◎アシストとフリースロー
〇得点 115.0(16位)
〇アシスト 25.1(17位)
〇レーティング 116.9(3位)
〇アシスト率 61.7(9位)
クラッチの悪さに対してレーティングの良さが今シーズンの特徴です。特に23.7だったアシストが増えたことで、オフェンス効率がアップしました。ハーデンの10.7アシストが光りまくっているわけですが、同時にエンビードの被アシスト数も伸びています。
〇エンビードの被アシスト 5.3 ⇒ 6.9
このうちハーデン目線では4.2本もエンビードにアシストしており、持ちつ持たれつストックトンtoマローンな傾向を見せています。去年のプレーオフでは自分がハーデンに生かされていることを忘れ、自分で仕掛けてダメダメだったエンビードですが、さすがにシーズン序盤から生かされているならば、忘れないか・・・忘れそうだ。
ハーデンのゲームメイクを忘れるな!
これが1つ目の課題になりますが、ほかにも重要なポイントがあります。シクサーズが得点力を上げた要因にフリースローがあります。
〇フリースローアテンプト
チーム 23.8 ⇒ 25.2
エンビード 11.8 ⇒ 11.7
ハーデン 8.9 ⇒ 6.2
一見するとハーデン&エンビードで減っているように見えますが、昨シーズンは21試合にしか出ていないハーデンなので、今シーズンはハーデンのファールドローでフリースローが増えました。アシストとフリースローの増加が同時にできたってすごい話なので、ほぼハーデン分のアップって感じです。
〇昨シーズンのプレーオフ
チーム 22.7
エンビード 8.9
ハーデン 6.3
マキシー 4.2
しかし、プレーオフになるとフリースローが減ります。上の数字だと微減ですが、負けたヒートとのシリーズでは20.0まで落ちており、わかりやすく得点源が消えてしまいました。
プレーオフの歴史はフリースローで点が取れない歴史
昨シーズンはエンビードのフリースローが10本以上の試合で全勝、9本以下で1勝4敗でした。ちなみに3年前はフリースローは打ちまくりだけど、FGを抑え込まれてスイープ負けなんてこともありました。
いずれにしても異様にファールコールされるエンビードってのは、プレーオフの7戦シリーズではアジャストされがち。さらにハーデンも「プレーオフに弱い」と言われる理由の1つにファールドロー狙いすぎ&3Pミスが増えるがあります。
ただし、今シーズンはレフリーがイカれているので、どう転ぶのかがよくわかりません。
逆にマキシーが輝いた理由の1つとして、フリースローと3Pではなく、ドライブからのタフショットを決めきっていたことも挙げられます。レフリーとケンカしがちなエースよりも周囲の選手がきれいに決める方がプレーオフには向いているし、ケンカせずに決めきるエースはもっと頼りになる。PJタッカーのディフェンスが・・・じゃなくて、タフでも決めきれよ。
ファーストラウンドでネッツ、セカンドラウンドでセルツが予想されますが、いずれもウイング陣が収縮してくる上に、ハーデンに対してのマンマークはファールを抑えながら対処可能なチームです。対戦相手的には嫌な相手ばかりな気がします。
HCがアレなので選手起用や交代に期待できないのが更に優勝を難しくしてる気がします。