20180504 セルティックスvsシクサーズ 第2戦

第1戦はセルティックスに掌の上で転がされたシクサーズ。弱点をつく戦い。

 

〇エンビートの修正

トップでボールをもらったエンビート。

1回目はシュートを打たずにドライブからパスアウトでレディックの3P。2回目は大きなフェイクから自分でゴール下へ。打たされた第1戦の反省をしてきま・・・3P打っちゃった。おそらく修正はしていると思いますが、基本的に打ちたがりなのでガマン出来なかったのかな。ゴール下も決まらないエンビート。

 

セルティックスはテイタム、ロジアーとドライブにいきますが、レイアップをミス。アウトサイドも少し思い切りが悪く打たずに回してターンオーバーとなり、全く得点がないまま8-0でタイムアウトになります。崩せているけど決まらないし、ドライブの最後にエンビートのヘルプに苦労している雰囲気です。

この最後のシュートに苦労するのはメイカーでも証明されているので、シクサーズはしっかりとリバウンドさえ抑えれば守りやすくなります。タイムアウト明けもあやしいボールムーブになりますが、空けられたスマートが決めて初得点です。

 

〇シモンズとブラウン

第1戦でアウトサイドから打たされたのがエンビートなら、あまり相手にしてもらえなかったのがシモンズ。個人で決めてこないならヘルプも必要ないし、ヘルプに来ないならパスゲームもさせないというセルティックスの作戦。エンビートが決まらないのをみて、周囲をどけて自分でドライブするシモンズ。修正なのかは試合を通して観察しなければいけません。

ジェイレン・ブラウンが出てくると他の選手にはなかった思い切りの良い3Pを打ち外します。でも、このリズムは大切。さらにサリッチがキャッチミスしたボールをしっかりと追いかけなかったので、後ろから奪取で詰めてきたブラウンがかっ攫い、そのまま速攻ダンクでタイムアウト。シクサーズらしい。

お互い第1戦にはなかったプレー

 

〇長所と短所

相変わらず守っていないベリネリが出てくるとテイタムが1on1で決めますが、バックカットで返されます。そしていつもどおりルーズなパスをロジアーにかっ攫われもすれば、ミドルを決めもします。オフェンスに振り切るしかないシクサーズ。

セルティックスがヒートと違うのは、スイッチしても問題なく守れる事。ガードのリバウンド力があるのでスイッチからビックマンがしっかりプレッシャーをかけて、リバウンドを任せることが出来ます。例外はエンビート相手のロジアーなのでそこだけは非常に苦しい。

1Qはとにかくセルティックスのシュートが決まらないので、絶好調のレディックに支えられたシクサーズが10点リードします。しかし、シュートに対し飛び込みすぎるエンビートがスマートの苦しい3P、ホーフォードのゴール下という手を出す必要のないシュートにファールしてしまいます。

 

相変わらずレディックとベリネリを同時に出して何でもないパスをミスして意味不明なシクサーズでしたが、シュートは好調なので31-22でリードします。レディックが5/6で13点です。

なお、ブラウンはムーブからのシュートが全くダメ。軸ブレブレ。足下が苦しい。

 

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〇思い切りの差

2Qになってもセルティックスはシュートが決まらない。決まらないからか思い切りも悪くなります。ラプターズか!?

それだけならまだしも思い切りよく打たないので、シクサーズはパスが読みやすくなります。マッカナムがインバウンズパスを奪いレイアップを決めれば、裏をとられそうな位置取りなのにパスカットしてしまいます。思い切りが悪すぎるセルティックスは得点が全く伸びません。テイタムも周囲がみえてないパスでコビントンの速攻になります。

一方のシクサーズはエンビートが全くダメ。ダメなのですが自分で落としたシュートを拾えるので、延々と打っていく間にリズムを掴んだか、難しいターンシュートを決めます。リバウンド数を稼ぎますが、自分で落としてとっているだけだよ。18点差まで広がります。

思い切りよく打っているエンビート。思い切りの悪いセルティックス

 

〇ギャンブラーズ

全く形にならないセルティックス。ブラウンが積極的にドライブにいきますが、コンタクトされると弱いのでケガの影響が残っていそうです。ホーフォードと久しぶりのモンローがゴール下で押し込んでなんとか得点していきますが、ほぼそれだけです。

そうなると得点差があり、気分が良くなっているシクサーズ。沈黙し続けていたコビントンが連続で3Pをヒットします。20点以上に広げて楽勝ムード。ディフェンスでもスティールにブロックと大活躍ですが、第1戦の反省から気持ちを上げたのか、単に楽な展開だからか。

 

点差が離れた中でハーフコートゲームでしっかりとエンビートのポストアップを使っていくならばシクサーズは安定して強いチームなのですが、むしろ早い展開でガンガン打ちたがる困ったチームです。未熟も未熟。

セルティックスはブラウンが3Pをヒットするとスマートも続きます。ホームと言うこともあり、なんか空気が変わったけど、何一つ変えようとしないシクサーズが苦しくても積極的な3Pを打っていき外れ、そしてセルティックスディフェンスに引っかかり始めます。速攻でも躊躇わず3Pを打って決めたロジアー。

そしてブラウンへのアリウープも決まります。残り6分40秒の時点で48-26と22点差あったのに、56-51と5点差になって前半が終わります。

 

前半最後の4本の3P全て外したシクサーズ。得点はルーズボールが転がってきたエンビートのラッキーなダンクのみ。それでも詰めていったのはえらい。他はみんな3Pを打っては外すギャンブラーズ

ある意味3P決めまくったセルティックスの方がギャンブルを当てましたが、その前にホーフォードとモンローがインサイドで繋いだことは忘れてはいけません。結局前半はお互いに7本の3Pを決めたのでした。

 

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笑ってしまうよギャンブラーズ。まぁシクサーズはこの戦い方をやり続けるしかないのはこれまでの流れなので、追いつかれたことを後悔してもしかたない。やりきって打ち切るしかない。その結果として勝っているかどうかみたいなチームです。

ただ、本来は走るから次第に有利になるのが得点差とは異なる利点だったわけですが、そこがセルティックスのラッシュになるし、スタミナ負けしそうだしでどちらかというと前半にダメージが溜まったのはシクサーズの方だった気がします。

ただし、シモンズは沈黙しているので、ある意味シモンズ関係なく決めることが出来た前半です。それは後半に違うパターンで攻める事ができるので悪い話ではありません。本来は戦術シモンズにより戦い方としては安定するはずが、ほぼシューターだけでリード出来たのだから悲観するほどでもないかな。

 

セルティックスはブラウンが苦しくて動きが悪いです。ドライブで抜けない。フリースローはエアボール(笑)

ただ、それでも起用するのはスマートとブラウンだけが積極的に打てるから。まぁモリスも打つけど。なので、苦しくなった展開の中で流れを引き込んでくれるのはブラウンとスマートでした。2人の3Pが決まったことでラッシュの口火をきりました。

ドライブしたときにインサイドにはエンビートがいるので苦しくなります。それを3Pを決めることでヘルプを減らして楽になるはず。3Pが先か、ドライブが先か。セルティックスの場合は3Pが先のチームです。シクサーズは本来はシモンズとエンビートが先のはず。

 

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〇ラッシュはとまったけど

後半になってもレディックの勢いは止まりません。ただしレディックのみで他は全くダメ。特にシモンズは何しているのか不明です。一方でラッシュこそ止まったもののお得意の逆転劇が成功しそうなセルティックスは、しっかりとオープンを作って打つだけでなく、多少のマークでは躊躇わなくなりました。

また前半はトレイルでボールに絡むことが多かったベインズをコーナー固定にして、エンビートを広げることにしました。前半の途中からもやっていましたが、ベインズが3Pをヒットしたので効果的になっていきます。テイタムも3Pを決めたので、この試合初めてリードしたセルティックス。

ただし、ドライブをしっかり決めていれば突き放せたのに、ロジアーが何度もハンドリングミスするので気持ちよく決まりません。

 

〇口火をきるのはブラウン

ベリネリやスマートが決めますが、お互いに流れをつかめない展開になります。フリーの3Pもあるのですが外れてしまい勢いを持ってこれません。残り4分まで69-66と前半から考えると低調な展開が続きます。

そんな中で先に決めたのはまたもブラウンのコーナー3P。そこからホーフォードのドライブ、テイタムのドライブダンク。どちらもコーナーからなので、そのポジションが空いていることとブラウンの3Pが効いているのでシクサーズが追いかけようとしている事が関係したドライブです。この試合ではあまり働いていないブラウンなのですが、前半に続き口火を切る活躍なのは積極性が生み出すもの。

 

〇エンビートの時間

エンビートはハイライトの派手さに比べると良い選手ではないのですが、とても良い部分は苦しい時間ほどインサイドプレーをしっかりやってリバウンドにも積極的になるところ。第1戦同様にこの試合でも3Qにポストアップを始めます。

それは外れることもあるけど、チームのリズムを生んでいきます。シモンズが消えているので尚更重要です。自分でリングまでもっていって2本のシュートを打つと、ベリネリのバックドアーにアシストします。さらにコンタクトを受けながら&ワンで決めます。

このプレーを25分やって、10分がそれ以外ならかなり効率的な存在なのですが、逆なんだよね。それでもエンビートの堅実なプレーによりセルティックスの勢いを止めることに成功します。

 

ただ、逆サイドへの長いパスを出すとテイタムにカットされ速攻になります。あくまでもポスト周囲で限定して、プレーメイクはマッカナムに任せた方がよさそう。3Q終わって79-75とセルティックスリードで終わります。

ギャンブラーに失敗したけど、エンビートの堅実な流れで10点差にはされずに済んだという雰囲気です。

 

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〇マッカナムとレディック

マッカナムのドライブで直ぐに追いつきます。シューター達が構える中をドリブルでうろちょろして、ディフェンスを混乱させて、フリーになって打つ巧みさ。さらに選手が固まる中でオフェンスリバウンドを奪い、コビントンの3Pに繋げます。働くマッカナム。

セルティックスはプレーオフで沈黙していたモリスが働きます。ドライブでファールをもらえば、スマートが引きつけて3P、そしてブラウンの速攻をアシストします。ブラウンはダンクしたけど、やっぱり痛そうなので終盤は出てこないかな。

レディックはこの時間になってもしっかりと3Pをヒットします。この人はギャンブラーじゃないからね。マッカナムとレディックだと戦い方は安定しています。それで勝てるというわけでもないけど。接戦が続きます。

 

〇形が決まったセルティックス

エンビートをベンチに戻すけどシモンズをコートに戻さないシクサーズ。久しぶりにマッカナムに託す形になります。コントロールするので早い展開と違い点数が伸びない形になり、しっかりとプレーメイクされていきます。その間にコビントンが3Pを決めてリードを奪い返します。致し方なくブラウンを戻すセルティックスですが速攻で迷ってミスをしたので、それは起用ミスな気が。それでもロジアーが3Pで繋ぐセルティックス。

ブラウンはすぐに交代したので、間違いの判断が早いスティーブンス。スターがいないから判断も楽なのか。

 

この試合初めてくらいにホーフォードがエンビートに向かってドライブします。第1戦は効果的に使っていたのですがシクサーズがやらせないように修正していた部分。それがエンビートの5回目のファールになってフリースローで同点に。エンビートがハイポストから決めて再びシクサーズリードになるも、モリスがリバウンドから3Pラインに下がって決めて逆転すると、ホーフォードのキックアウトからロジアーがまたも3Pを決めて残り3分半でセルティックスが4点リードします。

もうこれで攻めていくしかありません。

 

〇クラッチ

シモンズのドライブですが、ゴール下で囲まれてシュートミス。それでもサリッチが繋ぎます。エンビートがいきますが演技が通じず。ならばレディックにコーナーから打たせますが、外れるとディフェンスリバウンドから走れたセルティックス。ロジアーからテイタムのアリウープで6点差にします。

タイムアウト明けにエンビートに3Pを打たせるシクサーズ。はぁ?何考えているの?タイムアウトでデザインして結果がエンビートの3Pなのか?だったらせめてベリネリを使え!

 

シモンズを守るのはモリス。セルティックスディフェンスの唯一の弱点。でもドライブを決められないシモンズ。セルティックスはスマートvsレディック。フィジカルで勝てるけど、押し出されて3Pになり外れます。カウンターからシモンズとコビントンが走ってイージーに決めて残り1分5点差

まぁ結局はシモンズで勝ちたいならこれだよね。オープンサイドで走らせて、ギャップを周囲が使っていく。でもエンビートがいるからそれは出来ない。この時間で負けていても走ってこないし。

 

テイタムのドライブをギリギリでシモンズが弾き落とします。守り切ったシクサーズはまたもエンビートが3P。それが外れるもののサリッチがオフェンスリバウンドを押し込みます。3点差残り34秒。

プレッシャーディフェンスを突破するスマート。フリーになったテイタムに渡しますが、当然打たずにコントロールし、24秒ギリギリでホーフォードがドライブからイージーレイアップで5点差。マークのエンビートはブロックもファールもしなかったよ。まさか退場を怖がったとか言わないよね。走れなくなっているだけかも。

 

シクサーズのスローインはまたも3Pラインの外のエンビートに。ファールして止めてしまったスマート。やり直しで逆サイドからのスローインはゴール下のサリッチへ。イージーに決めて残り5.5秒3点差。ここの判断が素晴らしかったサリッチとシモンズ。

セルティックスのスローインはロジアーを狙うけど難しくテイタムへ。プレッシャーのコビントン。何故か、ファールまで時間がかかります。テイタムは2本とも決めてセルティックスの勝利となりました。

 

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◉逆転のセルティックス

 

またも22点差からの逆転勝ちをみせたセルティックス。しかし、その内容はどちらかというとシクサーズの都合です。2Qは22点差まで広がったわけですが、まだ前半なのでセルティックスは無理をしたわけではありません。それこそ負けたら終わりの試合の3Qで25点差を追いかけたサンダーとは全く意味が違います。

ただ単にシクサーズが大量リードを考えないプレーをして自分達で傷口をつくってくれたが故の追いつき方でした。もちろん、そこが追いつく展開にならなかったらセルティックスは後半に無理してでも仕掛けてきたでしょうが、必要なかったので落ち着いてプレー出来ました。

 

そしてあまり活躍しなかったけど、ラッシュの口火をきるのはブラウンで、重要な局面で試合を決めに行くのはホーフォードというある種のバランスの良さをみせつけました。スコアしたのはテイタムとロジアーだけど、重要なシュートを決めていたのはブラウンとホーフォード。最後のリードはモリスで、苦しかった前半に得点していたのはスマート。

セルティックスが逆転できる理由は、それぞれの場面で働くべき人が複数人用意されていることなのでしょう。

 

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そしてこの試合の興味深い点は、第1戦を「ブラッド・スティーブンスの勝利」としましたが、そんな匂いは全くしなくて「選手達の勝利」という空気感だったことです。マジックみたいなシュートが決まるシーンは少なく、例えばベインズは3P1/3なので、外したけど打って3本目にやっと決めました。

だから巧みな采配で勝ったというよりも、積み上げてきたチーム力で勝ちきった雰囲気でした。

 

それは逆に言えばシクサーズが第1戦の反省を対応出来た部分でもあります。穴だったベリネリですが、本人の頑張りもありつつ、不調のブラウンのマークにして助かった部分など、相手との合わせ方で対応したし、その分コビントンが40分出場し3Pを決めることで弱点を狙われる形を防ぎました。

ベリネリ28分→19分、コビントン27分→40分

第1戦からの修正を効かせて「弱点を狙う」というセルティックスの戦い方を封じてきました

 

それはシモンズが全く働かないのに、オフェンスとしては機能させた部分にも当てはまります。個人的に第1戦の敗因を「シモンズが30点とれなかったこと」としましたが、それでも18点奪っています。この試合のシモンズはなんと1点、7アシスト、5ターンオーバー。

ということは30点ではなく、10点取っていれば勝てたわけですから、チームとしては見事な修正をしてきました。その一方でさすがに1点では役立たずにもほどがあります。

本当に何もしなかったに等しいシモンズ。それに比べるとテイタムの大活躍により勝利したセルティックスなので、新人王はドノバン・ミッチェルにしましょう。可哀想なテイタム。

 

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そんなわけでセルティックスの強さが目立ったとはいえ、シクサーズはしっかりと第1戦の反省を活かしてきました。連敗スタートですが、アウェイではまだ勝っていないセルティックスなので悲観することはありません。

FG8/22だったエンビートの絶不調問題もあったので、ホームに戻って巻き返しは十分にあり得ます。なお、エンビートの場合はミドルレンジは決めて、ゴール下と3Pが決まらなかったのでディフェンスが良かったと言い切れるわけでもありません。本人がポストアップからオフェンスにエントリーすれば全く問題ありません。

3Pに関しても、打つなとは思いますが、あくまでもトップでの話。コーナーで待ってスペーシングしてのプレーは悪くないので、コーナー&ポストアップを徹底すれば確率は上がってくるはずです。

 

第1戦は弱点であるベリネリのディフェンスを狙われ続け、プレータイムを減らすと今度はディフェンスは良いけどオフェンスで怖さを消されたシモンズで負けてしまいました。ブレッド・ブラウンは悩みが多いだろうけど、いうほど悪くはありません。ただ、やっぱりエンビートがいることで強かった頃のシクサーズらしいランニングゲームにはもっていきづらくなっています。

それでいて積極的すぎるオフェンスをするのだから、振り切れていないというか、コントロール出来ていないというか。

 

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余談ですが第1戦の感想として「ブラッド・スティーブンスは手の内をみせすぎたんじゃない?」と思いました。実際にバックスとのシリーズでは5戦目くらいから有効な手段がなくなっていきました。はやくも難しくなってきたと感じた第2戦。

とはいえ大きな強みを持つけど、やっぱり欠点の多いシクサーズ。それはベリネリなんて些細な問題ではなく、シモンズとエンビートにもあるのだから悩ましいわけです。

 

プレーオフになってチームカラーが色濃くなるチームはいくつか出てきました。シクサーズもまたプレータイムを失っていたマッカナムで成功する部分が大きいのだから、収束する部分は同じにみえてきます。

セルティックスの連勝スタートですが、修正も十分に効いていたし、さらなる改善ポイントもあるシクサーズなので第3戦も楽しみにみれる対戦カードです。

 

 

 

 

 

20180504 セルティックスvsシクサーズ 第2戦” への3件のフィードバック

  1. シクサーズの試合は今までハイライト位しか見たことが無かったのですが、ジェットコースターのような上がり下がりで、管理人さんが言う「ギャンブラー」なところが良くわかるゲームでした。
    セルツは苦しい時間帯をフォーホードやスマートが良く我慢しながらつないでいましたね。いつもどおりの4Qに逆転するセルツでした。
    本当にフォーホードは良い選手だ。
    次は、アンストッパブルな強いシクサーズのゲームを見てみたいです。

  2. シモンズ得点1では流石に厳しいですね。前半で見るのやめようかと思ったくらい流れが良かったのに自滅していったとしか思えません。が管理人さんが常々言っているギャンブラーチーム所以です。楽しみたいのですが、このままだとシクサーズ1-4で負けそうです。この試合で一番笑えたのはベリネリのダンク。スパーズ時代でも見たことなかったので、出来たんだ!という印象でした。(当たり前か)

    1. ベリネリのダンクは驚きました。でも、ホークスの試合を観察したことないし、珍しいのかも分からず。

      ガマン出来るセルティックスと流れが出来ないと沈黙するシクサーズ。爆発した試合をものにしないと苦しくなりますね。

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