◎ウルブズ
レオナルド・ミラー
ジェイレン・クラーク
ツインタワーなのにスモール戦術のセンターをとりにいったウルブズ。考えようによってはツインタワーの一角なのにウイングとしてもプレーできる選手として便利なのかもしれません。ただ、スペースがないところで活躍するためのスキルが足りないっていう選手にも見えるけどね。ただ身体能力は高く、アントマン&マクダニエルズを中心に考えたら重宝する。ゴベア放出できないかなー。
◎ブルズ
ジュリアン・フィリップス
211センチのウイングスパンがあるんだってさ。へー。
それよりも2巡目をはく奪されたブルズが、簡単に2巡目を手に入れられるって問題あるんじゃないの。ルールがさ。はく奪したときにはトレードも禁止にしようぜ。
◎キャブス
イマニ・ベイツ
足りないウイング補強かな。もう、この辺の2巡目は知らないし、コメントをひねり出すのは嫌だ。
◎サンズ
トゥマニ・カマラ
でもカマラはみたな。ハードワーカーなんでしょ。サンズにとっては貴重すぎる2巡目指名権です。
◎セルティックス
ジョーダン・ウォルシュ
今年のドラフトで迷惑行為を働いたセルツ。入場禁止処分にしようぜ。
スマート⇒25位指名権⇒31位指名権⇒34位・39位指名権
34位指名権⇒38位指名権・未来の2巡目
39位指名権⇒27年の2巡目
わらしべトレードダウンを繰り返し、未来の2巡目をかき集めました。それはいいかえれば「補強したい選手がいない」ってことでもあります。25位指名権を有効活用できないと踏んでおり、未来に資産を残した方がベターという自信のなさもみせています。
ポルジンギス
そしてスマートでポルジンギスを手に入れました。これはもう「ポルジンギスを手に入れた」のではなく「ジェイレン・ブラウンとの契約延長を実行する」に過ぎないトレードでした。だから未来の指名権をかき集めたともいえる。
「スマートで1巡目を2つ手に入れたんじゃなくて、ポルジンギスの引き取り代として指名権がついてきた」なんてコメントもありましたが、戦力的にはそんなもんだよね。グラントとの再契約も簡単ではなく、全てをブラウンのために動いた印象です。
このトレードを評価する人は「ポルジンギスがいればプレーオフでヒートに勝てた」という基準で物事を考えているのかね。それはポルジンギス個人の評価よりも、セルツの事情を考えたときに意味があるのはプレーオフで勝てる、ファイナルで勝てるということだけであり、プレーオフで勝ちたいマブスから放出された選手をどう見ているのかってね。
もちろん機能すればいうことないし、ホーフォードの年齢を考えるとポルは助かるぜ。でも、最大の目標はブラウンの残留っていうトレードだよね。そこから始まったドラフト当日の迷惑行為は、観ている方を混乱させるだけだから勘弁してくれよ。
そんなわけで疲れたぞ。今年のドラフトはブレイザーズが勝ち組というくらいの印象です。それはポテンシャル組と即戦力のロールプレイヤー組にハッキリと別れているから。間に入る10位台の選手の活躍度がドラフトの評価になるんでしょうね。
地味にレイカーズはシフィーノを信じれば大成功に見えるし、躍動したマブスもドンチッチ中心の立て直しは良い方向に進む気がする。どっちも、その方向に進まない気もする。
キャブスが指名したベイツは、高校時代はレブロン以来の逸材と言われていた選手ですね(なんか毎年そう言われる選手が出てきている気がしますが)。
メンフィス大でうまくいかずイースタンミシガン大に転校、スコアリング能力は高いですが効率的でなく、ウイングスパンの短さからもNBAのレベルで活躍するのは厳しいということで、評価を落としていきました。
かつてはトッププロスペクトだったので、後から振り返ると「お買い得だった!」ということになる可能性も無きにしも非ず…?といった感じです
レブロン以来はいっぱいいますね。
最終的にウイングスパンは大きく絡みますね。高さと同じくらいの大事。
2巡目はこういう素材を発掘する場にもなってきました。今回の中で何人が手を挙げられるのか、個人よりも全体の中で気になるところです
プールなんて一巡目5枚貰えてもいらない
何より長い
サイモンズと一緒で契約に価値が見合ってない
本題からまたそれてすみません。ご存知の通り、昨日より男子U19の世界大会が開幕しました。後日、大会総括コメントをいただければ幸いです。プレマッチと初戦のブラジル戦を視聴しましたが、マルチネス ジャパンは前途多難模様です。
https://www.sportingnews.com/jp/basketball/news/fiba-u19-world-cup-2023-japan-schedule-players-tv-ott/dvxhakujjncka7yeua2owx7o
ユタはFA何それ、ドラフト全振りのチームと思いますが、ここ近年のドラフトの成功と失敗を総括したような選択でした。エクサム、バークと上位で指名したPGが外れた反省と、中位~下位で指名したミッチェル、ゴベアの2匹目のどじょうを狙いにいったのかなと。
勝ちに行くときはルビオ、コンリーみたいな司令塔が市場に出ていることを願いつつ、考えるのをやめてPGだけに補強ポイントも絞りにいったんですかね。
指名権に絡めてセクストンさばけなかったのが残念でした。
セクストンとホートンタッカーを捌いてるなら理解できるんですけどね。ちょっと荒い選手が増えちゃったなー
https://twitter.com/kaze_gospursgo/status/1672560935104552960?s=46&t=mNnJ6z1l_cBWPxDHGkpqqw
批判されてましたね。
お気になさらない方は思いますが。
ちなみに自分も33位に指名すべきガードてだれがいたっけ、と思いましたがwhynot!さん的には
どの選手がおすすめでしたでしょうか。
批判されないようにするなら、ソフトな書き方しますからね。
まぁ他のチームからすれば、若い才能を取りに行かないほど、順風満帆にはみえませんぜ。ウェンビーチャレンジに成功しただけ。
コルビー・ジョーンズを指名すべきだったと思ってやす。
レオナルド・ミラーでも良かった。ウェンビーともソーハンとも組ませやすそう
ブルックリンはレヴァートを20位、ジャレット・アレン22位、キャム・トーマス を27位で引いてるから、今年のノア・クラウニーとダリーク・ホワイトヘッドテ、特にホワイトヘッドにはちょっと期待しています。
しかし再建でもなく勝ちに行けるロスターでもない現在。
正PGを誰にするのか移籍も含めて楽しみです。
あちこちで聞こえてくる「LALのD-loは期待外れだった」の声が悲しいです。
LALでのPGって、誰がやっても難しくないですか?
というわけで彼には再びブルックリンに来てほしいです。
HCもスーパースターにはよかったけど、という非常に悩ましいですな。ディベロップメントも不明なんですよね。どこに力点を置くかって難しい