予想通りではあるホームコートアドバンテージと気合と、そしてゲーム3から盛り返すという構図になりましたが、サンズが次の手を出してこれないくらいまで、全てを出し尽くされてからがバックスの本領かな。基本的に戦術的対応はできないわけで、代わりに個人の強みで押し切ろうぜ!作戦です。
それで押し切れるってのは、なかなか凄い話で、実際にルーズボール系統を制しまくったヤニスに、ビッグマンまで走り切っている強みは、とてもタフスケジュールを勝ち抜いてきたチームとは思えません。サンズの方がファイナルまで休養があったので、ちょっと元気だったゲーム1でしたが、そろそろバックスが追いついたかな。
◎スペーシング
ブッカーのミドルで先制したサンズは、ゲーム3同様にエイトンもミドルを打ちますが、これは決まらず。続いてブッカーがドライブフローターでタッカーを翻弄しますが、ゴール下でロブパスを受けたエイトンは打ち切れず。お互いにゲーム3でダメだったところを対応している様子。
ただブッカーにスイッチでブルックがついていって止めたのでクラウダーにパスが出ると、何故かゴール下のエイトンに誰もいないバックス。序盤はサンズの方が優勢に進めます。強引でも決めきりつつ、冷静に決めきったブッカー。さすがに10点だったからには、次の試合でやり返すぜ。
サンズは例によってクリス・ポールがターンオーバーするのですが、ディフェンスへの切り替えがはやく速攻をやらせないのが強み。ただ、そこにあるのは「早めにインサイドを固める」だったりします。思い切りが悪いホリデーが3Pを打ち切れないし、ドライブしてから迷うので、それなりに早い展開をされても抑えきれます。
速攻で3on1になったと思ったらクラウダーがパスミスでヤニスに奪われるけど、そのヤニスがカウンターで人数が多いのに飛び込んでくるからインサイドで捕まえてスティール返し。エイトンのターンフックも決まって9点リードになった開始7分。なんだか、凄いことは何もしていないのにリードを奪えている感じです。またクリス・ポールがターンオーバーしているし、そんなに良い感じじゃないけど、インサイド固めてOKみたいな。固めればホリデーはレイアップミスするし。
ポーティス登場で盛り上がるミルウォーキー。ヤニス、ミドルトン、ホリデーの3人がペイント内にいる中でコーナー3Pを決めるポーティス。サンズ的にはこんなにインサイドに攻めてこられての3Pなら諦めるだけだろうね。現代NBAとは思えないぜ。ただ、バックスはカナートン、ティーグとベンチメンバーが増えるほどにバランスが改善します。だから意外とここでサンズは苦しむよね。
ペインがポーティスからスティールしたと思ったら、エンドラインを超えてしまい、ちょっと守りにくくなってきたら、ヤニスが3P外してくれてラッキー!ってところでまたもポーティスのオフェンスリバウンドから飛び込んだヤニスがダンク。うーん、ポーティスに崩されているのか、ベンチメンバーのスペーシングに崩されているのか。
さらにトランジションでカナートンがコーナーに、ポーティスがゴール下に合わせたところで、ティーグがスピードを上げてファールドロー。うん、さっきまではインサイドを固めておけばOKだったサンズなのに、ベンチメンバーのオフェンスに苦戦しています。
とはいえ、ブッカーがエイトンへ見事なロブパス、カム・ジョンソンの3Pでリードは保ち1Qは23-20で終わります。ブルックとターナーが出ていた時間はプラス7点だったのに、ポーティスの時はマイナス4点と、かなりわかりやすいスタッツになっていたサンズ。ポーティスも嫌だけど、ベンチメンバーにスペーシングされるのがもっと嫌。っていうか、それが普通なんだけどさ。この内容でリードしているのはラッキーって感じのサンズでした。
◎ファールが増えてきた
2Qになると更にわかりやすくインサイドを空け始めたバックス。ミドルトンとポーティスがコーナーにいる中でヤニスがトランジションレイアップ。さらに4人が広がった形から、ティーグがドライブしてゴール下のヤニスへ通してダンク。なんで試合開始からこうならないのか不思議なチームです。普通の事だし、ブルックは3P待ちするのに、何故かこうはならないスターター。
ホリデーがドライブからブッカーにエルボー当てながら&ワンで1点差。しかし、連続でクラウダーを空けてしまい3Pを食らいます。スペーシングすると思ったら、自分たちもインサイドを固めて外から決められる。
ただ戻ってきたスターターはちゃんとスペースを保ち、3Pが外れたのをタッカーがコーナーから飛び込みオフェンスリバウンド。ホリデーのパスにブルックが飛び込んでファールドロー。ヤニスのターンにエイトンがファールしたこともあって、ちょっとずつゲーム3に近づき始めます。最後のやつだよな。
そしてこれもゲーム3同様に走ったのはブルック。ヤニス、ポーティスを含めてコートに3人いるビッグマンの誰かしらが走ると、エイトン以外はミスマッチになるのでロブパス作戦です。しかも、ミカルが何故かブルックを見落としたのでドフリーのダンク。バックスが逆転に成功します。
抑えられ気味だったミドルトンも例によってタフショットを決めていくので、気合のバックスらしさ。頑張って走り、エースの強引際を活用し、そしてファールドロー。今日もやられていくエイトンがヤニスのドライブにコールされて困って今います。なお、これはファールです。ヤニスがエイトンに対してコンタクトするようにアタックしておりNBAならファール。国際ルールだと怪しいぜ。
それでもブッカーがタフショットで返していきます。難しいフローターを決め続け、サンズオフェンスを救っていくブッカー。倒れこみながらのミドルで再逆転。エグイな。ちょっとタッカーでは手に負えないな。
さてスペーシング出来ていたバックスはフェイクしたブルックがコーナーにパスを出すと、そこにはサンズのベンチメンバーしかおらず。90%ブルックが悪いけど、感覚的には「そこにいるはず」なんだよね。ただ次のオフェンスはヤニスのポストにブルックが外から飛び込んでのレイアップ。ミスしたんだけどエイトンのテンディングに助けられた。
それでもサンズはピック&ロールするとペインに誰も来なかったのでミドル。ブッカーはポストアップから凄まじいフェイダウェイをしながら決めきってリードを保ちます。
〇前半のブッカー
20点
FG8/15
ミカルの3Pが決まるもヤニスとミドルトンで同点のラストオフェンス。ブッカーがカナートン相手のステップバック3Pを外し、52-52の同点で折り返します。サンズはわざとブッカー中心にしている匂いなので、後半は別の事に切り替えそう。それにしてもブッカー中心に出来るだけのスペースの取り方ももっているわけだ。
バックスは終盤の3Pも効いて、気が付いたらミドルトンが16点。それよりもヤニスの4アシストが効いているイメージなので、ちゃんとボール回そうぜ!・・・の前にスペーシングしておこうぜって感じです。カナートン以外の3Pは思い切りが悪く、それだけサンズのチェイスが効いているわけですが、そもそもバックスはそこ強気に打つチームだったはずなのに・・・。
◎ブッカーーーーー
打っているけど決まらないブルックの3Pが外れ、決めまくるクラウダーの3Pが決まり、ブッカーのタフミドルが決まって、ホリデーのダブルクラッチがエアボール。またも先手はサンズで始まります。バックスがミスしている間にブッカーのレイアップも決まって5点リード。
しかし、どうにもならないのがクリス・ポール。トランジションの2on1でブッカーのキックアウトを打ち切れなかったり、エイトンとのピック&ロールで抜け出しながら迷ってパスミス。ゲーム2までは困りまくっていたホリデーなのに、今日はシャットアウトしています。ブルックはずっとエイトンへのパスコースに入りながら守れているな。でも3P5本全て外すブルックだからマイナス。
さて前言撤回するほどにブッカー、ブッカー、またブッカー。ヤニスをゴール下3人で囲んで止めて、ブッカーのミドル連発で8点リードに。ヤニスを止めに来たサンズとブッカーで決めに来たサンズ。でも、その違いはスペーシング出来ているかどうかって感じです。広げてしまえばヤニス無双。
ブッカーの3Pにタッカーが触れて4つ目+3ショット。もうダメダメなタッカーと、ノリノリなブッカー。ところが、今度はミドルトンにファールしたブッカーで4つ目。ここにきてエースがベンチへ。でもクリス・ポールがミドルを決め、ドライブレイアップだぞ。
タッカーとブルックが下がったバックスは再びスペーシングが出来ます。ウケる。これでヤニスが復活し、ホリデーのパスを受けてダンク。ミドルトンもミドル。ちょっとずつ盛り返していくとカナートンの3Pで逆転。
しかし、これはなんでだろうね。タッカーの方はコーナーにいても打ち切れないからスペーシングにならないのはわかる。でもブルックがいると、ストレッチしているのに、ホリデーとミドルトンが狭くしてしまいます。
同点になったからか、早々にブッカーを戻したモンティ。期待に応えてスーパーフェイダウェイを決めていくブッカー。エグイ。
残り2分、追いつかれたサンズですが、ブッカーがステップバック3Pをヒット。さらにブッカーは同じ形のステップバックフェイクからカナートンを飛ばせてファールドロー。これは飛んでしまうぜ。ペインのスクリーンを使ってガード同士で隙間を作っているのが工夫。
このブッカーが怖いので、ダブルチームに出ると、ボールムーブから最後はペインが3P。カム・ジョンソンのブロックもあって一気に7点リードに持って行ったサンズ。
ミドルトンが3Pを返すと、サンズのラストオフェンスはブッカーのドライブジャンプシュート。バックスはミドルトンがドライブして、わざわざ囲まれてターンオーバーして終わるのでした。うーん、なんで囲まれるところに行くんだろ。ジャンプシュート打てばいいじゃん。
3Qだけで18点のブッカー。ブッカー、ブッカー、またブッカーのゲーム4はサンズが6点リードで4Qになります。
◎5ファール
4Qはブッカーのドライブからカム・ジョンソンの3Pで久々の9点差に。次はこの試合初めてタッカーがブッカーを止めると、ヤニスのオフェンスリバウンドからホリデーの3Pが外れたところで、ブッカーがタッカーに対してファール。5つ目。ブッカー、ブッカー、またブッカー。あかんて。
ブッカーが下がったところで、ホリデーもカナートンもタッカーも3Pが決まらず点差を縮められないバックス。カム・ジョンソンが足を痛めて5on4のオフェンスも決められないしさ。あとはもう強引に仕掛けてヤニスがファールドローしたくらい。
ハーフコートが苦しい中で、ヤニスがディフェンスでエイトンへのパスを奪ってダンク。続いてクリス・ポールからもスティール仕掛けるなど追い込みますが、カナートンがボールないところでファールしちゃうし、ヤニスもクリス・ポールに騙されてファール。どうも焦っているな。普通に守りなよ。
守り切ったのはポーティス。でもオフェンスはカナートンが3Pミスるし、フルーター打たずにパスを出してクラウダーに奪われ、勢いでファールしたからボーナススローに。ブッカーいなくなってから、ファール連発したバックスがイージーな得点チャンスを与えていきます。
タイムアウトのバックスはサンズのピックアップミスからヤニスがダンクで2点差にするも、またもクラウダーに対してファールするタッカー。マジで何してんだろ。こんなにコールされているのに止められないで5つ目。サンズはブッカー抜きで苦しんでいるんだけど、耐えきれているから、ブッカーを戻すのをガマンするモンティ。
残り6分。ミドルトンのレイアップで3点差、ポーティスはペインをブロック。これでブッカーを戻すモンティ。でも、決めたのはカム・ジョンソンのミドル。そしてバカみたいにインサイドに来るホリデーとミドルトンにより、5人でヤニスを囲んで止めます。可哀そうなヤニス。
そのヤニスのパスアウトをミドルトンが外すも、コーナーから飛び込んだカナートンがプットバック。エイトンのゴール下はポーティスが踏ん張って止めるも、ポーティスのドライブはエイトンがブロック。ヤニスのアタックも止めきったエイトン。3点差は譲らず。
ブッカーのミドルがついに外れるけど、ホリデーの3Pはいまだに決まらず。しかも速攻になったレイアップもブッカーに止められるホリデー。しかし、ヤニスが走ってきてプットバック。っていうかブッカーのファールなんだけど、レフリーが6つ目をコールするのにビビったな。
タイムアウトあけてクリス・ポールのドライブを止めたヤニス。そこからトランジションでカナートンの3Pが決まり逆転のバックス。それを即同点にしたブッカーで残り3分。
全く決まらないホリデーがミドルを外し、このリバウンドでクラウダーにファールしたヤニスでボーナススローに。マジでホリデーで何点損してるんだろ。フリーのミドルを決めていれば、失点もしなかったのに。
ヤニスがドライブでクラウダーからファールドロー。何故か、クレームしているタッカー。これでクラウダーも5つ目。ミドルトンのミドルで同点の残り2分。ミドルトンは何だかんだでシリーズトータルなら決めている。
そしてミドルトンのミドルでリードすると、エイトンをヤニスがブロック。続いてミドルトンはハウスけどホリデーがオフェンスリバウンド。次も外したミドルトンですが、ホリデーがクリス・ポールからスティールし、3on1で中途半端なパスを出しつつも、ミドルトンが決めきって4点リードに。これもブッカーのファールを貰えそうだったけど、ここはノーファールだな。
タイムアウトのサンズですが、ブッカーのドライブは外れ、リバウンドを取ったところでカム・ジョンソンがファールゲーム。これをミドルトンがしっかりと決めて、バックスがタイに戻したのでした。
〇ブッカー
42点
FG17/28
〇クリス・ポール
10点
FG5/13
7アシスト
5ターンオーバー
ブッカーの頑張りをクリス・ポールが打ち消した感もあったゲーム4でした。後半はブッカー以外で行くと思ったのですが、ちょっとクリス・ポールではどうにもならなかった。考えようによってはホリデーが頑張ったって事か。ここのマークを変更してから、ホリデーは集中できるようになったんだよね。何故かブッカーは放置しがちなホリデー。
それにしてもエイトンのファールトラブルに困ったゲーム3から、まさかのブッカーのファールトラブルに困ったゲーム4でした。ただ、ブッカーのファールについては・・・ファールだよね。ちょっと我慢できなかったブッカー。それはバックスのハードな戦いに巻き込まれた感じでした。
バックスはタッカーが余計なファールしまくったぜ。それでもタッカーだから別に問題なし。ブッカーとタッカーじゃブッカーの方がガマンしないといけない。そこで一気にひっくり返った感じです。そしてファールトラブル後はブッカーも外してしまったんだよね。
〇ヤニス
26点
FG11/19
14リバウンド
8アシスト
〇ミドルトン
40点
FG15/33
そしてブッカーに当てられるようにミドルと決めまくったミドルトン。ヤニスはずっと良かったんだけど、チームメイトのスペーシングのなさに困っていたな。ただし、カナートンやポーティスだと改善するのは、実はわからん。ティーグがホリデーと交代すると改善するのはわかる。
まぁそんなことを後日にでも触れましょう。とりあえず、タイに戻せたのですが、ゲーム3も4もファールはキーポイントでした。ヤニスもミドルトンもホリデーもあまりファールしなかったのは大きいね。
〇カナートン
11点
3P3/7
9リバウンド
得失点差 +21
でも、多分これなんだよね。32分近く出ていて+が21点はおかしい。スペーシングすれば点が取れる。そんな感じでした。
お疲れ様です。
ホリデーの引くくらいひどいシューティングとチーム全体でのチープなファウルが多かったので流石にバックスが負けると思って見てました。
スマートさのかけらもないけど勝ってしまう。
ヤニスはハードワーク系スターの最終形を見ている感じがしますし、ミドルトンはマッチアップがきつい中で十分エース役を果たしていると思います。二人ともタフすぎる。
ホリデーのマークマンがポールなのは摩訶不思議ですが、ブッカー相手だとホリデーでも止められないから、確実に止めれる相手をってことなんですかね?
流石にホリデー相手だとポールもしんどそうですし、マークが楽なブッカーが引き続きモンスターゲームしないと駄目そうな気もします。
ゲームの焦点の1つが審判の笛なのは悲しいですが、個人的には楽しみなファイナルになってきました。
謎過ぎるホリデー次第なのかなー。ずっと入らないならともかく突然決めだすからなあ。
ホリデーにブッカーのマークさせて2試合失敗したのが大きいでしょうね。何故かホリデーはクリス・ポールばかり気にするので、この方が良かったようです。まぁブッカーにやられまくりますが。
ゲーム3あたりからバックスのタフさが出てくると思いましたが、このゲーム4は本当にそんな内容でした。ミドルトンなんとかしないと。それなりになんとかなるのですが。
お疲れ様です
個人的には今日のブッカーが凄すぎるだけで、バックスはチームで上手いことミドルレンジ潰せてるなと思います
何やかんやでゲーム1から修正が効いていて、かつ、サンズもロールマンがエイトンしかいないから攻撃は個人技頼みだなて印象です
ゲーム2と4はどちらが勝ってもおかしくなかったですが、ブーデンフォルツァの方が一枚上手だった、そんな気がします
もはや、どちらのチームも策は出し尽くしてるでしょうから、あとは選手次第ではないでしょうか
ブッカーやポールが爆発するのか、ミドルトンやホリデーが爆発するのか、はたまたロールプレイヤーのスリーポイントが爆発するのか、、、
ゲーム2からミドルレンジを潰しつつ、エイトンも止めてますね。エイトンがミドル決めてくるとどうしようもないですが。
それだけにブッカーが決めまくる試合は勝ちたいところでしたが、ミドルトンが決めまくって返すのは、この先もありがち。
まぁレフリー次第だし。
あーーブッカーがスーパースターになり損ねましたよ!!クリスポールが酷かったにも関わらず、勝利目前までいったのですが、ファールトラブルで苦しめられてはダメ!!3Qまでのブッカーのシューティングなら一人で勝負を決めれそうでしたが、今日はタフショットのミドルトンとスペーシングのカナートンが仕事しましたね。
決めきる力になれなかったクリスポールと決めさせなかったミドルトン、スーパースターにはなり損ねたブッカーといった印象でした。
今日独力で勝っていれば、FMVPはブッカーだったのに!!!(願望)
それですね。
スーパースターになり損ねた。
ファールトラブルが一番ですが、最後に決めてればのシーンを外してますし、本当に逃した!って感じでした。
ブッカーFMVP決めたなぁと思ったみてましたがまさかの展開でした。
やっぱバックスはミドルトンがマックスの活躍すると強い。また日にちが開くしホリデーが復調したらって思ってしまいます(まぁそれはクリポのサンズにも言えると思いますが)
一つ気になるのがヤニスって自分のフリースローの時リバウンド争い淡白じゃないですか?外す確率高いフィジカルモンスターなんだからもっと飛び込めば良いのにって思っちゃいます。
うーん、さすがにフリースローは決まる前提でしょう。3人はいけないし。ルーティンが長いので、そこからリバウンドに行くのも、なんか変。あとライン踏みそうですね。
今日の笛は相変わらず酷かったものの、バックスに酷い笛もあったので、半分は技量的なものでしょうか⁉︎笑
ブッカーは、もう少し大人にならないと。
感情をコントロール出来ないと、更に一段上には行けませんね。
5つ目は、最低のファウルでしたね。
あれで負け確定というくらい大きなプレイでした。
弁護のしようがないファウル。
4戦やって、お互い出尽くした感じでしょうか。
もうちょいクレイグを上手く使って欲しいです。
ミドルトンもヤニスも、1on1は避けてきますから。
ヤニスなんて、エイトンには明らかに突っ込んで来ますけど、クレイグ来たら、ピック呼ぶか、あっさりパス回します。
ミドルトンもサイズで押し切れるブリッジズより嫌がります。
リバウンドの気合いも誰よりも勝っています。
今日のスモールのセンターでクレイグがハマったのを見て、このシリーズ行けるなと思いました。
クリスポールのリストのケガが心配ですが、次のホームでやってくれると思います。
逆に、取られれば、バックスにリングは持って行かれるでしょうね。
ゲーム5は、サンズにとってはマストウインのゲームです。
サンズはクレイグもカム・ジョンソンも活躍してるので、まだ変化できますが、やる気があるかはわかりません。
個人的にはペインでスピードアップかなーって思いますが、どうなんでしょう。
ヤニスにカバーを減らしたいのでクレイグは効くと思うのですが、その勇気を出すかどうか。モンティが珍しく試さめる気がします。
クラウダーがヤニスに全然ダメなんですよね、このシリーズは。
クレイグは、ほぼ負けてないんですよ。
ヤニスにもミドルトンにも。
エイトンも上手く行くことがあるものの、ファウルじゃないのにコールされることがままあるので、エイトンをヤニスに付けるのは、リスクは高いですよね。
今日のゲームでもクレイグだけじゃないですかね、+/−がいいのは。
クレイグしかいないと思いますけどね、この窮地を救えるのは。
ペインは、今シリーズは、今一つですよね。
足さえ大丈夫なら、もっと輝けるはずです。
次のゲームでモンティがどう采配するのか。
楽しみです。