2018/12/15 キングスvsウォーリアーズ

またイェーガーに頭が痛くなるのかな。

◉走る両チーム

ラプターズ戦の1Qだけ観たのですが、ルーニーがスターターになっていて本気モードなのかな、でもベンチメンバーが耐え切れそうにないと思っていたら、そんな感じになっていた。でも、この試合もスターター。センターに困っている割には動いていないしね。

早速、そのルーニーが、といったら変な話ですがデュラントやカリーが警戒される訳なので、上手い感じに裏を取ってくれるセンターが合わせることで、カリーのステップバックも決まりやすくなりオフェンス好調なウォーリアーズ。

しかしそのハイテンポはキングスにも大好物なので、コーリーステインがフリーランニングで速攻にしてしまいます。ガンガン来るキングスに少し腰が引けるからシャンパートも3P。ピエリッツァもゴール下に飛びこんで決めます。流れの中で連続得点が多いので、試合展開を長い目で見るべきにして、お互いが一瞬で10点くらいの点差をつけそうな両チームの立ち上がりです。

キングスはフォックスとヒールド、そしてベンチからボグダノビッチと2つのガードポジションに3人の選手がいるのがお気に入りですが、2人がコートに立つのでボール運びではそれぞれが両サイドラインに開き、真ん中をセンターが走ってくることでパスが出てくる型。パスも上手いガード陣。
ウォーリアーズはシューター3人を使うチームなのでボール運びは真ん中でそこから両サイドに振りたい型。真ん中をデュラントやグリーンが持っているパスの上手いフォワード陣。

ポンポンとアウトサイドから決めていくウォーリアーズに対して、上手いことインサイドに合わせていくキングス。フォックスとボグダノビッチのパスの上手さに追いつけないルーニーとグリーン。パスの正確性を重視しているスティーブ・カーだけに魅力的だろうね。

さらにビエリッツァが3Pを気持ちよく決めていきます。フリーにしているのはグリーンなので崩壊しているインサイドのディフェンス。DPOYとか遠い話だ。

しかし、クーファスが登場するとキングスのインサイドも崩壊気味。頭痛。
グリーンとルーニーのコンビでイージーシュートを生み出し、リバウンドから押し込むデュラント。そしてオフェンスでもインサイドの得点が減ってしまいます。逆転出来そうだったのに止まってしまったキングス。

ただウォーリアーズも交代していきデュラント頼みの時間に突入です。パスを回すけど決めてもらえない中で、4本目でやっとクックの3P。
バグリーがポストアップを決めるけど、そのプレーチョイスを連続してもらえないバグリー。パスが来たと思ったら自分の身体と逆向きに出されてターンオーバー。

ジャスティン・ジャクソンが3Pを決め、デュラントが外して1Qが終わります。42-38というハイスコアリングゲーム。カイリー・アーヴィングのユニフォーム着ているファンは何なんだ?

◉一瞬の展開

オフェンスリバウンドを取り入ったバグリーが空中で押されたけどノーファール。ただ、オフェンスに失敗したウォーリアーズだったので倒れて残っていたことで速攻になります。このプレーで足を痛めたのでロッカールームへ。

ジェレブコがゴール下&ワン。カリー義弟のコーナー3Pと割と良い感じのカリーを中心にしたベンチユニット。バグリー離脱で3ガードにクーファスとビエリッツァなんていう弱っちいキングスであることも味方してくれています。

カリーのクイック3Pに対してクイックミドルとオフェンスリバウンドの押し込みで対抗するヒールド。万が一、クレイ・トンプソンがFA移籍したらヒールドを狙いなよ。そこそこのサラリーを提示すればキングスはマッチしない可能性がある。

ちょっと苦しくなってきたのでフォックスとコーリーステインが戻り、残り9分もあるけどベストメンバーみたいなキングス。コーリーステインがウソみたいな華麗なターンシュートを決め、4on1の速攻なのにボグダノビッチはヒールドにコーナー3Pを決めさせます。

トンプソンの3P、ドライブからのフェイダウェイも決まってオフェンスはそこそこなんだけど、ヒールドとフォックスに突破されてしまいます。全体のスピードに四苦八苦するウォーリアーズ。トランジションでは分が悪い感じに。

キングスは2Q前半にしてベストメンバーみたいにしてしまったので、残り6分になるとジャスティンとシャンパートが出てきてビッグマンがコーリーステインのみのラインアップに。ヒールドとフォックスがパス交換してフォックスのドライブからゴール下のコーリーステインのダンク。さらにシャンパートにミドルを打たせて追い上げます。

でもどうしようもないのがデュラント。ポストアップの高さに手も足も出ないし、突然の3P決めてくるし。追いつけそうになっては突き放されてしまうのでした。連携のキングスと個人技のウォーリアーズなので、キングスの方が良さげなんだけどね。カリーのフリースローで10点差に。

ヒールドが返してもボールムーブからトンプソンのコーナー3Pで返されるとコーリーステインがフェイダウェイミドルなんて選択しちゃうし、フォックスとヒールドは3P決まらないしで、カリーのコーナー3Pであっという間に14点差。

予想通り崩壊するのは一瞬だった感じで前半はウォーリアーズがリードして終わります。まぁ終わってみればフォックス&ヒールドとカリー&トンプソンのシュート力の差ではあったね。とはいえ、前者の方がプレーメイクも担当するので、スクリーンなり何なりが絡んでこなかったオフェンスシステムも問題かな。

それでも最後はフォックスが連続でドライブを決めて76-64でした。バグリーの離脱は痛かったし、インサイドで優位に立たないと逆転は難しいぞ。

◉追いつけないし離せない

そのインサイドを両者が守り切れない3Qのスタートに。シュートが外れてもリバウンドを押し込むビエリッツァとルーズボールになって最後に回ってくるトンプソン。ビエリッツァは3Pを連発し追い上げるけど、トンプソンのカッティングも効果的でインサイドを攻略し、カリーも3P。またも点の取り合いに突入するスターター対決。

ヒールドのレイアップもトンプソンの3Pでアンサー。キングスが苦しいのはヒールドの3Pが全然決まらないこと。でも突然、まとめて精算してくるから気をつけて。ひょっとしたらお互いにファールゲームして、コーリーステインvsグリーンのフリースロー対決にした方が得点が取れないかもしれないというくらいの内容です。

キングスはカリーに対してフォックスやコーリーステインが上手く守っているのですが、とんでもないシューティングで無効化されてしまいます。「やってらんない」って感じですが、そこで下を向かないのはオフェンスのチームに生まれ変わった成果って感じで、フォックスが連続ミドルに3Pで逆にウォーリアーズにタイムアウトをコールさせます。
まだ9点差あるから余裕なんだけど、崩壊が一瞬なことを警戒されています。

1回流れを切れば「デュラントを使っておいて地道」に作戦があるのが強み。グリーンやベルの3回のオフェンスファールにジャマされることもありますが、安定してカウンターにさせない事も大切。
シャンパートがシュートを躊躇ってリズムが失われたり、フォックスのストップしてのジャンプシュートなのにチャージングをコールされたり。極めつけはデュラントからスティールしたシャンパートがバックチェンジしたら床に滑って倒れてターンオーバー。こうして見事に流れを止められたのでした。

ベンチに戻っていたヒールドを残り2分から戻して3ガードのエマージェンシーアタックを選択するイェーガー。ヒールドのドライブからお手玉のようにギリギリで繋いでコーリーステインのダンク。コレで行くのかと思ったら、フォックスとコーリーステインを下げた。

ボグダノビッチのポストアップからやっと3Pを決めるヒールドですが、クーファスがマッキーニーにリバウンドを奪われてしまいます。ラストオフェンスはフォックスとファレルをいれて4ガードにし、ジェレブコとの1on1のボグダノビッチ→フォックス→ファレルの3Pで見事に6点差にしたイェーガーでした。
何してんのか、わからないけど帳尻があってしまったし、事故みたいなスティーブ・カーは苦笑いするしかなさそう。

ウォーリアーズはオフェンスファールをコールされまくって苦しみ、キングスは助かった感じ。それが最後3Pで大きく明暗を分けたね。

◉フォックスとコーチの信頼関係

ボグダノビッチが避けたのにジェレブコの肘が当たったとして、オフェンスファールに。まあ顔に肘を出したから仕方ない。そこからヒールドが帳尻合わせの3P。そして速攻をジャスティンにフィニッシュさせて1点差になります。

タイムアウトからのディフェンスを守り切ったのに、またマッキーニーにプットバックされるキングス。それでもボグダノビッチがレイアップに3Pで逆転します。耐えるスティーブ・カーはデュラントもカリーもベンチに座らせています。スターターでは勝てるという算段。

ヒールドのドライブにジャスティンのコーナー3P。今のうちにリードを広げておくべきキングスはグリーンの謎ミドルにクックのレイアップをジャスティンが止めてとディフェンスも機能します。ジェレブコのフリースローミスもあって助かるし。

ガマンの限界なのでデュラントは戻ります。すると弱気なクーファスのくだらないミスから速攻でジェレブコが&ワン。今度はフリースローも決めた。4点差になって残り8分を切り、カリーも戻ってきます。フォックスも戻ってきます。

何故か残っているマッキーニー。ルーニーとのスイッチミスでコーリーステインのフリースロー。デュラントの3P、ポストアップからのミドルで同点に。でもコーリーステインのレイアップが&ワンになり、さらにマッキーニーの肘もヒールドの顔にはいってオフェンスファール。簡単には逆転させません。

帳尻合わせのヒールドが3Pを決めれば速攻でデュラントとコンタクトしながらレイアップを決めて8点差に広げます。3Q序盤くらいに「負けたらカリーとヒールドの差かな。でもこいつ帳尻合わせしてくるからな」と思ったら、その通りの展開に。要するに前半にカリーのシューティング能力でリードを得ていたウォーリアーズが、同じように決めてくるヒールドで逆転されたわけだ。

負けられないカリーの3Pは決まらず、フォックスからコーリーステインへの合わせはファールで止めるしかなかった。
キングスのフォックス&ヒールドのドライブが目立つ試合ですが、ヒールドの方はトンプソンを抜くのが大変で、スイッチさせないと難しいのですが、フォックスの方は簡単にカリーを抜いていけるので、ヘルプに出てきたルーニーという構図でコーリーステインはフリーになります。スピードもあるけどパスも上手いってのがフォックスの良さになっています。

ただフォックスvsルーニーになっているのに、ピックに行ってしまったコーリーステイン。それに気がついてフリップしたコーリーステインにパスが出たけど気がついていないので取れず。速攻をファールで止めたフォックスが5つ目になってベンチへ。
ベンチに言ったフォックスはコーチにクレームしています。「残り3分なんだから出せよ」なのかその前のコーリーステインへのパスなのか。加えて交代で登場するのがシャンパートじゃなくてファレル。案の定オフェンスリバウンドをデュラントに取られていまいます。最後までインサイドの攻防で後手を踏んでいるな。

ファレルがフリー3Pを打つも決まらず、デュラントはスピンからドライブ&ワン。結構外していたデュラントなので、自分の力で何とかすべくアーリーでシュートチャンスを生み出しています。4点差になったのでフォックスが戻ってくる。

しかしフォックスのパスを読み切ったカリーがスティール速攻で2点差。「流れを切られた」とコーチ陣にクレームしそうなフォックス。タイムアウトで残り1分40秒になってやっとビエリッツァが戻ってきます。迷走している起用法。
そして何故かデュラントvsコーリーステインになって、腕を振り回してファールをもらうデュラント。サイズがあるのだから、そんなに頑張らなくて良かったと思うぞコーリーステイン。同点

vsルーニーにしてミドルを決めるフォックス。これがあるから勝率が上がっています。
しかし、アーリーで3Pを返すトンプソン。これがあるからチャンピオンチーム

フォックスはvsデュラントで勝負しますがミドルが決まらず。残り26秒あるのでファールすべきかどうか迷うキングス。挙げ句にフロントコートに運ばれた後でカリーにファール。バカじゃないの。

3点差でオフバランスの3Pを打ったヒールドですが決まらなかったのでした。見事に逆転したウォーリアーズだけど、終盤のコーチングが酷かったキングスでもあります。

◉何がダメか

終盤のキングスが悪いって言うのをまとめてみましょう。5回目のファールになったフォックスをベンチに下げたこと自体は、そこまで批判するものではありません。ただフォックスとベンチの気持ちは一致していないってだけ。それが他の選手でもありそうなのが嫌なだけ。

3分15秒 123-113

ここでフォックス→ファレルにして、ファレル、ヒールド、ボグダノビッチ、ジャスティン、コーリーステインという5人です。10点リードで選択するユニットではなく、ルーニーとグリーンが出ているのだからビエリッツァもしくはシャンパートで良かったはず。それをわざわざ小さいユニットにしています。

案の定、オフェンスリバウンドをデュラントに奪われるのですが、ここからデュラントに3連続得点されます。そこまでよく抑えていたジャスティンですが4Q出ずっぱりでスタミナ的にもきつくなっていました。加えてシャンパートも良いディフェンスをしていたのだから、状況を観て交代させておくべきでした。

共に「10点リードで残り3分」という状況、しかもエースをベンチに下げておきながらの強気な采配というのがチグハグでした。

残り2分でフォックスを戻しますが、そのフォックスのパスがカリーにスティールされ速攻で2点差になります。この時、カリーがマークしていたのはヒールド。それまでカリーかルーニーを狙っていたのに、オフェンスが焦っているような選択になっていたのも悔やまれます。これはフォックスの問題ね。

これでタイムアウトをコールし、ジャスティン→ビエリッツァになります。えっ?デュラントどうするの?まだ2点勝っているのに。

ということでここでも采配の謎。ビエリッツァを起用して得点したいのはわかるけど、得点したいからフォックス、ヒールド、ボグダノビッチの3人を残しているわけで、強気すぎる采配なのか、バランスの悪い采配なのか。後者でしょ。

フォックスのシュートが決まらず、ディフェンスはデュラントvsコーリーステインになってファールを引き出されます。このファールコール自体はレフリーの問題もあるのだけど、そもそもって話です。ミスマッチに誘導しやすかったウォーリアーズ。

そして最大の疑問。タイムアウトが1つ残っていた疑惑。まだスタッツが速報版なので残っていなかったかもしれませんが、数えたら6つだったし、放送の画面も1つ残っている表示だった。何故にタイムアウトを残したんだ?

というわけで、残り3分から10点差を逆転されたキングス。時間を使わずにシュートに持ち込むデュラントはさすがだったし、逆に落ち着きのあったスティーブ・カーもさすがさ。でも、目立ちすぎたキングスベンチの謎采配って感じでした。
せめてスモールなんだからデュラントのアーリーだけは許さないとかさ、何かしらあったなら良いのだけど、自分達からドツボにハマっていったように感じましたよ。

〇3P
カリー 5/14
トンプソン 4/12
デュラント 4/8

前半76点も奪ったウォーリアーズの破壊力は凄かったですが、後半は54点。終盤に助けてくれたデュラントがいなければ苦しかった。35点のカリーですが勝負所はスティールしか輝けなかったね。

3人で95点です。ふざけています。イグダラもリビングストンもいなくて、ベンチはジェレブコとリーくらいしか、まともに得点出来なかった。やっぱりルーニーをベンチに回しておいた方が良さそうですが、それすらも許さない厳しい状況って感じです。

危うい試合だったけどモノに出来て良かったね。個人能力の勝利です。

〇3P
ヒールド 5/14
フォックス 1/4
ボグダノビッチ 1/8
ビエリッツァ 4/5

帳尻を合わせてカリーを上回ったヒールドが27点、抜きまくったフォックスが25点、ビエリッツァ18点、コーリーステインの22点も合わせて、こちらもしっかりと中軸が得点しました。ボグダノビッチは7アシストだけど12点とストップ。

ボグダノビッチへの信用が厚くヒールドよりも長時間起用するイェーガーですが、それが不満な管理人。3ガードにしてバランス崩してインサイドやられたりしても、「ボグダノビッチを起用する事有りき」で事が進んでいくのが嫌なのです。

加えて言うとドライブで抜けるフォックスとヒールドとは違って、周囲との関係性の中でミドルを打ったりパスを選択することでプレーを組み立てるボグダノビッチなので、インサイドが合わせてくれることは大切です。
5分で4点取ったバグリーがケガで離脱したのは大きな痛手でしたが、それ以上に無得点のクーファスがボグダノビッチを止めたような感じに。だからイェーガー采配で頭が痛くなるわけだ。

そんなわけで選手は頑張ったし、勝てそうな試合だったのに落としてしまったキングス。ケガ人だらけで絶対的な存在ではないウォーリアーズをリスペクトしすぎている様な感じも気になったね。選手達は自信を持ってやっているだけに、もったいない敗戦でした。

2018/12/15 キングスvsウォーリアーズ” への8件のフィードバック

  1. いつも楽しく読ませてもらってます
    質問なんですが、why notさんのコーリーステイン選手の評価を知りたいです
    機動力もあって核にできるセンターだと考えているのですがどうでしょうか?

    1. 今シーズンは劇的に良くなりましたね。ちゃんと走れるし高さもある。その意味では中心選手で良いのですが、8.5リバウンド、0.5ブロックと寂しく「特別なセンター」ではありません。カペラ並の高額契約を用意するレベルのセンターではないということです。
      今シーズンに劇的に良くなった理由はコーリーステインよりも走るようになったチーム状況とフォックスの成長にあると思っています。

      今は劣っていてもバグリーの方が走れて守れるビッグマンになると思います。サラリーバランスを考えないとダメって感じで。

  2. きょうの試合はキングスにしては善戦です。
    それはイェーガーのおかげ!!
    ただこれで見えたイェーガーのHCとしての限界!!!
    あとはいつそこそこ勝っているチームのHCを解雇するかです。
    管理人さんと同じところで「おいっ!!」って突っ込んでました笑

    しかしフォックスの成長は素晴らしいですね。
    WCSも最近は10Mくらいなら残していーんじゃないか?
    くらいに思えてきましたが、噂どおりディバッツがバグリー推しならHCの解雇とWCSのトレードでSF補強を推進してもらいたいですね。

    1. うーん、相手がウォーリアーズでリスペクトしすぎているだけで、普通に勝てたと思いますよ。少なくとも10点リードに持って行けたのだから、あとはしっかりとクロージングできるかどうかの話ですし。タイムアウト残しているとか信じられない。。。

      コーリーステインってディバッツに推されてないんですか?
      10Mなら残すべきだと思います。後々トレードも可能なので手放す必要はないかな。
      逆にマックスのオット・ポーターとか身動きできなくなるのに。まぁ来シーズンからはランドルフの契約もなくなって、ポーター受け入れる余裕はあるのですが。

      むしろヒールドとボグダノビッチをどうするのかな。

  3. 久々のコメントです。

    今日のウォリアーズはまさしくキングスに勝たせてもらったと言っても過言ではないです。
    ポジティブに捉えて経験の差と言いたいところですが、キングスの未熟さと言った方が良いようなイメージでした。

    最近気になるのが、復帰3試合ですがドレイモンドの得点が異常に低いことです。あまり試合を見れてないのでボックススコアだよりの情報ですが
    積極的に点を取りに行かずとも、もう少し自分で得点する意識が欲しい気がします

    あとはウエストの弟子みたいなビッグマンが欲しいですね。
    ジェレブコはシュートレンジは似てるけど、なんか違う…

    1. ドレイモンドは得点とっていないですが、そもそも打ちすぎ問題が出ているよりは遥かに良いです。普通のプレーの範囲内ですね。
      ウエストの弟子よりもドレイモンドの弟子をどうにかした方が良さそうな。何でこんなに悪くなってしまったのか。

  4. シャンパートは3Qに滑ったときにお尻を痛めてたみたいですね。それはしょうがないとしても、フォックスを下げたのは謎でした。残り3分で退場が怖いのか、イェーガーさん。

    バグリーの怪我もあり、そろそろジャイルズが来るかと期待しているのですが、彼についてはどう評価されていますか?
    育成の面でもクーフォスより起用してあげて欲しいです。

    1. ジャイルズは走れるし、インサイドでも踏ん張るし、非常に魅力的ですが、殆どプレーしていないので何ともいえないですね。
      リーグにはいろんな選手がいるので、試合に出てそれぞれにどうやって対応していくのかが学ばないと育たないと思うのですが。

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