ＮＢＡドラフト’２３

2023年6月24日By whynot ④移籍・トレード

◎レイカーズ

ジェイレン・フッド・シフィーノ
マクスウェル・ルイス

順位的にはビックリではないけれど、レイカーズがシフィーノとはびっくり案件。インテリジェンス担当なのでレイカーズの採用基準からかけ離れています。その一方でレイカーズの弱点でもあるので良薬になるか、毒薬になるのか。シュート決まらないしな。八村は要るのか、要らないのか、ってなる案件。

ルイスの方がレイカーズっぽい。でも２巡目だし、そんな積極的に活用するとも思えん。いずれにしてもディアンジェロとはさようならかな。

◎ヒート

ハイメ・ハケス

ドラフト外が活躍するヒートは１巡目でセンターっぽいガードを指名しました。センターっぽいガードよりも、ガードっぽいセンターを欲しかったと思いますが、それはヨビッチの仕事かな。

ん－、でも、まぁ、なんというか、現行戦力が残留するならば来シーズンの戦力にはカウントされなそう。残留しないから埋めに行ったのかな。

◎ネッツ

ノア・クラウニー
ダリーク・ホワイトヘッド
ジェイレン・ウィルソン

わかりやすくポテンシャルに振ったネッツ。来年の自前指名権がないのでタンクする意味はなく、コアメンバーは揃っているのでドラフトでの補強も微妙。ってことで、３年後くらいの主力を探しに行った印象です。これはこれで。

でも、モノになるのかは全く分からん。２０位台で有望すぎるポテンシャルが揃っているはずもないもんな。

◎ナゲッツ

ジュリアン・ストローサー
ジェイレン・ピケット
ハンター・タイソン

指名権トレードに動き、別にトレードアップしなくても指名できたであろう選手をとりにいったナゲッツ。グリズリーズみたいなことしてんな。

こちらはわかりやすく上級生指名でした。本当にわかりやすくなってきた近年のドラフト。上位チームがポテンシャルを取りに行く必要はなく、計算できる選手を優先だよな。こうして泣くことになるワン＆ダンが増えてきたぞ。

で、よくわからん。補強になったのかなっていないのか。どっちにしてもバックアップメンバーだし、どっちにしてもそれなりに活躍させるナゲッツだし。

◎グリズリーズ

GG・ジャクソン
タリク・ビベロビッチ

逆に４５位まで落ちてきたポテンシャルを拾ったグリズリーズ。モラントがいない間に存在感を出せるように頑張りましょう。

マーカス・スマート

一方で指名権を放出してスマートを獲得しました。２つも出したけど、ディロン・ブルックスとタイアスの２人分の役割を１人で実行してもらう担当であり、若手のためのローテ枠も作れました。ここでルーキーを連れてくるよりも、ずっと意味のあるトレードでした。

安くはないけど手ごろなサラリーで使いやすく、ＪＪＪとのＤＰＯＹコンビを結成です。あんまり怖くないコンビだけどね。

◎クリッパーズ

コービー・ブラウン
ジョーダン・ミラー

コービー２４ブラウンとジョーダンを指名したクリッパーズ。ネタかよ。

モリスでブログドンを取れるという好条件を直前で断ったわけですが、その時にスマートという選択肢もあったんじゃ。スマートだったらウエストブルックがよかったのかもしれませんが、３０位指名権が残ったわけです。

共にウイングなので５ウイング路線を継続なのか。主役よりもロールプレイヤーになれるタイプを求めたんでしょうね。ＰＧも残っていたのですが、ボーンズを信じるのかな。

◎バックス

アンドレ・ジャクソンJr.
クリス・リビングストン

ハードワーカーですね。ってことは路線継続なんですかね。

ミドルトンがオプション破棄したので、チームを作り直すチャンスが生まれました。ヤニス２８歳のためには、ミドルトンではなく他の選手を連れてきたい。でも、ドラフトではスターの卵ではなくて、ロールプレイヤーの卵を指名したので、もう１枚のエースをどうするのか。

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