97.88(28位)

これが103まで早くなりました。5回オフェンスが増えたことになりますが、大した数じゃないようでいて、かなりのハイテンポでやりあっていました。ちなみに昨シーズン最もペースが早かったホークス戦が最も遅くなりました。ホークスはホークスで変わっていくのね。

〇ターンオーバー 13.8→18.3

結果的にミスも多くなりました。これはシーズン序盤あるあるなのでピストンズに限ったことではありませんが、ケーシーのお好みが堅実派だったのに随分と印象を変えてきました。

2試合目のホークス戦ではハイペースが仇となりました。この試合が連戦だったことで、後半になると失速。明らかに走り負けることとなり、スタミナ負けです。「スタミナ切れなければ勝てた」という意味ではありません。

〇ショットクロック別グリフィンのシュート率
9秒以内 24.1%
17秒以内 47.7%
17秒以上 28.2%

〇今シーズンのショットクロック別
9秒以内 31.3%
17秒以内 53.8% 
17秒以上 14.9%

ハイペースになった理由のひとつがグリフィンの欠場にある数字です。見方を変えると最終的にハーフコートで時間がかかったときはグリフィンに頼るのがピストンズのオフェンスでしたが、頼る相手がいないからか全体的に早いタイミングで打っています。

特に昨シーズンは23.8%あったショットクロック残り7秒以内でのシュートが9%も少なくなったのは重要で、1勝2敗のピストンズではありますが、ちゃんとシュートチャンスを作って打っていることになります。困ってでも早いタイミングという雰囲気ではありませんでした。

〇平均移動速度(昨シーズン)
グリフィン 3.97
チーム 4.20

そもそもピストンズは運動量があるチームなのですが、主力がグリフィンとドラモンドという2人なのでチーム平均にすると普通レベル。「グリフィンがいない」といってますが「ドラモンドしかいない」というのが正解かもしれません。

いずれにしてもハイペースに変化しているピストンズ。それがグリフィンが加わるとどうなるのかは不明ですが、少なくとも現在の形はHCケーシーが狙ってやっている雰囲気です。それらを説明するためにはロスターを振り返ってみましょう。

◉スネルとモリス

大きかったのはスネルの獲得。ピストンズに足りていなかったサイズがあって万能なタイプのSFは特別に目立つわけではありませんが、攻守にしっかりとトランジションに参加し、3Pを決め、ディフェンスに奮闘しています。

もう一人の新しいスターターはマーキーフ・モリス。ウィザーズとサンダーにいたほうのモリスで、以前にピストンズにいた方のモリスではありません。双子が時期をずらして同じチームに加入するパターン。

グリフィンの代役に収まったわけですが、モリスの方が走りますし強気に3Pを狙いたいタイプです。ちなみに3試合でFG38%と足を引っ張っているので、グリフィンがそのままのプレーを受け継いで効率的に決めてくれれば勝率は明らかに上がります。そうなるなら簡単です。

この2人にドラモンド、レジー、ブルース・ブラウンがスターターですが、メンバーだけ見れば2人は変わったとはいえショックを与えるほどに大きな変化はないのに試合展開が大きく変わったのがポイントです。狙っているケーシー。

スネルとモリスによりポジションレスになってきました。ブルースは強気に攻めることが出来るもののシュート力に優れているわけでもないので、サイズの違いはあれどドラモンド以外は同じようにアウトサイドでプレーできるメンバー構成となりました。4人のポジションレスなアウトサイドと1人のビッグマン。

早いテンポのゲームではシュートチャンスを複数作れることが大切です。オールラウンドにプレーできる選手をスターターに増やしたことは変化を促しています。

◉ケナードとローズ

なんだか変な話なのですが、スターターじゃないけどスターターユニットのスコアラーはケナードです。変な話だ。ここまで平均19.3点で特にペイサーズ戦は3P決めまくりで試合を決めました。

インサイドにドラモンドがいるわけですが、シュート以外はハンドリングも結構うまいドラモンドはハンドオフやピック役になっていき、それをケナードが有効活用しています。3Pが特徴ですが、フェイクを多用しながらのミドルも武器になっています。

これって2年前の匂いがプンプンしていて、ドラモンドを最大限に有効に使っていた前HCの得意技ハンドオフとハイポストで起点になるドラモンドってのをユニークに活用しています。このプレーをするとドラモンドをブロックアウトするのが難しいのでリバウンドでも意味があるのが特徴です。

2年目で消えてかけていたケナードですが、ドラモンドとのコンビは最も相性が良い選手な気がします。

そしてチームのエースはこれまたベンチのデリック・ローズ。平均25点でチームを引っ張りますが、なんでそこまで点が取れているかというと、トランジションの連続でスピードとショートレンジが使いやすいからです。

今のローズはスピードに関しては一流。ただ全盛期と比較すると加速力・方向転換・ストップなどの能力が劣っています。膝をケガしたのだから当然です。プレーの特徴は相変わらずなわけで3Pとゴール下理論がないし、流れるようにキックアウトなんてプレーも出来ません。

しかし、トランジションの連続でオープンなスペースが広がり、スピードで突っ込めること、そしてミドルやショートレンジを打つことが許され、ドラモンドがフォローしてくれる形はローズの持つ能力を最大限に発揮させてくれている気がします。これ以上は何を求めれば良いのかってくらいにローズに適している。

◉元気な方が強い

ケナードとローズがエース的な役割を務めていることはポジティブに観つつも、実はそんなことよりも選手全員に目を向けたくなるのがピストンズの現状です。

ドラモンドが34分、ローズとケナードが30分くらいのプレータイム。一番短い11人目のフレイジャーですら10.4分と、実に多くの選手を起用し、運動量の多いトランジションゲームに挑んでいます。

オールラウンダーを増やす
スピードで勝負するローズの獲得
多くの選手を起用してのトランジション

グリフィン&ドラモンドというコンビと相性が悪いトランジションへは懐疑的なのですが、こうしてみるとケーシーは狙って早い展開に挑んでいる気がします。

元気な方が強い理論はクリッパーズやペイサーズが証明しただけでなく、ケーシーのラプターズは「最強セカンドユニット」でその良さを証明していました。

デローザンがミドルばかりで勝負しているのとローズに許しているプレーが被ることもあり、ラプターズと内容は異なるけど、実はその要素を感じさせてくれるグリフィンのいないピストンズです。トランジションのために準備してきたように感じた開幕2試合。

そして、これらの要素はドラモンドのファールトラブルが発生したシクサーズ戦で違う戦術的な準備をしていた事も感じさせてくれました。

◉メイカーとウッド

昨シーズン途中にソン・メイカーを加えたのは「?」って感じでした。これ以上インサイドは不要だし、パチュリアの方がマシだったよね。ただ、メイカーをストレッチ4みたいに使う形はたまーに機能していました。

今シーズンはパチュリアもいないのでドラモンドの控えとなっているメイカー。これは理解しやすいですね。強力なドラモンドが交代してしまうと一気にチームバランスが崩れるため、短時間ならば頑張れそうなメイカーの高さを活用するディフェンスと、ドラモンドとは違うタイプのオフェンス。

そして何よりもトランジションを目指すならば、スピードがあって3Pも打つビッグマンは戦略的に必要になることが多々でてきます。ベンチユニットとしてモリスと組ませて、ドライブ好きなローズを支えるストレッチ系のビッグマンとしてハマりそうです。

ただ精神的に未熟だし、インサイドファイトに耐え切れない選手なのでドラモンドの代役としては15分くらいが限界だと思っていました。そしてシクサーズ戦はドラモンドのファールトラブルによりプレータイムが伸びる事に。

ところが、ここで同時に登場したのがクリスチャン・ウッド。昨シーズンのバックスに現れヤニスの代役が出来そうな身体能力を見せながら活躍できず、ペリカンズでチャンスを貰ったけど定着できなかった身体能力系のビッグマン。ビッグマンっていうか背の高いSFなんだけど、スキルはそこそこみたいな。

メイカーとウッド。スピードがあってストレッチもするビッグマンを2人並べたことで、シクサーズディフェンスは苦しみました。なんせ、高さがあるから大きな選手が対応しないといけないけど、3Pラインの外からスピードに乗ってドライブしてくるので、どう止めれば良いのか難しい。

しかもそれが両ビッグマンなので、ディフェンスは広げられるし、交代でアタックしてくるからカバーも対応しきれませんでした。エンビードもいなかったしね。

さらにケーシーは動ける2人を活用するために変則的なゾーンも導入します。NBAは大体変則なんだけどね。守備範囲が広いのでアウトサイドまで追いかけながら戻ってきてリムプロテクトできるタイプ。もとい、それが2人いるので片方がボールサイドを追いかけても、もう片方はリムプロテクトをする位置まで戻っていました。

ガード陣は抜かれることが前提でシュートを守り、抜かれたらウッドとメイカーがスピードも含めて対抗する形。2人のリムプロテクターにしてペリメーターも追いかける選手がいることでインサイドの運動量で勝ろうとしました。なお、ウッドがポジショニング理解していないので失敗したシーンが多かったけどね。

いずれにしても攻守においてメイカーとウッドが並ぶビッグマンコンビは非常に面白い。ともにアウトサイドからインサイドまで幅広くプレーできる。ただしプレー精度が低い。

ローズにあったストレッチ系ビッグマン
トランジションに適した動けるビッグマンコンビ

ドラモンドのファールトラブルにより「せっかく観たのになぁ」と思った試合でしたが、全く違う要素が新たに登場しました。ベンチユニットのエースであるローズを活かしながら、トランジションでの優位性を持てるビッグマンコンビというのは面白い発想なのでした。

◉ドラモンドが活きる

補強した選手がオールラウンドに振舞ったり、ベンチの層を厚くしたりと意図して進めていると思いたくなるピストンズの戦術的変化トランジションの連続は

ドラモンドをチームの中心とする戦術は何か

という命題の答えだと思っています。驚異的なリバウンド力を誇るドラモンドですが、実はそんなに高さはなく、フィジカルの強さと反応の速さで、ゴール下に自分のゾーンを作って拾い上げます。また反応は速いですが、広範囲をカバーできるわけではありません。

そのためエンビードのような高さを持った選手を苦手としています。ある程度のチームになるためにはどんな戦術でもドラモンドはリバウンドをとるでしょうが、エリートになりたければ、この問題を解決しないといけません。

一方でドラモンドはハードワーカーです。運動量が少ないのはゴール下近辺だけを動いているからで、速攻にも参加するし、しぶとくリバウンドに絡んでいきます。

〇リバウンドチャンス 24.3(1位)
〇オフェンス 〃   10.4(1位)
〇競り合いでのリバウンド 7.6(1位)

ドラモンドはとにかく多くのリバウンドに参加し、その中で競り合ってでも奪い取るのが最大の特徴。特にオフェンスリバウンドへの参加率が高くなります。ハードワーカーなので、トランジションの連続に耐えられます。もちろん、プレータイムは短くなるのでベンチも重要になります。

アンストラクチャーな状況が増えるトランジションでゴール下に参加するドラモンドというシーンが増えると、ドラモンドという選手の良さがさらに発揮されます。

またピストンズがローズを獲得したことにより、時代錯誤なミドルレンジやショートレンジが増えることになりました。ケナードも打っています。ドラモンドが広い範囲をカバーできないリバウンダーであることを考えるとロングリバウンドにならないシュートはオフェンスリバウンドの可能性を上げてくれます。セカンドチャンス増を信じれば3P並みの効率になるかもしれない戦術ドラモンド。

ミドルは非効率とはいえ3Pよりも確率は高いわけでプレーが途切れる機会を増やしてくれます。さすがにお互いのシュートが決まらず3~4回のトランジションが連続したら追いかけきれないドラモンドの事情にもあっています。トランジションはしたいけど、それなりに休めないとね。

高さよりもハードワーク
ショートリバウンドでセカンドチャンス増
確率良く決めてカウンターを減らす

ドラモンドという選手の異常なリバウンド力を前提にしたら、トランジション勝負を挑んでいるピストンズの考え方は面白いものがあります。プレータイムが減って、結果的にドラモンド自身のリバウンド数は落ちるかもしれませんが、それでも効果的な形になりそう。

ディフェンスリバウンドについては、相手がストレッチしてドラモンドをアウトサイドに引き出されると減少してしまうこともあり、オフェンスリバウンドで最大限に活用することは重要です。

かといって、このパターンも研究・対策されるわけで、実際にシクサーズはシュート前でも徹底してドラモンドをボックスアウトしていました。ところが、その対策がストレッチしてくるメイカーとウッドコンビになるとボックスアウト出来ないので無効化されてしまいた。ドラモンド一辺倒では勝てないので、良い変化を生み出しています。

ピストンズの3試合はドラモンドの能力をもっと活かせる戦い方なのではないかと思っているのでした。なお、ファールトラブルもあってペイサーズ戦のモンスタースタッツ以外は結果は出ていない。

ちなみにドラモンドはハンドリングが上手い。シュート以外はスキルフルなセンターです。2年前のハンドオフ・ピストンズが好きな管理人なのですが、これが最もドラモンドに合っていました。シュート力がないからマークされないわけですが、ハンドオフだと単純なスクリーンよりも効果的でした。

特にローズのようなピック&ロールがあまり上手くないガードであり、3Pよりもインサイドアタックしたい場合はハンドオフは有効です。

ローズのピック&ロールの場合はディフェンスはマークマンがアンダーで守れるし、センター側もドライブ警戒のインサイドカバーでやり過ごせます。しかもドラモンドには3Pがないので、ローズ優先で守っておけばOKみたいな。

ハンドオフの場合はそもそもドラモンドがボールを持っているので、ローズにボールを渡さない選択肢が生まれます。ドラモンドのハンドリングありきなのですが、ディフェンス(センター)からするとローズ優先でカバーするかどうか迷いが生まれます。またオフボールから動き出す形なのでローズはスピードに乗った状態でボールを受け取れるので、振り切りやすくなります。

なお、ドラモンドがサボニスくらいのプレー構築能力があれば何の問題もないのですが、そこまでじゃないから厄介でもあります。対策されたらどうにもならない。

◉ノー・グリフィン

さて、好意的に書いていますが、1勝2敗のチームです。勝敗にはこだわらず面白いバスケを求める本ブログらしさでもありますが、ピストンズは勝つためにやっているので結果がともなわなければ意味がありません。

面白くても、ドラモンドに合っていそうでも勝てない理由は単純に選手の質が不足しているからです。ローズがカイリーなら失速することなく決め続けるでしょうし、モリスがPJタッカーなら攻守にワンレベル上の貢献をしてくれるし、スネルがイグダラなら判断力を加えてくれます。

動けるビッグマンのメイカーとウッドが本当に優秀なら多くのチームから引く手あまたでしたし、ドラモンドがサボニスなら全員のオフェンス力が引き上げられたでしょう。

ブルースにケナードのシュート力があれば、ケナードにブルースのディフェンス力があれば、一気にエースクラスの選手になっているはずです。あるいはピストンズがラプターズなら選手を上手に育成して個人能力以上に戦術的に活躍してくれる選手が多かったはずです。

だからこそグリフィンが必要なピストンズ

となるわけです。組み合わせとして面白し選手を集めましたが、レジー・ジャクソンを筆頭に物足りない部分がある選手が多く、個人個人をワンステップ・ツーステップ伸ばす必要があります。もしもこれが再建中のチームで、若手で構成されていたらワクワクします。

その意味ではケナードとブルースには大いに可能性がありますが、他の選手はどうだろうか。メイカーとウッドは伸びる余地はあるけど戦術理解度やメンタルが課題なので怪しい部分も大きいし。

だからこそグリフィンが必要なピストンズ

トバイアスでは物足りなかった(今ではトバイアスもマックス契約だけど)から手に入れたグリフィンがここに加わればチームは上昇気流に乗れるかもしれません。

アウトサイドに構え、シュートも打てればドライブも出来、何よりも圧倒的なパワーでインサイドに押し込むことが出来る稀代のダンクスターのグリフィン

なんだけど、ここで問題なのがグリフィンがトランジションゲームに適性がないってことです。何でも出来る割には運動量が少なく、スタミナが切れると一気にパフォーマンスが落ちるタイプのグリフィンはトランジションゲームに向いていません。あとクリッパーズがクリス・ポールの遅いゲームだったことも関係しています。つまりトランジションになって面白そうなピストンズですが、

グリフィンが戻ってきたらトランジションしなくなる疑惑

なのでした。だから3試合だけで書いてみようと思った本記事でもあります。面白そうだけど成長の余地が少なそうなピストンズ。今勝つためのグリフィンなのだから、どっちに寄せていくのかは・・・。

個人的にはグリフィンの適正ポジションはセンターだと思っています。あれだけ動けてパワーでも負けない選手は貴重であり、センターとしてスピードのミスマッチを生み出せれば、ハーフコートゲームを優位に進めることが出来ます。

しかし、ピストンズにはドラモンドがいるからそうもいきません。2人の強力なビッグマンを並べることでインサイド側を制圧する一方で、役割が被るからお互いのポテンシャルを制限する事にも繋がります。

それともモリス、メイカー、ウッドと3人並べたベンチメンバーを活用してグリフィンのプレータイムを減らしてでもトランジションに拘るか。新しいグリフィンを観ることが出来るのか。

興味深かったノーグリフィン・ピストンズ。その先行きがどうなるのか、グリフィンが加わってからの変化を見てみたいのでした。

ノーグリフィン・ピストンズ” への6件のフィードバック

  1. サラリー的にもったいないですけどスタミナ管理も考慮してドラモンドとグリフィンは分離しちゃダメなんですかね?
    グリフィンはある程度何でもできますし、いっそ6thマンで好き放題させてしまいましょう。

    ペイサーズとの再戦ありましたが、ブログドンはやっぱいい意味で地味だなーと思いつつ、ペイサーズっぽくないPTに心配。
    インサイドの層の薄さはわかってましたけど、マコーネル13分ってどうした。

    1. それがベストだと思います。グリフィンセンターとドラモンドセンターはタイプも違いますし。
      トランジションを仕掛けるなら、その形をとると思うのでケーシーがどうするかを楽しみに。

      ペイサーズはヤバいです。マジでヤバいです。
      キングスと違うのは、ここから立て直した実績があるHCということです。

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