2018/10/12 プレシーズン キングスvsジャズ

前日書いた内容ですが、別に「批判される」のがどうのこうのは全くなく、単にブログの内容が「否定的」であることには一応、どんなブログにするかという論理的な理由がありますよ。ってだけです。

しかし、キングスみたいな若手ばかりのチームについては否定しまくるのは違うよね。

ジャズのメンバーとキングスのメンバーを観ると、ポテンシャルはキングスの方が上だよね。しかし、各ポジションの仕事を考えるとスペシャリストが揃っているジャズ。一芸の組み合わせ力が高く、そしてスーパーエースがいる。キングスはスーパーエースっぽいタイプは少ないので、ある意味ジャズみたいなチームを目指すんだろうな。

ちなみに管理人はイェーガーが「若手を育てられない」ことに対して否定的ですが、ひとつひとつのプレーに求めることは悪いHCではないし、若い選手が学ぶことも多いと考えています。学ぶことが多いのに育てられないって何とも言えない。

 

◉spiderズ

ジャズのスパイダーマンことドノバン・ミッチェルが3Pを決めればドライブで押し込んでジャズが先にリードを奪います。スーパーエース。ただ別に高確率で決めたわけではなく、いつも通りドライブして決まったり決まらなかったり。ここで大切なのは、その動きの中でディフェンスが動くとキックアウトしてイングルスに3Pを打たせるし、ゴベアーの高さを活かしていく意識がチームとして強いこと。つまりスペースがある。もといスペースを作っているから無理している感じが全くない。

対するはキングスのスパイダーマンことディアーロン・フォックス。Twitterのアイコンがファンキー。NBAと鳥山明のコラボをしようぜ。黒子のバスケなんかより遙かに受けるぜ。NBA側に。

そんなフォックス君は超速いのだけど、キングスは超遅いチームだから、あんまり特徴を活かせていない。だけど、プレシーズンは積極的に3Pにもトライしていき成長を見せています。そんな点でイェーガーはキングスに合っていないけど、学ぶことは多いと思うわけです。

しかし、この試合も3ガードでスターターを組みます。相棒はヨギ・ファレルとバディ・ヒールド。ちょっとファレルの意味がわかんないし、基本的に良く動くからそれぞれのプレーするエリアが狭くなって、スピードで振り切るようなプレーが使いにくいのでした。得点がとれないアウトサイド。

じゃあインサイドが頑張れば良いわけですが、ゴベアーの脅威に封殺されます。ゴベアーの素晴らしさもあるのだけど、スピードに対応出来ないビッグマンにリムプロテクトを許しすぎるキングスにして、NBAの脅威にさらされているマービン・バグリー。

 

お互いのチームのスパイダーマンは、より周囲を活かすことで自分が生きる道を見つけているドノバン・ミッチェルと、自分の良さをあまり出せず、その代わりチームメイトにやらせているディアーロン・フォックスという構図に。苦しいフォックス。

 

◉キングスの悪口しか出てこない

殆ど書く事がないジャズ。絶好調でシュートが決まっているわけでもないのに、適切にアウトサイドを打っていき、デイフェンスが出てきたらドライブし、ヘルプが動いたらアリウープなりキックアウトなり。サンズの選手達は試合前にジャズの映像みればそれでよさそうなくらいパーフェクトなんだけど。

 

ジャズが30点に到達したとき、キングスは僅かに7点。ここまでいくと笑えないぜイェーガー。しかもベンチメンバーが増えると、フランク・メイソンをPGにして、シャンパート、ビエリッツァ、ジャスティン・ジャクソンというウイング系にジャイルズというPFタイプのセンターという組み合わせ。3ガード2ビッグマンだったスターターなのに、この差はなんなのか。

シャンパートも1人でやるプレーが多くて、フェイバーズに叩き落とされてるし。キングスのベテラン陣はここにいる意味が全く分からない。新加入みたいなものだから致し方ないのだろうけど、ビンス・カーターの方が良かっただろうに。

キングスの良いプレーも貼り付けたかったのに、1つもUPされず、39-10で1Qが終わります。もうあれだな渡邊雄太出ないかな~ばりにタイラー・カバナーを待つだけだ。エクサムもバークスも華麗なるドライブを決めて理想的なジャズ。

 

ちょっとマシになったのは、フォックスとヒールドが戻り、そこにジャスティン、バグリー、ジャイルズという管理人お気に入りのユニットになってから。フォックスのキックアウト、ヒールドとジャイルズのスティールでイージーシュートを生み出します。でもフリーのレイアップもプットバックも外しやがった。

それでもフォックスがドライブからねじ込み、ジャスティンからバグリーへの合わせが決まれば、守ってもジャズの「次の動き」を読んだスティールが出てきます。これも面白いのがベテラン達はきりきり舞いにされたのに、若手の方が読むんだよね。

良い意味ではこの2年間はキングスはそういう若手をドラフト指名しています。

相手がスピードやフィジカルに強くないルビオということもあり、フォックスのディフェンスからチャンスを掴み始めるキングス。そこから走ってヒールドの3Pなんかも出てきてやっと平静を取り戻し始めます。30点差くらいあるけど。

全般的に個人のディフェンス力はそこまで悪くないけど、チームとしてどう守るのかがあやふやな雰囲気で、ローテーションが選手任せなんじゃないか疑惑です。スムーズに受け渡しているのがガード同士のところだけで、ガード相手でも受け渡す気持ちのあるビッグマンと、タイミングが全く合っていないガード陣かな。

ちょっと追いついたけど、直ぐにトランジションでのマークミス2回に、スティールからの速攻に対してちゃんと走ってきたゴベアーと全くついてこなかったコーリーステインでイージーダンクが生まれ、再び30点以上の点差になって、会場からはブーイング。プレシーズンなのに観客がわりとはいっているのに、ブーイング。

ここのGMもクセが強すぎるディバッツなので、驚きの人事があるかもね。

否定的に各理由の1つを、「決めた方が偉いのか」「決められた方が悪いのか」をハッキリするためですが、この試合はどう見てもキングスが悪い。ジャズはギアを上げることなく淡々と仕事をこなしていくのでした。ファンもそれをわかっているからこそのブーイング。

前半終了時点で71-35です。ジャズのオフェンスが鮮やかだから観ていられるけど、いくらなんでもこれはないだろうという点差でした。

 

 

◉キングスの悪いところまとめ

悪いとことはいくつもありますが、忘れてはいけないのはプレシーズンであり、発展途上のチームである事。テストすべき事もあるし、現時点のベストを選ばないことで将来への投資をする一面もあります。そこも含めて、悪かったことをまとめておこう。

 

〇個人の問題

・バグリーがゴベアーにビビりまくり

・ファレルは現時点で第3PG止まりのプレー内容

・コーリーステインの動きが不安定で周囲に伝わらない

現時点では正直、ファレルは戦力になっていないのだけど、問題はSGの役割だと言うこと。ここはマブスじゃないから外から決めないといけないけどイマイチ。そしてコーリーステインの動き方がちょっと不透明で頻繁に他の選手と重なっていたのでした。バグリーは成長しろ。

 

〇チームの問題

・ユニットの組み方がスターターとベンチでバランスが大きく違う

良い意味では柔軟な戦い方が出来るのだけど、選手を混ぜていくからチームの戦い方が何かよくわかんなくなる。「ジャイルズとコーリーステインの使い分けで変化する」くらいなら良いけどポジションバランスも仕事内容も変化してしまうから難しいだろうな。シャンパートとビエリッツァも対応出来ていない。

・ディフェンスローテーション

まぁおそらくはジャズみたいにリムプロテクターをゴール下に残したいのだろうけど、現実はそんな上手くいかないって雰囲気。ちょっと組み方が古いのかもしれないし、単に選手の理解力不足かもしれない。いずれにしてもコミュニケーションミスが多い。

・トランジションに強い選手が多いけどハーフコートバスケ

・ハーフコートの最後はインサイド任せ

・アウトサイドの選手が動きすぎてスペースを消す

走ればもっと勝てると思うけど、その気はない。それはそれで学べば良いのだけど、ランドルフに任せるようなパターンがお得意のチームだけにバグリーが止められると何も発展しなかった。それもヒールドやフォックスは突破出来ているのにだからタチが悪い。

後半になるとトランジションが増え、ドライブから合わせるプレーが中心になった時間に追い上げました。ジャズがゴベアーを使うようにコーリーステインを使い始めたのでした。でもまたもバグリー→シャンパートという交代に。ベンチにもちゃんと選手はいるのに、わざわざポジションバランスもいじる理由はなんなのか?

フォックス、バグリー、ジャイルズでトランジションユニットを組んで

シャンパート、ビエリッツァ、コーリーステインでアウトサイドシュートとインサイドの強さというユニットにする

なんていう使い分けならわかるのだけど、現状では組み合わせでもお互いを殺しているような雰囲気。ユニットの狙いがなんなのかを知りたい。それもレイカーズ戦はわりと噛み合った組み合わせだっただけに、テストしているだけと信じたいのでした。

 

後半のジャズは完全にベンチメンバー。でもグレイソン・アレンとバークスが個人で決めてエクサムが突破していくから、キングスのスターターと互角。ニヤングなんかオフェンスになるとコーナーに突っ立っているだけなんだけど、それがあるからガード陣が突破出来るわけだし。

グレイソン・アレンは試合によってイメージが結構揺れている。相手のレベル次第ってことなんだろうけど、ジャズのことだからしっかり伸ばしてくるのだろうな。

ジャズについてのプレビューを書くために観た試合だったけど、完璧すぎて引いた。

そしてジャズの完成度を前にするとキングスの未熟さが目も当てられないほどハッキリと浮き上がってくるのでした。まぁやっぱり選手が多すぎることが問題な気もするけどね。チームとして適切な方法も、相互理解も進まないような。ラビジエリとベン・マクレモアはお休みかと思ったら4Qになって出てきたし。

2018/10/12 プレシーズン キングスvsジャズ” への34件のフィードバック

  1. ウォーリアーズvsサンズの記事から荒れましたね。GSWファンの方は謝罪までしましたが、その方は何一つ悪いことはしてないわけで。優勝は羨ましい。デュラントはGSWを倒して優勝出来るだけの逸材だから移籍は残念。だからGSWを嫌がる人達と似たような思いは僕も持つけど、コメントしてくれたGSWファンの方を謝罪まで追い込む必要性はないですよね。

    そこで。読者コメント載せる、載せない、削除する、これらは管理人さんの判断なんでしょう。承認製でしたっけ。管理人さんが読んで、載せる判断をしていく、と感じているんですが。だとすれば、載せるべきじゃない辛辣なコメントが多く載せられている。管理人さんは、載せない対応をすることで、荒れていくのを未然に防ぐ立場だし、それが可能だと思うんです。GSWファンの方の感想と管理人さんとのやりとり、これへの過激な反応からぐっと荒れていったわけで、載せる載せないの判断がとても大切だと。これまでも選別してるのかもしれないけどもっと厳格に、究極GSWファンの方の意見と管理人さんの返答だけ載せれば良かったのではないかと。載せる判断をするのが管理人さんだと仮定すると、GSWファンの方1人対管理人さんも含めた不特定多数みたいな構図が出来てしまい、全くよろしくないと思うんです。未だにくすぶっているし。どうです?選別するけど、基本は載せる方針ですか。とにかく謝罪は割に合わないですよ。釣り合いが全くとれてない。管理人さんに乱暴な言葉で食って掛かって行ったとかでもないし。

    1. 今回の話を点でみるとコメント載せるかどうかの判断した方がよいのですが、基本的には変なことを書いてない限りは承認しないと自由に反論できないのかって感じです。
      個人的にはあの内容で荒れるとは思ってなかったし、ウォーリアーズファンの方には悪いことしたなと思っていますが、やり取りをみて書き込んだのに反映されないというのも難しいラインかな。

      あと前回の内容はあのやりとりではなく、否定的に書く理由を説明しただけなので、むしろフォローしたつもりだったのだけど、逆に働いてしまったという。

      1. 載せる載せない、自由な議論、これらで管理人さんが悩んでいるニュアンスが伝わって嬉しいです。『変なこと書かれている』この基準はより厳しくていいと思いますよ。暫定的に載っているコメントからピックアップしてもいいですけど、少しこわいです。でも使うべきじゃないフレーズ入りのコメントが沢山載せられていて、これらは『変なこと書かれている』の範疇だと。さっきの長文コメントの同内容繰り返しになってしまいましたが。これらを載せないのは言葉狩りではないし自由な議論を阻害しないでしょう。載せたらGSWファンの方を困らせてしまうだけで。

        『ブログが否定的な理由』の記事でしたっけ。こちらのコメント欄は、くすぶってはいるけど、理性的な文章で頑張ってブログ続けてみたいな感じでそんな悪い印象じゃなかったです。読み返してみますよ。

  2. GSWの話で荒れるのはもう仕方ないのかなと思います。そもそもコメントが盛んになることって悪いことではないし、書きたいことがあれば書けばよいし選別はちょっとやり過ぎではないかと。
    議論に値するなら反応すればいいしそうでなければスルーで っていうのは流石に常識でしょう。

    ジャズは今季も変わらずといった感じでシーズンの勝ち星はたくさんとって3位か4位ぐらいにはなりそうだけど、プレイオフではそれ以上進める気がしませんでした。個人的にジャズは観ていて面白いので好きなチームなのですが、次のステップに進むにはどうするべきなのでしょうか?
    ミッチェルが今より大スターになった頃に優勝を目指すのが現実的ですかね…?

    1. うーん、ジャズはむしろこのままでもプレーオフを勝ち抜けるチームになれる気がします。
      昨シーズンはルビオのケガもある中でロケッツに対して善戦したかなと。もちろん、あの時点では勝ち抜ける要素は感じませんでしたが。

      キーポイントになるのはミッチェルがスーパースターになることと、層の厚さだと思います。
      ウォーリアーズのようなスターを整えるのはジャズに限らず難しいわけで、それを人数でカバーするのかなと。
      なので、エクサム、バークス、アレンの3人が個人突破出来るようになること、クラウダーとオニールの3Pが安定することかなーと。

      それでもダメならキングスから3人くらい若手をとりましょう。ヒールドなんかジャズに来たら化けそう。

    2. 『コメントが増えるのは悪いことではなく、書きたいことを』まともなコメントならその通りですし、『スルー』大切なスキルですよね。掲示板なんか見てると。
      ただですねえ…。GSWファンの方はきつかったろうと思うし、スルーを求められないというか。承認製の利点もありますしね。未然防止もできるかなと。
      ジャズはエースがいて戦力も丁度良い感じで、GSWとやりあってほしいですね。ステップアップの仕方は管理人さんが教えてくれますから、『戦力が丁度良い』を個性として優勝まで進めれば最高では。

      1. 掲示板にそんなに波及していたのか。そうなると確かに気をつけないとね。

        クイン・スナイダーに意見するなんて、おこがましくて出来ません。
        ブラッド・スティーブンスの上を行くと評価しているのだけど、チーム同様に一般的に評価されにくいというか、目立っていないというか。

        1. 僕が言った掲示板の例はインターネット一般の匿名同士のやり取りの話でした。『NBAのデータ見ながら語ります!』というブログの話題が掲示板でなされているから、という趣旨ではありませんでしたが、他の記事のコメントを見ると話題にしているみたいですね。

          1. まぁでも、みんななんとなく意識して書いているのでしょうし。あくまでも「このブログはウォーリアーズだろうが他のチームだろうが平然と批判しているぜ」ってだけだったので、申し訳ないことをしたなと。

            それもこれもデュラントが悪いんだ。あいつが余計なことばかりするから悪いんだ。
            そのくせ、能力はリーグ最高どころか、史上最高かもしれないのがいけないんだ。せめて単なるオールスターレベルなら面白キャラなのに。上手すぎるのに裏アカまで使って擁護するから。

  3. スタンド席にボビージャクソンがいて最高に切なそうな顔をして観戦してたのが印象的でした。
    全盛期のウェバーほどのタレントはいませんが、戦術次第ではもっと勝てそうな気がするので、どうにかしてほしいです。

    1. 勝利を焦る必要はないと思うんです。個人を伸ばすこととチームプレーを学ぶことが最優先課題かと。
      ただ、その割にはやりたいことが安定していないのが悲しいかな。
      イェーガーはイェーガーらしいバスケをすれば良いと思うのですが、選手の人数も多く、自分のやりたい内容と選手の質が噛み合わなすぎる気がします。

      ファレル、シャンパート、ビエリッツァ、ランドルフは個人のプレー善し悪しではなく、現状のチームには余計な存在の気がしました。
      ジョージ・ヒルとかクーファス、ヴィンス・カーターは理解出来たのですが。

      ここに更にラヴィーンも求めたわけで、やっぱりディバッツが何を考えているのか・・・。

      1. そもそもカズンズ中心に勝たせていくのを目的として招聘されたのがイェーガーだったと記憶してるので、今のロスターではやりたいことが十分やれないというのは理解出来るんですけどね。
        ただ仰るようにフォックス、バグリー、ジャイルズのスピードを無駄にしてるのは何とも残念な感じです。
        ハーフコートで組み立てたいならMINでHCやった方がやりたいこともっと出来る気もするんですけど。

        1. 個人的にはバトラーが移籍するならウルブズも早い展開の方が活きると思っていますが、残るならイェーガーに合うでしょうね。
          実際、イェーガーが就任した時ってこんなに若手だらけじゃなかったから、良いHC選んだ感じだったのでしょうが、今となっては本人も可哀想なんですよね。
          イェーガーのガードとビッグマンの合わせを重視するスタイルは勉強になるので、フォックスやバグリーの未来への投資として徹底すべきだと思うのですが、あくまでも勉強の場であり、勝ちに行くためにはHC交代しないと。
          29勝って現実感のある目標設定は迷惑でしかないかな。せめて5割と言ってくれれば。

  4. せっかく一段落した騒動を他の記事のコメントで蒸し返すのやめてください。
    そのうえ自治厨って。自分で正しいことしてるつもりなのかもしれないですがいい迷惑です。

    バグリーは学生時代から推していたので正直キングスに指名されて不安です。
    上手く成長して欲しいですがどうなることやら。

    1. やったことは「正しくない」かもしれないが、だからといって「いい迷惑」って意味わかんない。

    2. 『自治厨』がわからなくて調べたんですが、管理人さんに命令してるわけではないし、コメントを検閲させてくれと言ったわけでもないし、落ち着いて意見したので自治厨ではないと…。大暴れするつもりもないですし。

      他の記事を持ち越したのは正しくないかもしれないけど、当該記事のコメントが悪い意味で伸びているのを感じ、それを嫌いました。述べた内容や表現は一読者の内に収めました。

  5. そもそも4年で3回も優勝してるチームに信者が湧かないわけがない、どのスポーツもそうでしょ?

    信者のコメントが痛いことは間違い無いけど、それを撲滅しようと関係無いコメントしてる人も同じくらい不快なことを気づいているのだろうか?

    まともな人達がここでどれだけ建設的な話し合いをしても、きっとまた同じことは起きると思う。

    それは信者もそれを批判してる人も双方ウォリーアーズへの思いが強すぎるから無限ループが生まれる

    ただ客観的に見ればここのコメントの質は良い方だし、そこまで荒れてるとは思えない。信者の書き込みも管理人がコメントでちゃんと対応したのだから周りが口だしすぎ

    1. ていうか荒れているという認識がなかった。

      コメントが増えてから、「んっ?荒れてんの?」ってなった。

      よし、もう書くな。

  6. グレイソン・アレンはオフェンスは安定してると思うんすよね
    ディフェンスはクイックネスある相手だとでおいてかれちゃう、
    つききれない印象。。

    結構イメージが揺れてるっていうのは
    管理人さん的にまだ及第点つけられない感じですかね?

    ディフェンスはこれから慣れてもらうとして
    オフェンスは彼のためにデザインされたプレイが増えればと自分としては思っています
    今後の活躍に期待です

    1. まだちょっとね。ディフェンスはもう少し慣れないといけないですね。チームディフェンスのルールに反する抜かれ方するとヘルプがないチームですし。

      オフェンスもやっぱりキックアウトしたり、アリウープしたりというチームのやり方を身につけないとヘルプに止められてしまうので、相手次第ってイメージです。
      そこはドノバン・ミッチェルも初めから出来ていたわけではないので。

  7. 前も話しましたけどデュラントは史上最高でしょうね。怪我ぐらい。細いからせめて非力ならと思うけど、そんなこともない。ウォーリアーズはバーンズを信じてほしかった。バルボサやエジーリやスペイツも離れ、違うチームになってしまった。今振り返るなら2015に勝ってるのがデュラント加入前のチームメイトへの救いです。

    NBA liveってゲームでPHIにブライアント、カーター、ガーネット、シャックを招集しAIと組ませたんですが、トータルで面白くなかった。やっぱりAIで勝つには、スノー、マッキー、トーマス、バンホーン、きりがないけど、その辺と組ませないとね。ミッチェルがヘルプを見越してオープンスリーを作り続けられるなら、ジャズはあの時代のシクサーズのもう1歩進んだチームになれて2008年以降のトレンドを否定できるかも。

    1. バルボサとリビングストンのコンビは好きでした。あそこからPGの控えが怪しくなってしまい、最終的にはクックに。

      アイバーソンに合うのはガーネットくらいなのかな。ミッチェルも本人が打つよりもイングルスとゴベアーに打たせる形が理想ですし。そういう意味ではジャズのやり方は未来だと思っています。

      1. 未来という表現は面白いし興味深いですね。アタックしてシュートにこだわるか、イージー、オープンを使うかで違いが出る。

        AIもシャックがリムプロテクト外したんだからムトンボを使えば良いところをタフランニングフローターとかしてて。

        アンダーサイズアタッカーが効率を意識して、ディフェンス固めて、ゴールデンステイト、ヒューストンの時代に勝ちきれるか。不可能とも思わないだけに大事に過ごしてほしい。

        1. 多分、未来ってあちこちに落ちていると思うんです。
          それを拾い上げた結果として今のウォーリアーズがあります。

          「今の」というかデュラント獲得前のウォーリアーズかな。

          1. また粋な表現を…。アイバーソンをウィング起用、ディフェンスとハードワークで支え、ブレイクを出す。ナッシュは詳しくないけどワンピックからさばいていく。アタッカーが享受するオーリーからの恩恵、ベン ウォーレスの機動性とシャックの弱点、イグダラありがとう、こんなのが今のウォーリアーズやサンダーやヒューストンやジャズを作ってるって言うんでしょう。ここにデュラントが加わるのもNBAの歴史に煌めく未来の融合、洗練かもしれない。ヘルプをためらわせて1on1なんて。ただ、強くなりすぎる。

  8. 初めてコメントさせてもらいます、去年たまたまみたジャズ対サンズのジャズのパスワークを見てジャズファンになった者です。

    個人的なジャズのイメージはハードワークからなるDFと、コートを広く使うようなチームOFだと思っています。

    個人能力に依存し過ぎず、安定感のあるプレーは崩れてしまうことが少なく、しかし爆発力はキチンある、そんな良さがあるように感じます。
    しかし、昨期のプレーオフでルビオが欠場した際に強く感じた層の薄さ寂しさというものはかなり強く感じられました。

    それでもオフシーズンでジャズが選んだのは補強ではなくキープでした。
    去年大きな変化を経たチームは、新たな変化をしていくよりもより強く確かなチームスタイルを選んだのだなと思っていました。

    プレシーズンが始まりその考えが間違っていなかったと感じると同時に、メンバーを維持することによって控えのメンバーやルーキーまでにもチームのスタイルは強く浸透し、結果として補強とまでは言わずとも層の薄さは弱まったのかと今後に期待してしまいます。

    勿論プレシーズンであり挑戦や調整の面が強いとはわかりつつも、今のジャズの完成度の高さは他のチームよりも圧倒的に上であると感じました。

    そんな中でも管理人さんが指摘しただけでも多くの成長点がジャズにはあります。

    なので期待の意味も込めて今年のジャズはカンファレンスファイナルまで進むと予想します!

    なんの個性も指摘もないコメントで完全な私の独り言となってしまいましたが、今後も管理人さんの記事楽しみにしております。
    選手としてはバークスも楽しみです!

    1. ジャズはヘイワードショックが大きいのだと思います。クラウダーの獲得やフェイバーズとイングルスに良い契約を提示したことなども、ユタを愛してくれる選手を優先している気がするのです。

      エクサムも再契約してくれたので、どこかから選手を探してくるよりも、エクサムを育てたいのでしょう。もちろんバークスとアレンも。
      そのうち掲載されるプレビューも頂いたコメントとほぼ同じ事を書いています。

  9. 記事はほぼキングスなのに、コメントほぼキングス関係なくて悲しい笑
    とりあえず、1Qの序盤で試合が決まった試合にも関わらず記事を書いてもらって助かります。流石にファンでも見るの止めるかなぁ。ありがとうございます。

    キングスはFA人気が全くないから現状戦力の延長で勝ちあがるしかないのですが
    現状の若手を見る限りではショットブロッカーが強いところにはずっと苦戦しそう

    管理人お気に入りのヒールドは、チームがフォックスやバクリーの成長を待つなら価値あるうちにトレードしてもいいかもですが、選手内の仲の良さを見ると今のままで勝って欲しいなという気分にもなります。勝てないですが!

    勝利の美酒度がカンストしそう

    1. ジャズのプレビューのために見たわけですが、完全なる引き立て役に。

      リムプロテクターが強いと負けるとか現代的には苦しいのですが、バグリーとジャイルズの修行だと思えば悪くないわけで、仰る通り、現有戦力を伸ばす前提ならば避けては通れないのでイェーガーも悪くないかと。

      ヒールドは現状だと良い感じですが、ボグダノビッチが戻ってくると苦しい事が多いですね。バグリーやフォックスの成長待ちなら、ヒールドをキープ出来るかわからないので、先にドラフト指名権に変えてしまうのも中期戦略です。ベテランのシューターで良ければ他にもいますし。

  10. バグリーは、大学から好きだったので、このままあやふやな感じはとても嫌です。ハイライトを見るとドライブも少ないしミドルも打たない、今シーズンのキングスは若手も多く期待していたのですがこのままなのでしょうか?

    1. チームはこのままです。(言い切り)
      負けが込んだらディバッツが怒って何かするかもしれませんが。

      まぁボグダノビッチが戻ったら、ここまで酷くはならないでしょう。
      バグリー本人はそのうち自分の判断で何かを変えるかも。恒例のHCの指示を破ったもの勝ち。

  11. ジャズはある意味で奇跡みたいなチームになってきましたね。コーチに合う選手を集めまくり、コーチも選手もお互いに合わせる。アンセルフィッシュでバスケIQの高い選手ばかり。チームの約束事が異常に徹底されている。欠点もあるが飛び抜けた長所のある選手をうまく使う。ドラフトを当てる。今季も昨シーズンみたいに、フッドをクロウダーみたいな粋なトレードをするのでしょう。
    ただ、60勝はしないと予想します。アウェイで無理をしなさそうだから。55勝は確実にするでしょうが。

    1. 最終的にはドノバン・ミッチェルを捕まえたのが大きかったですね。あのバスケは素晴らしいですが、最後に勝つ武器がディフェンスだけになっていたので。雑味の残るハードワーカーのクラウダーやオニールを使いやすくなった気がします。奇跡と計算が融合しすぎかな。

      西は60勝チームがないかもしれません。ジャズはビッグマンがケガさえしなければ・・・絶対するだろうなぁ。

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