MIP編に投票頂いた皆様ありがとうございました。
MIP(最も成長した選手)を分類して選びます。
まずはオールスタークラスに上がってきた選手
今シーズンで最も成長したと思う選手を選んでね。
— whynot! (@whynot_jp) June 15, 2018
いやー意外だったのですが、オラディポの圧勝でした。オラディポはシーズン通して活躍しているし、昨シーズンもエースではないだけで、それなりに結果を残しています。それでもこのメンバーの中で圧勝する訳なので、環境と役割って大切ですね。
個人的には今シーズンに限って言えば、もっとも成長したのはブッカーだと思っています。少なくともシーズン序盤にこんなプレーが出来る選手だとは思いませんでした。
まだジョシュ・ジャクソンとの融合も出来ていない中でドラフト1位を加えてサンズがどうなるのか。ブッカーがチームの中で自分が活きて、自分がチームを活かす選手になれるのか。
少なくとも単なるスコアラーではない姿がみれそうです。
MIP②プレーの幅を広げた選手
— whynot! (@whynot_jp) June 15, 2018
こちらも意外にサボニスが票を集めました。そんなにペイサーズファンが多かったのか!?とはいえサボニスに関してはプレー内容が全く違ったので、この分野で評価してもらえたのはありがたいです。
一方で全く票を集めなかったがタイリーク・エバンス。グリズリーズファンが少ないからだけではなく、相手がグリズリーズだとみんな気にしなかった説です。
個人的にはグラントでした。やっぱりあのセンターへのコンバートは衝撃です。
MIP③躍進したヤングガイ
新たにプレータイムを得た若きスターター部門
— whynot! (@whynot_jp) June 15, 2018
ここでも思わぬ圧勝でした。管理人が選手を選ぶ目が足りなかったようで。もっと接戦を予想していたのですが、まぁブラウンのこと褒めまくっているし、今シーズンは目立っていたし。
本来はMIP候補になっても良かったクリス・ダンは試合数も少なく、話題にもならなかったのが響いたのかな。2人のマレーがぼちぼちなのは、まぁ予想通りか。
MIP④成り上がり組
海外や下部リーグから這い上がってきた選手
— whynot! (@whynot_jp) June 15, 2018
クレイグを推しまくっていたのに、全く人気のなかった分野。でも考えてみればオニールだけはプレーオフでも目立っていたし、インパクト的には確かに圧勝だよね。
意外に検討したのがヌワバ。クリス・ダンが人気ないのに、ヌワバには集まるのだから、みんな結構本気で投票しているよね。注目は投票数が少ないこと。普段のアンケートだともう少し多いので、選べないから棄権した判断の良い方も多かったみたいです。
MIP⑤成長したプロスペクト
元々活躍していたけど、グッとチームの中心になってきた選手
— whynot! (@whynot_jp) June 15, 2018
もう少しランドルに票が入るかと思いましたがカペラの圧勝でした。突然ドラモンドを推していますが、それよりも目立つのはカペラが現代的と言うことでしょうね。決してスーパースターにはならないけど、カペラを欲しがらないチームはないという雰囲気です。「カリーとデュラントは考えるけど、クレイ・トンプソンはどのチームも欲しがる」みたいな。
ロジアーの健闘も光りましたが、光った故にトレード候補だよ。
MIP⑥環境の変化で一気に花開いた選手
— whynot! (@whynot_jp) June 15, 2018
これもかなり難しい選択肢だと思っていたら、スコットが全く人気ないなんて!?
だってプレーオフでアンケートしたとき「ウィザーズはスコットをスターターにすべき」という結果も出たのに、ここまで支持されないとは。
そして本当のMIP候補であるディンウディーがPJタッカーに大差で負けてしまいました。それくらいインパクトのあったタッカー。
総じてプレーオフの奮闘は重要ですね。ブラウンもカペラもタッカーもプレーオフで違いを見せつけたからこその人気だったと思います。
オマケ
選外だけど評価してあげたい人達
— whynot! (@whynot_jp) June 15, 2018
いやーさすがにブルロックに集まると思っていたら、全く人気なかったね。でも確かに数字の優秀さに比べて試合中の印象度が薄いんだよね。それに比べるとカンターは意外とプレータイム短いけど印象度は抜群でした。バークもね。
なんかよくわかんない賞はカンターでした。
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こういうアンケートが出来るのは、日常的にゲームレポートで触れているからという側面もあるので、なんとなく1シーズン分の成果だった気もします。
カペラとかブラウン、そしてもちろんオラディポなんかは、それこそ試合見ていない人でも話題に出来そうですが、
「ミラー、クレイグ、オニール、ヌワバ。さぁ誰?」
というアンケートを躊躇うことなく実施出来るってのは新しいのではないかと思っています。
ブルロックの印象の薄さは25分で3PA5本、3P47% (グリフィン加入以降) のトリバーが強烈だからかも知れません。それと、ピストンズの3Pというとグリフィンやスタンリーがやたらと打って案の定外すという印象が勝ってる気すらします。
グリフィンが悪目立ちしすぎもあるかもしれませんね。
気がついたら3Pが決まるのが目立つチームから、外すのが目立つチームになってしまいました。
実際には3%の違いなんて試合中に感じることないんですけどね。
スコットに関してはATL時代にストレッチ4として開花した印象の方が大きく、WASでは単にフィットしただけと捉えたのではないでしょうか。
なるほど。
まさにウィザーズでもウォールがいないといまいちなので、本当にフィットしただけなんですよね。
でもそれをいうとタッカーも似た部分がありますね。ロケッツで目立つようになった。