ブレッドソーがオールディフェンスチーム
連敗スタートからホームで追いついたラプターズ。その理由はディフェンスの機能なわけでして、見事に塞ぎきっていました。ただし、ディフェンスの収縮力の高さはファーストラウンドから続く良さであり、シクサーズ戦もエンビードを塞ぎました。
じゃあバックスに通じなかったのは何なのかは気になる部分ですが、最近は睡眠が捗りすぎている管理人には情報が足りません。足りないけれど、知っているのはバックスの3Pが決まっていないこと。
それはブレッドソーがシリーズ通じて2/19らしいです。ゲーム3では暴走してオーバータイムにベンチに下げられていましたが、いろいろと上手く行かないご様子。
◉タックルかフィジカルか
そのブレッドソーがコーナーから、トップから3Pを決めていくことでバックスは開始4分で18-4とビッグリードを手に入れます。やっぱりアウェーに弱いのかラプターズ。ホームに強いわけでもないプレーオフか。
さらにラプターズのオフェンスではトランジション重視の体制でラウリーがパスを出していき、時にはギブ&ゴーで振り切るのですが、ブレッドソーのタックルディフェンスが機能して止められてしまいます。おそらくご機嫌なブレッドソー。
正直言って、ブレッドソーのオールディフェンスチームは謎なのですが、アメリカらしくタックルディフェンスを評価しているのか。そしてホームだからコールされにくい事情もありそうです。
このタックルについては「目立っている」のも重要です。というのも、元々は目立ちまくっていたのですが、今シーズンのバックスは素晴らしいインサイドヘルプがあるので、タックルといいつつも「際の攻防」において「フィジカルで制する」ものだったので、別にファールってわけではありませんでした。
しかし、試合序盤に目立っている理由はインサイドヘルプが間に合っていないので、「空いたスペース」に飛びこまれるのを「ファールっぽいタックル」で防いでいるから「目立っている」のでした。
つまりラプターズのオフェンスは明確にバックスディフェンスを攻略する手はずが出来ており、内容的にはレナードに頼りすぎることもなくチームとして良かったけど、紙一重の部分で得点が出来ず、ブレッドソーの好調な3Pにやられる序盤戦になりました。アンラッキーだけど、それが14点差は苦しいし、バックスの3P脅威。
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早々にシアカムがチャージングすると救世主パウエルと交代させたニック・ナース。さらにそのパウエルからヴァンフリートなので、スモールラインナップに活路を見出しています。同時にその理由が3Pの積極性とスペーシングにあるので、全員が積極的に打っては外していきます。あっレナードは決めている。
開始8分。今度はレナードが2つ目のファールでベンチに下がります。ガソルも時間なので下がります。
これで更にわかりやすくなったラプターズ。全員がトランジションに走り、ハーフコートは5人が広がってドライブ&キックアウト&エクストラパスの繰り返し。バックスっぽい。頼れるレナードがいないので止まるわけにもいかない。
バックスはジョージ・ヒルが次々に決めていき、ブログトンも続くのでリードは守っていますが、ディフェンスは得意のインサイド封じになっていません。ちょっと苦しめ。
1Qは32-22でバックスのリードですが、内容と点差が合っていない空気であり、レナード頼みだったラプターズの割には悪くなかったとも。
◉ガマン比べ
2Qになって両チームが急激に得点を取れなくなります。共に主たる理由は3Pが決まらないからですが、その事情は割と違います。
アグレッシブなディフェンスをしているラプターズは、チャレンジ&カバーを連発しており、それがバックス的には打ちにくくなっています。本当はインサイドを使えば良いのですが、そこは手厚く守っている。
一方のバックスディフェンスは、分厚いインサイドとアウトサイドからは最悪打たせれば良いって事で、ラプターズの方が比較的楽に打っては外します。なお、コーナーでドフリーのシアカムってのは、バックスが狙い通りであり、それでもラプターズは打たせていくポイントです。
ここで不思議なのは、ラプターズはヤニスを守りながらもアウトサイドまで守れていること。ズルくね。
明確に「チャレンジ&カバー」な部分で、「カバー&カバー」のバックスよりも強気のディフェンスにして、それが成功してしまうってのは脅威だったりします。もちろん、バックスよりはインサイドを攻略される可能性が高いのですが、スティール速攻で補っている感じ。
速攻でシアカムのパスからレナードのダンクで同点に追いつくラプターズ。
追いつかれるとバックスは怒りのヤニスさんが動き出します。こちらも離されているのでロングレンジから打って決めると、2人とコンタクトしているのにドライブダンクの離れ業。こうみるとやっぱり、バックスの方がまだインサイドを責めることに成功しています。
ラプターズはしつこくキックアウトからの3Pを打っては外れます。決めるのが意外とシアカムだったりして。
でも、このわかりやすさは重要です。シクサーズ戦は「打たずにレナード」なんて選択肢で成功しましたが、カンファレンスファイナルになって連敗したことが「3Pを打たなければ攻略できない」という割り切りに繋がっているような。
「レナードがパスしない」「パスしても周囲は打たない」なんて状況が続いていたラプターズですが、「フリーなら打つ」を徹底することで、そして「打たれてもインサイド優先」のバックスとガマン比べみたいな3P攻勢になっている前半でした。バックスの3点リード。
◉今度は内容も
後半開始早々にラウリーの思い切りの良い3Pで追いつきますが、レナードは3つ目のファール。
そしtここからシュートが決まらなくなり、ブレッドソー、ブログトン、ロペスにやられていきます。なるほど。ヤニスへは手厚いけど、、、ってことか。
これだけやられるとヤニスへの対応が少しずつ遅れ初め、バックスは12点のリードを得ます。今度は1Qと違って内容的にもバックスが上回ってのリード。他の選手が決め始めたからヤニスが空いてくる。
本日からブログトンがスターターですが、ミロティッチの3Pではダメでブログトンのアタックが混じっている方が良いって事です。うーん、相手によってスターターを変化させられるチームは強いね。
ビハインドが広がったラプターズは再びスモールに変化します。ラウリー、ヴァンフリート、パウエル、レナードにビッグはイバカのみ。これで連続でアウトサイドから打っていくわけですが、オフェンスよりもこれで守れるってのが偉大なんだよね。ヤニスがいない時間を狙ったかな。
お互いに相手に応じた少しの変化を活用できている3Qとなっており、どちらかというとヤニスがいないバックスの方が良い雰囲気なのですが、問題となっているのはミドルトン。また消えています。
このミドルトン問題はかなり難しく、もちろん時にレナードにマークされ、あるいはシアカムの高さに困らされと苦しむ要素はあるのですが、ラプターズはそこまで特別な対応をしているようにも思えません。プレーオフでタフショットを決めていたのがミドルトンだっただけに、ここでストップってのは何か。
考えられるとしたらディフェンスでレナード担当の時間が長いことによる疲労。疲労といえばプレーオフでファーストラウンドを勝ち抜いたのも初めてだよね。うーん、どうなんでしょうか。
疲れ知らずのレナードが3Pにオフェンスリバウンドで追い上げますが、1回休んでから戻ってきたヤニスがチームを動かし初め、バックスが75-72と3点リードで4Qにはいることに。
次第にラプターズの3Pへの警戒を強めている雰囲気ですが、だからといってインサイドを攻略されていないバックスでした。
◉レナードってなんだろうか
両チームがスターターに近い感じのメンバー。本当にレナードってどういう身体しているんだろうね。ヤニスみたいにわかりやすい身体能力と特徴ではなく、でも明らかに身体能力の優位点が大きい。手が長いとか、大きいとかはあるけど、それだけじゃこのプレーは出来ないよね。
ただし、これまでと違うのは非常に上手くパスを供給出来ていること。苦しくなってパスをしているような感じではなく、ちゃんとキックアウトになっているし、子供が生まれたばかりのヴァンフリートが決めまくるし。
そしてレナードがプルアップ3Pで逆転。そしてステップバック3Pでリードを広げる。ちょっとヤニスとの差を見せつけ始めているレナード。なお、どっちもロペス狙い。スモール対抗にするしかないのかバックス。
しかし、ロペスを残し続けると、ヤニスにマークが集中するところをドライブで攻略したロペス。上手いよね。ていうか、上手くなったよね。3年前とは大きく違うロペス。
これでしっかりと盛り返すと、逆にレナードへの警戒を強める中で周囲にもやらせないバックスディフェンス。そしてヤニスも3Pで入れ返し、怒濤のようにクラッチタイムに突入します。
◉クラッチタイム
ブログトンがシアカム相手のアイソを仕掛けたのに、スクリーンに来てレナードとスイッチさせてしまうヤニスさん。そりゃないぜ。しかし続けてブログトンがアタックからロペスにキックアウトし3Pで同点
絶好調のヴァンフリートが3P
ブログトンからヤニスのアリウープ
ファールドローでフリースローのレナード
ここまでの展開がウソみたいにシュートが決まり続けた後で、バックスの選択はヤニスvsレナードの勝負。うーん、そりゃなくないか。これがミスになった上に、レナードがボールを持ったところでプレッシャーに行ったヤニスが足を捻った様子。超人なヤニスと超超人なレナード。
これで残り1分4点リードのラプターズ。
バックスはミドルトンが決め返す
レナードのミドルは外れるもリバウンドはガソル。これとっても不思議なのですが、このプレーオフはオフェンスリバウンドの貢献度が低いガソルが後半になって、ちょこちょこゴール下に絡むようになりました。リバウンド確保力の高いバックスを困らせることになったガソルとシアカムのリバウンド。
時間が消費される中で残り35秒でガソルはフリースローを1本外し、3点リードのラプターズ
ブログトンがシアカム相手に仕掛けますが、自分の足にドリブルを当ててしまい、ラプターズボールに。シアカムの足に当たったのはキックボールじゃないのか。
ハイプレッシャーのバックス。フロントコートに運んだところでタイムアウトのラプターズ。なんだか不満そうなレナード。なんでだろうか。
タイムアウト明けのスローインをバックコートに投げ入れ、レナードが持つと3人寄ってきたのでラウリーへパス。ラウリーは囲まれて押し倒されながらもパスを繋ぎシアカムがダンクで残り16秒5点リードに。
タイムアウト中に「ラウリーにファールしただろ」とクレームするブーデンフォルツァー。そりゃそうだ。押し倒したじゃないか。
ミドルトンに3Pを打たせるも決まらず、ファールゲームもラウリーがしっかりとフリースローを決めて逃げ切ったラプターズでした。
◉雨降ってラプターズ
本当に苦しい試合をしてきたラプターズが、その中で強くなった感じです。打つべきシュートを打ち、それが決まらなくても動じなくなってきました。それは結果的にレナードの孤立感がなくなってきてしまった。
全員がアグレッシブに打つから、レナードに集中しないボール。本日のレナードは35点、FG11/25と「いつもよりも外した」わけですが、むしろプレーが際立っていました。チームの中に混じったエース。
そしてゲーム3から続くバックス対策のディフェンスは機能しまくり。オフェンスでもスペーシングして攻略しているわけだし、もうこれはラプターズがファイナルに進みます。
と、言いたいのですがセカンドラウンドも同じような状況から苦しんだんだよね。あれも不思議だったわ。ゲーム5では完全にシクサーズの弱点を破壊し始めたのに、ゲーム7までもつれてしまった。
しかし、ちょっと違うのが、このラプターズの成功には「バックスの失速」が含まれていること。
確かにヤニスへのマークはきつく、間に合わないとなればラフなプレーすら混じっており、苦しさは増していったわけですが、そこでフリースローを外し気味のヤニス。何より、それでも突破しそうなのに、突破出来ていません。
そんなヤニス以上に深刻なのがミドルトン。ちょっとヤバいぜミドルトン。これはプレーオフの勤続疲労なのか。
勤続疲労じゃないとしたら、それはもうレナードの恐怖以外には考えられません。マジで、本当に、こいつのスタミナはどうなっているんだ!?
レブロンからヤニスへ引き継がれたキングの座
なんとなく、そんなシーズンになりそうだったわけですが、プレーオフになって世界最高の選手の座を強引に掴みに行っているようなカワイ・レナード。その活躍度は強烈な得点力でも、最強のディフェンス力でもなく、スタミナです。
さて、ゲーム6でも尋常ではないスタミナでレナードがファイナルに進むのか。それともヤニスが真のスーパースターになるべく、ステップアップするのか。
ウエストと違い、個人の戦いの様相を帯びてきたイーストのファイナル
ヤニスを中心に抑えていくラプターズのディフェンスと、84本のFGアテンプト中43本とバックス以上に3P攻勢にしたことでレナードを活かしたラプターズのオフェンス
さぁバックスのアンサーはどうなるのか?
ハイライトを見ていて思ったのですがパウエルとヴァンブリードの3P警戒してないのかってくらいフリー状態だったんですよね(なぜかシアカムは結構タフ3P多めだったような) これはラプターズの作戦なんでしょうかそれとも逆?
すごく気になって夜しか眠れません。
バックスは割と打たせますね。ヴァンフリートが外すのもあるあるなので、気にしなかったのかも。
パウエルもシュートよりもドライブが好きなタイプですし、ブーデンフォルツァーは何の心配もなく夜は寝ていたのでは。
ラインから一歩前で打ち出したブレッドソーを見て少し安心しましたが負けましたね。
最近感じるのはNBAのコーチって凄いってことです。一部害悪オーナーの選ぶコーチは別として。
それは選手のコマ的にチームとしてやれる戦術はやりつくしているということ。
で、そう思ったのは大体において結局勝つチームはディフェンスとシュートが上手いチームなんだなと思ったからなんです。GSWが正にそうですし。小学生でも思うことですが笑。
結局素晴らしいシステムを組んでも最後決められなければ完全に無意味な訳で。ヤニスのキックアウト偏重もシュートが下手だからこその作戦な訳で。でも下手だからそこ効果は最大限発揮されない訳でもあって。
昨今システムばっかり見てしまいあたまでっかちになってましたが、マイケル・ジョーダンみたいなレナードを見てるとなんとなくそう思いました。
ヤニスが結構疲労をみせるようになってきましたが同じようにプレイオフ通してずっと負担がかかりっぱなしのレナードは微塵もその様子を見せず坦々と決めていくのでちょっと怖いです
本物のice in my veinsっていうのはこういう選手なんでしょうかね
しかし、管理人はそもそも、その言葉の意味がわかりません!
今は囲めば止まりますがヤニスにミドルレンジのプルアップジャンパーがあったら本当に手がつけられなくなりそうな気がします。
ラプターズのオフェンス、ようやくレナード一辺倒がなくなってきてほんとによかった。勝負所でベンチモブに託す度量のあったリラード&テリーストッツがうらやましいくらいだったので…。
世間的には新時代の旗手ヤニスvsGSW王朝のほうが見栄えはいいんでしょうけど
GSWを打ち負かして国境越えたカナダに初優勝をもたらすレナードってのもいいと思うんですがねー(笑)
ヤニスにミドルレンジがあったら、むしろつまらない選手になってしまいます!!決まらない色気であり、マークが緩いと時に決めてしまうのも魅力かな。
そろそろレナード対策をまとめないといけませんね。こういうプレーをしてこなかった選手なので、意外と対策が進んでいないのかも。
指摘のようにレナードのスタミナvsバックス全員のスタミナって部分が大きいですよね。レナードはCSFで出し尽くしたかと思っていたのに、どんなトレーニングしてんだ?みたいな感じです。ただチームとしての完成度はまだ五分五分といったところ。バックスとしてはロペス、イリヤソバ、ミロティッチのうち誰かのシュートタッチが戻ればねじ伏せられると思います。レナードのディフェンス含めミドルトンがお疲れなのはどうにもならんでしょう。ブラウンの奮起にも期待したいです
ブーデンフォルツァーがベンチメンバーに舵を切って、どこまで勇気を持って期待に応えられるのかです。問題はトランジションの連続になったらラプターズ優勢って事なので、数の利点を活かしにくい。
DJ出てこないかなー
レナードは第4戦の4Qに下がっていた時間にナースに出ると直訴してコートに戻ってました。今日もナースから(シュート練習は休んでいいよ)と言われてたのに(いや出る)と。何か試合にかける執念は凄まじいものを感じます。ヤニスとレナードのスタミナの違いはここの差なのかも知れません。精神論な予想で申し訳ないですが、(ヤニスは何か賭けているものはあるのか)と試合を観ていると思ってしまいます。
ヤニスが不十分なのではなく、未知の世界になってきたヤニスがチームとして勝ちたいのと、優勝もファイナルMVPも持っているけど、「スパーズじゃなくてレナード」を証明したい気持ちの差はあるかも。
スタミナで言えばレナードは去年ほとんど働いてないですからね…
このツケで来年も休んだりして!
ヤニスのペネトレイトをヴァンフリートが一人でなんとかしてしまったシーンが象徴的でしたが、ラプターズは一人一人のDの意識が高かったですね。
ヤニスがアタックして失敗するシーンが多々ありましたが、囲むわ手を出すわ後ろからブロック飛んでくるわで止める止めるw
それでもヤニスも突っ込むの止めないしw
トップの辺りでP&Rされても、ボールマンに引っ張られ過ぎず、開いた相手にもしっかり間を詰めていました。
ヤニスには試練ですね。まぁ無理しなきゃいいと言えばそれまでなんですけど。
もっとヤニスがスクリーナーになって、終盤にあったブログドンからのアリウープみたいなシンプルなプレーが出来たらいいのにって思いました。
やっぱり厄介なのはブログトンのゲームメイクだと思います。ラプターズもレナードではなくラウリーがゲームメイクした方がチームとして機能するし。
ブログトンいなければ、ラプターズが4勝していたかもって気もします。
ブーデンホルツァーがPTを制限した方が活躍度が増すって言ってたので、ヤニスとミドルトンの勤続疲労ってけっこう不思議なんですよね。
MILはこの2人への依存度が高いわけでもなく、全チームの中で一番プレーオフの試合数も少ないですし。
なにはともあれミドルトンですかね。
レナードがヤニスを守ってるならミドルトンが得点してくれないと。
Game1,2はチームDFでレナードを潰してた印象なのでDFの負担が〜とも言ってられない気がします。
シーズンが割と楽だったので、連戦への耐性不足かもしれません。とはいえ、他のチームより楽なのは事実だし。
王手をかけられる前にゲーム5でベンチメンバーを多めに使うべきだったような気はします。ダントーニとブーデンフォルツァー問題は続いてしまうのか!?
レナード半端ないですね…。このプレイオフで昨シーズンのマイナスイメージを払拭し、彼の素晴らしさを再認識させられています。レギュラーシーズンの定期的な休みも今になって効いてきてるのではないでしょうか?
しかし、僕が一番心配なのはデローザンなんですよね…。単純にレナードの方が実力は上だと思いますが、今のイーストにはレブロンがいません。もしラプターズがファイナルに行ったとしたら、レナードによる影響とレブロンによる影響どっちが大きいと思いますか?
レナードによる影響は偉大すぎて、キャブスが昨シーズンのままでもラプターズが上回ったと思います。カイリーいない前提ね。
しかし、デローザンよりも地味にニック・ナースとケーシーの違いが大きいような。毎シーズン守れない問題が大きくて、昨シーズンは点は取れるのにスイープでしたから。
ローテもユニットを分けないで、混ぜこぜでシーズンを過ごしてきましたし。
CF始まる前はGSWに勝てるとしたらヤニスがスーパーモードに入ったMILなら可能性あるかもと思ってました
逆にレナードが今素晴らしい活躍をしてますが管理人さんはMILとTORどちらがGSWに勝てる可能性あると思いますか?
また勝つためにどんな事が必要ですか?
普通に考えたらバックスです。攻守に対抗できる要素を持っている。
でも、全てを超えるレナード!!!!!
レナード凄いですね、巷ではジョーダンの再来みたいに言われてますが、個人的にはジョーダンより上だと思っています。
ラプターズのチーム状況がこんなにも改善するなんてびっくり。
KD不在であればラプターズにもバックスにもウォリアーズに勝てるチャンス有ると思うので面白いファイナルを期待したいです。
今更感はありますが、ドラフト15位のレナードを、当時スターターだったジョージ・ヒルを出してまでゲットしたスパーズの眼力の素晴らしさと、この両者がファイナルで戦っている因縁を感じます。ヤニスも15位ですね。