カーメロはサンダーへ

夏休みで旅行に行き、戻ってきてからはドラクエ6やっていました。ブレイザーズのプレビューがまとまらなかったこともあり更新していませんでした。
そんな折、まさかのビックディールが発生しました。
サンダーin
カーメロ・アンソニー
ニックスin
エネス・カンター
ダグ・マグダーモッド
ドラフト2巡目指名権



カーメロがトレード先にサンダーとキャブスを加えたことで成立したそうですが、まさかサンダーに行くとは!
ニックスからすると許されるならキャブスからアイザイア・トーマスとクラウダーもらうのがベストだったと思いますが、タイミングの問題でもあるので難しいですね。



サンダーのメリット
サンダーファンとしてはカーメロって別にいらないと思っていましたが、カンター&マグダーモッドで獲得できるならば別かもしれません。両者の役割はベンチからのスコアラーであり、ポストでの得点&アウトサイドショット。
どちらもカーメロ1人で担える役割です。ダボつきそうだった選手を1人減らしたこと。加えて純粋PF不足の構成なのでカーメロ+ポール・ジョージ+グラント+パターソンのスモールラインナップ気味でプレーする事が明確になるのはポジティブだと思います。
平均出場時間
カンター 21.5
マグダーモッド 19.3
2人合わせても41分(マグダーモッドはDNPの試合もある)で、今季は更に減りそうだったのでロスターが整理されました。



カンターは時間換算した得点はリーグ18位と高く、能力はあるのですがサラリーも高く、ディフェンス面の不安もありアダムスの控えになるため貢献度としては微妙でした。この辺もカーメロと被ります。
そしてカンターもマグダーモッドも来夏にFA移籍する可能性があったので、やり手GMのブレイディとしてはトレードを視野に入れていたはずです。
カーメロでタックスは大幅に上がりましたが、中堅どころ2人をスターに変換したのだから優勝が現実味を帯びてきます。
ウエストブルックとポール・ジョージを契約延長させるために本気度を示した。それを実現しながらもチーム構成としても計算が成り立つようにまとめるのだから、サンダーにはかなりメリットのあるトレードでした。



ポール・ジョージの獲得は一年限定になるリスクがある訳ですが、オラディポのサラリーを整理出来たので、仮に移籍してもFA市場に資金を回せるメリットがありました。
カーメロが加入した事でFA市場を考えるのは簡単ではなくなりました。そんなデメリットもありますが、まぁオクラホマにFA加入する選手がいない事を考えると、優勝を狙えそうなチームであることの方が重要かもしれませんが。
◆サンダーのメリット◆
◯優勝を本気で狙える布陣の構築
◯PFポジションのグレードアップ
◯スモールラインナップへの移行徹底
◯ロスターの整理
◯来夏FA選手に向けた対策
ボール持ちたがり増やしてケミストリーうまくいくわけないだろ、という指摘は間違いないと思いますが、そもそもウエストブルック持ちすぎ問題だから、どっちにしてもケミストリー問題あると思えば一緒かもしれません。
ウエストブルックがベンチの時間にカーメロに任せるローテーションになりそうです。



ニックスのメリット
結局のところ、ロケッツ相手ではろくな交換相手が見込めないのが問題だったという事です。それが全てな気もしますが、サンダーの逆で1人の選手と交換で計算できそうな選手2人を加えた事は、選手層が薄いニックスにはメリットがありそうです。
カーメロの出場時間 34.3
カンター&マグダーモッドで60分くらいプレータイムがあればチームは試合を通して持続性を得られそうです。



オフェンス面でカーメロは万能な分、あらゆるポジションに顔を出します。それはポルジンギスの動きを制限することにも繋がります。
高さがあり、アウトサイドも上手いポルジンギスは相手の状況をみて楽なポジションを取りたい選手です。使えるスペースが増える事は再建中のエースにはポジティブなはずです。



36分換算の得点
カーメロ 23.5(24位)
カンター 24.3(18位)
実は得点力ではほぼ変わらない2人。それでいてカンターはアウトサイドがないので、インサイドでの得点力はリーグ屈指です。
ポルジンギスとの相性も良さそうならば、不調のノアよりも貢献しそうです。
3PFG
ニックス 34.8%(21位)
マグダーモッド 36.2%
マグダーモッドはここでもベンチスタートでしょうが、ニックスの欠点である3Pの向上が期待出来ます。
皮肉にもこの2人はトライアングルオフェンス向きの選手です。特にポストアップする選手は今では珍しくなってきました。1年前にこの2人が加入していれば、トライアングルはあそこまで拒否されなかったかもしれません。



ニックスにもそこまで悪いトレードとは思いませんが、カーメロのトレード相手として自由に選べたならば、と考えたら不満は残るでしょう。
ドラフト指名権×2くらいは欲しかったし、ブレイザーズへのトレードOKならば、もっと良い対価を得られたはずですが、このままトレーニングキャンプを迎えるよりは良かった気がします。



ロケッツよりは遥かにマシだったトレード要員でカンターが問題を起こさなければプレーオフラインも見えてきます。
イーストは37勝45敗くらいでもプレーオフの可能性がありそうなので、ローズが残っていれば十分に狙えたと思います。PG補強するにも既に多すぎて。
SFポルジンギス
PFカンター
C エルナンゴメス
なんてビックラインナップ組んだら、かなり脅威だと思います。



これでカーメロ案件も片付いたので、頑張ってプレビュー書いていきたいと思います。
それにしてもこれでウエストはメンバーだけなら60勝出来そうなチームが5チームに。星の奪い合いになって結局はウォーリアーズだけになるかもしれません。

カーメロはサンダーへ” への1件のフィードバック

  1. 初めまして。
    一昨日、このブログに気づいて、読みまくってます。
    色々な分析楽しく拝見させて頂いています。
    僕もサンダーファンです。
    今日のニュースでメロを先発4番と言う記事を見て、彼の実績から仕方ないと思う反面、少しがっかりもしてます。
    カンターはファン的には寂しいですが、ビジネス的にはプレスティはさすがだなと。凄いなと。
    彼が居なくなると途端にサンダーは危険だろうなと思うほどに。。。
    新シーズンのサンダーの展望楽しみにしてます。
    ラスとメロが勝ちたい!と思う気持ちが強ければ成立すると思うので楽しみです。
    (と言うより、メロが大人になれるか?かもですが)
    試合の勝ってる時のクロージングに、メロが良いのかパターソンが良いのか、、、。パターソンの事は良く知らないので、、、。

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