◎ペリカンズの変化
点差があって余裕もあるし、ベテランのマカラムがピストンズディフェンスを翻弄していく3Q。個人では守れないので、次第にハーフラインで仕掛けるディフェンスにシフトし、マカラムからパスを出させるのですが、両コーナーまで展開しつつ、インサイドに飛び込むバランチューナスを使って華麗にかわしていきます。
いやー、本当にペリカンズとは思えないくらいオフェンスが面白くなっています。ザイオンとイングラムがいないから、よりハッキリと出ているかもしれない。オフボールでの仕掛けが多いだけでなく、スペースをしっかりと保つポジショニングにパス回し。信じらんないぜ。
ただ3Q中盤にバランチューナスのファールが増え、ベンチに下がると当然のように流れが変わってきます。パスを振ってコートを広く使うことと、広くなったゴール下で存在感を出すこと。この2つの武器が消え始めたわけだ。なお、カイラがスピードでインサイドへ侵入できているのは良い傾向。
残り3分、マカラムがアイビーをボコり、コーナーからダニエルズの3Pで点差は22点。余裕のペリカンズ。
カニングハムのミドル、サッサーのコーナー3Pをアシスト、バグリーのダンクをアシスト、サッサーが3P、アイビーがブロックから速攻に走ってファールドロー。急にオフェンスが成功し続けたピストンズが残り1分で13点差まで縮めます。突然の出来事。
タイムアウトを挟んでもバグリーのブロックからアイビーの速攻ダンク。またもサンズを見ているかのようにクォーター終盤の連続得点で圧倒されていたはずなのに、終わってみれば11点差で試合を終わらせませんでした。わけがわからんよモンティ。
終盤だけ出てきたバグリーは効いていたのですが、4Q冒頭にはベンチに下げられているし、本当によくわかんないんだけど、それはそれで成功させているんだよな。モンティマジック。
まだ開幕数試合ですが、DETの変なバランスのスターターが楽しくて積極的に見たい試合がない時に見るチームオブ・ザ・イヤーの気配があります。サッサーくんも結構よさそう。
面白いですけどね。ミスが多くて見ていて疲れもします。