〇フォックス
37点
FG14/25
2アシスト
フォックスは素晴らしかったのですが、2アシストがさ。パスが悪いというよりも、スペーシングが悪かったです。まぁダビオンとモンクからのパスでフォックスがアタックする流れだったので、それはそれでいいのかもしれません。
〇サボニス
28点
FG12/19
23リバウンド
7アシスト
リバウンドを稼ぎまくったサボニス。アシストも多く、これはこれでいいのですが、チームとして比較すると、ちょっと問題がありました。
〇リバウンド
ホーネッツ 56
キングス 42
〇アシスト
ホーネッツ 26
キングス 23
リバウンドに14の差がでました。サボニスが半分近くを奪っており、それでいてホーネッツの方が多いってのは、サボニス任せな匂いがしています。
リバウンドを多く奪いつつ、それをトランジションに繋げまくったホーネッツのチーム全体の走力が上回った試合でした。
〇ラメロ
23点
3P5/10
12アシスト
〇ヘイワード
19点
FG8/12
得失点差 +18
ラメロは得点の殆どが3Pで、ドライブで動かすとアシストを決めていました。思ったよりも起点役をしているね。そして堅実さを発揮したヘイワードは37分のプレーで+18点。出ていなかった11分で△12点と大きな差を作りました。便利な選手だ。
両チームの選手層に大きな差はないと思いますが、フォックスにしろサボニスにしろ、仕事量が多かったなーという試合でした。ホーネッツはラメロが控えめだったこともあり、プレーシェアされていました。悪く言えば目立った選手が少なかった。
そのなかでプラムリーとリチャーズはプレータイムをわけて、それぞれが活躍しており、これがサボニスのディフェンスという弱点を突きまくっていました。ちょっと、ポジショニングで負けていたのも気になるね。
こういう戦い方ができればホーネッツは今の順位にはいないのですが、ケガって怖いよね。
キングスは今シーズンでもワースト5の試合でした。オフェンスは悪いなりにって程度でしたが、ディフェンスがボールウォッチャーになり過ぎてましたね。