いつの間にやらNBA随一のお騒がせ男になっているジミー・バトラー。トレード要求だってさ。
「バトラーとシボドーがミーティングするらしい」
「ミネソタで行う予定がバトラーの要望でLAまでシボドーが呼びつけられたらしい」
「バトラーはトレードを要求したらしい」
この数日で突然のワガママっ子ぶりを発揮しただけでなく、気が合うと思われていたシボドーとの決別を宣言したようなバトラー。「ウルブルズ」と揶揄されるくらいのメンバーには、アフリカゲームでキレのない動きをしていたルオル・デンまで加えたのに、、、である。
ウィギンズ&タウンズと仲が悪いというだけならば、致し方ないし、「人間だもの気が合わない選手もいるさ」と思うだけですが、開幕を1ヶ月後に控えたこの時期に一体何を言い出すのか。
カイリー・アーヴィングの乱も、カワイ・レナードの乱も可愛く思えてくるチーム編成が固まった中でのトレード要求はワガママそのもの。6月に同じ発言をしているならば「まぁ仕方ないよね」で済んだのですが、というか違うトレードが成立していた可能性すらありました。
そう、レナードとバトラーのトレードならばウルブスは多少の犠牲を払ってでも成立させる価値がありました。それがダメでもレイカーズのクズマを狙ったり、ブレイザーズのCJマカラムを狙ったり、あるいはセルティックスのジェイレン・ブラウン、シクサーズのコビントン&サリッチなど選択肢を多く持つことが出来たはずです。
むしろバトラーのためにウィギンズの放出だってあり得たのに、この時期になってのトレード要求は足下をみられるでしょう。
「長期契約を結んでくれるチーム」
「クリッパーズ、ニックス、ネッツのどれか」
という要求もそもそもウルブスの再契約を断っているし、ただ単にビッグマーケットにいたいだけとも受け取れます。そういえばレナード(の周囲)も同じような話がありましたが、トロントは3番目に大きな都市なんだよね。バトラーとデローザンではトレード成立しないだろうなぁ。
そんなトレード先を妄想していくのが今回の趣旨です。なお、バトラーは5年契約を望んでいるとされますが、5年というのは各チーム1人だけ認める特殊枠です。それを自分のために使ってくれるチームというのが要求なのかもしれません。
◉バトラーの市場価値
1年前のトレードは3人とのトレードになりました。
マルカネン、クリス・ダン、ラヴィーン
当時は安売りなんて言われもしましたが、マルカネンの活躍とダンのブレイクで今では何も言われそうにありません。一方でバトラーの価値は低下しています。その理由はプレーではなく来オフにFAとなるからです。
1年のレンタル契約はポール・ジョージやレナードと同じであり、「じゃあ残ってくれるかも」と言いたくなりますが、サンダーとラプターズに共通しているのは「優勝のために勝負に出る」トレードだったこと。バトラーの場合は要求が読みにくいリスクがあるので、代理人が暗躍しないと苦しくなります。この時期は編成が固まってきているので、勝負に出れるチームも限られてきます。
一方で違うメリットも存在しています。主たるのは2つ。
・1年で契約が切れるので複数年の選手とトレード
・アーヴィング獲得への布石
来年のオフに向けてキャップスペースを空けるためにバトラーを利用する手段が1つ。そして度々「アーヴィングはバトラーと一緒にプレーしたい」という噂があるので、来年のオフにアーヴィングを欲しいチームは、現段階でバトラーを獲得するメリットがあります。
管理人のお気に入りであるネッツは興味を示しているらしいですが、正直あのバスケにバトラーが必要だとは思えない。しかしアーヴィングは欲しい可能性があり、セットで考えるかもしれません。
そんな視点からも考えてみましょう。
◉サラリーに困っているチーム
〇ヒート
サラリーキャップに困っているヒートからすると、ホワイトサイド、ドラギッチ、タイラー・ジョンソン、ジェームス・ジョンソンなどを交換要員としてバトラーを引き受け、戦力を落とすことなく来シーズン以降のサラリー削減するのは論理的です。
ウルブスが相手となるとホワイトサイドはないでしょうが、タイラー・ジョンソンを引き受けてくれるならば調整のしがいはあるのです。ただ、ドラギッチをつけると今度はウルブス側のサラリーが厳しくなります。ヒートは動きたいかもしれませんが、ウルブスからするとタウンズの先々を考えると難しそうです。
どうしてもバトラーを動かさなければいけないのであれば、あり得るチームです。
〇サンダー
カーメロ
放出前ならあり得た話です。カーメロの方がかなり高いのでサンダーは節約することが出来、一方でウルブスは残り1年のカーメロなので受け入れることも可能でした。後の祭り。
〇ラプターズ
ラウリー、イバカ
対価としてはラウリーは魅力的かもしれませんが、さすがにデローザンに続いての放出はファンが許さないか。本当はイバカの方を放出したいでしょう。ラプターズはどちらかを放出すると、優勝を狙えるだけでなく、レナードに出て行かれても直ぐに再建モードに突入することが可能です。
〇ウィザーズ
オット・ポーターjr
こちらはウルブスが来シーズン以降を耐えられなくなるのであり得ないのですが、バトラーが早期に言い出せばウィギンズとのトレードが成立していた気がしています。今の役割を継続させるならウィギンズよりも優れた選手であり、仲の悪い若手が減ればバトラーは残ったかも。
〇ロケッツ
ライアン・アンダーソン
ロケッツはタイミング次第では惜しかったチーム。サンズとのトレードを三角にすればバトラー獲得はあり得ない話ではありませんでした。その場合はナイトじゃなくてTJウォーレンがウルブスに行ったかもね。
◉ディフェンスの良いチーム
バトラーの良さはディフェンス。オフェンスよりも価値があるストロングポイントを評価してくれそうなチームは、言い換えればインサイドに押し込んで効率が悪い(確率は悪くない)プレーが好きなバトラーを評価できるチームでもあります。
〇グリズリーズ
渡邊雄太が加入したグリズリーズはディフェンス優先で選手を集めています。また大黒柱のマルク・ガソルは既に33歳となりエースとして活躍させるのが少しずつ難しくなってきました。ポイントガードには巧みなゲームコントロールをするマイク・コンリーがいるだけに、ディフェンスが良くエースとして得点面も期待できるバトラーをウイングに迎えて新シーズンに勝負をかける可能性があります。
そう、問題はチャンドラー・パーソンズのサラリーだけなのさ。無理。
〇ペイサーズ
サラリーに困っていないペイサーズはバトラーを受け入れることが可能であり、また1年契約の選手が多いので放出もし易くなります。オラディポとターナー以外であればバトラーとの交換を受け入れてもおかしくありません。
サボニス+ボグダノビッチ+コーリー・ジョセフ
なんてトレードを実現させたらペイサーズではなくウルブスを見直します。そしてペイサーズは一躍イーストの優勝候補に浮上します。結果も残してバトラーが適正なサラリーで再契約してくれるならば、キャップスペースが空くオフには、まさかのアーヴィングまで加入させることも・・・。
まぁバトラーがマックスを要求しそうなので無理。トレードはあり得ますがウルブス次第。
〇バックス
ブレッドソー、スネル、デラベドバ、ソン・メイカー
HCの方向性とバトラーは合わないのですが、じゃあ今いるメンバーがどうかというとそれもね。注目すべきはスネルなのでウルブルズの強化にもなります。バックスとしては現状のメンバーで推し進めるのは厳しいし、アンテトクンポがいるのだからチャレンジする価値はあるでしょう。
ただミドルトンと言われると考える程度の話です。ブレッドソーならあげるけど、逆にタイアス・ジョーンズを欲しがるかもね。
◉ウルブスが欲しい人材
ウルブスというかシボドーと言えばスターター酷使です。それは層の厚いメンバーを揃えるよりも1点豪華主義であり、バトラーと引き替えに欲しいのは1人の優秀なタレントです。ならば最も良さげな選手を提示してくれるのはどのチームなのか。
〇マブス
ハリソン・バーンズ
バトラーよりもサラリーが高いのでおまけが必要ですが、マブスは戦力アップを達成し、ウルブスはポジションバランスをギリギリ保つことが可能です。バーンズとウィギンズが両ウイングにいるのは効果的なチームになりそうですが、このトレードは両者の立ち位置を逆転させることになるでしょう。
益々ノビツキーの出番がなくなりそうですが、アウトサイドから射貫くシュートの上手いビッグマンは・・・あっバトラーが嫌いなタイプか。
〇ピストンズ
レジー・ジャクソン
サラリーレベルが同じなので取引しやすいレジ-・ジャクソンは、個人で突破する力を求めるならば期待できます。かなり評価の分かれる選手なので難しいのだけど、シボドーが評価しているならば。
ピストンズは再びチームバランスが崩れますが、バトラーを獲得できるならそれも仕方ないよね。そもそもケーシーはディフェンス側のコーチだし、個人突破をさせることが多かったからバトラーを欲しがる気がします。レジ-・ジャクソンを処理できて、バトラーならば良い話だ。
〇ペリカンズ
ミロティッチ+イートワン・ムーア
ミロティッチを加えることでシュート力強化になるウルブス。違ったウルブルズ。非常にわかりやすい2人の獲得を計画するかもしれません。
ペリカンズからするとホリデー+ADにバトラーまで加わるのだから、本気で優勝したい空気をビシビシと内外に発信することが出来ます。あのオフェンスをバトラーが習得するとは思えないけど、ディフェンス面は強力になるので総合的には優位性があるはず。
ちなみにペリカンズとウルブスには同じ悩みがあってロスターに選手が足りていません。1対2でウルブスが選手を増やし、ペリカンズが少しだけサラリーの空きを作るという流れになるのかどうかは詳しくないので、よくわかんない。
そういえば「プレーオフに出れないならシーズン中にADをトレードする」という報道があったけど、デッドライン前にプレーオフ絶望というのはちょっと考えがたいね。そして放出するってのもちょっと。テイタム&ブラウンでも獲れると思っているのかな。
意外とペリカンズは有力候補なんじゃないか!?
◉バトラーの希望チーム
〇ネッツ
交換要員がアレン・クラブしか思いつかないけど、クラブとバトラーをトレード成立させたらショーン・マークスGMの辣腕ぶりが手に負えない。ディアンジェロもいるけどシボドーは嫌いな選手だと思うし、来シーズン以降キープするのが難しいし。
ただ、このGMがバトラーに高額の再契約を提示するとは思えないんだよね。費用対効果ばかり考えていそうだし、身動きが取れなくなるし、欲しいタイプの選手じゃないし。
なお、次回はアレン・クラブが主役
〇ニックス
ニックスは欲しがると思います。その理由は来オフのアーヴィング獲得の布石。一方でじっくりとチーム作りを見据えるから若手を出したくない発言も。
そのためにはハーダウェイかコートニー・リーを引き取って貰いたいのですが、ウルブスにはうま味が少ないのでプラスしてニリキナやノックス、指名権を要求するでしょう。判断がわかれるところですが、将来のキャップスペースを空けることが出来るならフロントはゴーサインを出すかもしれません。
ポルジンギスがいないシーズンだという想定でしょうから、来オフ以降のために動くはずです。
〇クリッパーズ
個人的にはクリッパーズが応じてくれるなら、即座に決定します。特にSGAことシャイ・アレクサンダーならばウルブスの将来にピッタリ。そこにブラッドリーやモンテロス・ハレルをつけてくれるなら二つ返事でOKしちゃいます。
しかし、クリッパーズ側はどうなのか?
個人技のスター選手達を軒並み放出して、連携力の銀のニワトリを集めている現状にバトラーを加える意味があるのかどうか。ただ、クリッパーズもまた選手を多く抱えすぎているので、残り1年のバトラーで整理するのは悪くない選択ではあります。
バトラー加入で弱くなるわけでもなく、来オフのFAを睨みながら勝負が可能なシーズンインはレイカーズに負けない気持ちを示すことにも。そしてウルブスが契約が2年残るガリナリを欲しがるなら喜んで差し出す気もするのですが、そうすると来シーズンはティーグは放出されます。ティーグかガリナリかを選ぶような。
◉結局わからないのはウルブス側
SNS時代はトレード要求が簡単に通るので選手の権力がチームを上回ります。その一方でトレード先は選手に選択権がないので、チームとして欲しい選手を探すのが鉄則です。大逆転のデローザン。
ではウルブスは誰が欲しいのか?
正直、よくわからない。2ヶ月前も同じ事を書いていましたが、「どんな選手が欲しいか定まっていない」のがウルブス。まぁ元ブルズが欲しいというくらい。
主役にはタウンズとウィギンズがいるチームなので、クリッパーズやペイサーズから働くロールプレイヤーを集めればチームの強化は可能です。しかし、それをシボドーから連想することが出来ません。冒頭で触れたように「シボドーとバトラー」は発想が近い2人だったので良い関係性を築いているのだと考えていましたし、バトラーを中核に置くことは変わらなかったはず。根本から設計を見直さなければいけないのです。
ウルブスはこの夏に「シボドーを解任する」ということを検討していたらしく、実行に移さなかったのはバトラーを残すためだったと思います。ならばトレードすべきはウィギンズ&タウンズでした。もうバトラーとウルブスの関係性が修復不可能なのであれば、バトラーよりも先にシボドーを解任すべきかもしれません。
本当に迷惑すぎる時期にトレード要求してきたバトラー。ウルブスのプレビューを書くのはかなり先になりそうです。
この時期のトレード要求はさすがにワガママ過ぎると思います。
時期が時期なので、開幕前ではなく開幕後にトレードが起きそうだと予想しています。
それにしても、今頃こんな話が出てくるなんて、報道にはないもっと深い事情があるのかもと考えてしまいます。
かつてのコービーとシャックのように割り切ってプレーはできないんですかね。
仲が悪いのは公然の事実だったのでトレード要求自体は致し方ないですが、この時期はちょっと・・・。
シーズン始まって誰かがケガしたら上手く行くのかもしれませんが。
シーズン始まってから問題が起こるならともかく、7月の段階で割り切るか、トレード要求するか決断すべきでした。
バトラーは2番手は嫌で、1番手を希望してるみたいです、ピッペンではなくジョーダンになりたいみたい
バトラーが影に隠れない程度のスターって考えるとやっぱりカイリーなんですかね笑
自分がチームの絶対的中心であることを求めていて、若手選手とトラブルを繰り返し、不平不満を持ちやすい29歳の選手…
かなり扱いづらいですね…
自分を中心に置いて欲しい代わりに「優勝できるチーム」と発言していないのでバトラーの要望は理解出来る部分があります。
あとは適正なサラリーがどの程度と考えるか次第かな。
アイザイア・トーマスの不遇もありますが、各チームが安易に支払わなくなった中では
良い条件を提示し、やりたい内容も合っているウルブスというのは悪くなかったはず。
もっと強くウィギンズの放出を叫ぶべきでした。タウンズの放出はあり得ないので。
バトラー残留の材料に元ブルズを集めていたのなら、まったくの無駄になってしまいましたね…
こんな時期にワガママいってファンから応援してもらえるんですかね?
結果で示すしかないです。
トレード希望を出した選手が活躍しないのは、よくある話なのでミネソタではいろいろ厳しい。
バトラーとレナードが合流するという噂が有りますけど、上手くいくと思いますか?
上手く行かないでしょうね。
ただ、クリッパーズはそのために周囲に連動できる選手を集めているのかもしれません。
レナードは狙うけどバトラーの優先順位は高くないでしょう。
アーヴィングの価値はどれほどなのでしょうか?またどの様に評価されているのですか?
あらゆるシュートの上手い選手なのでオフェンス面ではシステムが合致すれば非常に有能な選手です。
最終的にアイソレーションも頼れる利点も大きいので、価値が高いです。オフェンスは。
3P&ゴール下の両面で優秀なので、セルティックスのようにPGとして起用しない形がハマっています。
コンボガードとして起用したい。
1人で優勝チームを作るクラスならこのワガママでも受け入れられそうですけど、バトラーがやっても受け入れ先がなさそうだと思ってます
どれくらいのサラリーを求めているのでしょうかね?
20Mなら欲しいけど、5年マックスなら不要って感じかと。
本当にこのタイミングでって感じですよね。
そう考えると、2016-17のブルズって、スリーアルファにミロティッチ、ポーティスと、すごいメンツですね。よくプレーオフ行けたなー。ホイバーグに同情します・・・。
あの時のブルズはプレーオフレベルではなかったと思いますが、良く引き上げたなーと。
ただ周囲も強くなかったんですよね。ヒートの追い上げが異常だっただけで。
アーヴィングとプレーしたいと言われてますが
若手2人のディフェンスが不満だったバトラーにカイリーのディフェンスは耐えられますかね?
守らないのではなく守れないのですけど。
それね!
仲良ければ問題ないのでは。ローズだってディフェンス一生懸命ではないですから。
いつも楽しく読ませてもらってます。衝撃的なバトラーのトレード発言でしたが、考えてみればウルブズにとって、PFには出たもののどこか停滞感がつきまとっていたので、その停滞感を払拭する良い機会かもしれません。HCは交代するしかないでしょうし、しないとファンは納得しないでしょう。Why not さんから見て、今のウルブズにふさわしいHCは誰かいますか?この時期にみつかりそうな人になりますが。
現在フリーのHCだとあまり思いつきません。
他のチームのACに就任しているケースも多いですし。
個人的にはビラノバ大学のジェイ・ライトを招喚して欲しいのですが。
オフ当初にはレイデンにパソコンぶん投げ疑惑も報道され、ここのフロント終わってんなぁと思ってましたが、案の定、空中分解しました。
フロントだけじゃなくあのオーナーにもそろそろ責任とってもらいたいです。
そしてKGが入閣するのに期待したいです。
KGにチームそのものを買い取って欲しいです。
決断の遅さがマイナスに働き過ぎています。
ニックスネッツクリッパーズとのトレードは成立しないと思ってます。
1年待てばFAで来てくれる可能性のあるチームがわざわざトレードで獲得したケースって最近だとDEN→NYKのメロくらいな気が。
抜け駆けしたいなら別ですけど、カイリー獲得の餌にするにしても来年以降の保証がなければあんまり意味ないと思いますし。
それに今年のBOS次第ではカイリーが残留する可能性だってあります。
あと少し気になったんですけど、例えば今年バトラーのトレードが成立せずに来夏のFAでウルブズと5年契約結んでのサイン&トレードで移籍って出来るんでしょうか?
移籍先のチームは5年契約選手がいる前提で。
1年後にFAといっても確証はないのと、尊厳を気にしているようなバトラーなので手を出す可能性はあります。何より現状の余計な契約している選手を処理出来るならって感じです。
特定選手をトレードして、もう1人特定選手は可能なはずです。
非常にシビアな状況になってしまってどうすんのこれという感じです
記事にもある様にこの時期では足元見られて納得のいくパッケージが望めるとも思えません。
シボドーは楽観しているようですがタウンズの再契約もまだ宙に浮いたままですし
つうかジミー放出ならシボドーも芋ずる式に解任だろうと言いたいですがそれもこの時期では何とも・・
取り敢えず24のメディアディまでに何らかの動きがあるか見守りたいです。
なんか組織として揉めているみたいなので、芋づる式も現実味が出てきました。バトラーのトレードを想定していなかったとしても、中期的な計画と欲しい選手を夏の間に討論していなかったのかなーというフロントです。
東の戦力低下が著しいのでヒート、ペイサーズ、バックス、ピストンズあたりにトレードされたら面白いんですけどね。
ただし既にティーグとローズがいるウルブズ側の立場からするとレジージャクソンとかブレッドソーとか必要ですかね?
タイアス、ローズ、ジャマクロを同時起用するくらいなので、2人を並べることくらいは躊躇わないと思います。ブレッドソーとレジジャクは共にティーグとはタイプが大きく違うので、サイズ以外は気にする必要もないかと。
小柄なガードとビッグマン過多のキングスが動く可能性はあると思いますか?
今さらバトラーをレンタルで獲得してもキングスには旨味が少な過ぎる気がします。同じ選手を放出するなら、もう少し長く考えられる選手が欲しいかと。
昨日のニュースでブレイザーズ・76ers・キングスが候補に上がってきましたね。
ブレイザーズにトレードされたらおもしろそうですね★
ブレイザーズに加入したら面白そうですが、エバン・ターナーを受け取る必要があり簡単ではない気がします。
どのチームも足元をみたトレード話が出来るから、逆に積極的な感じなのかな。