レイカーズの日でした。
まずは他のチームから。
〇ラプターズ
Raptors’ Fred VanVleet has reportedly agreed to a two-year deal to stay in Toronto. (Via Yahoo) pic.twitter.com/Fh7FKnBZ7h
— NBA TV (@NBATV) July 1, 2018
フレッド・ヴァンフリート
再契約2年18M
注目されていたゲームメイク系のPGはあっさりとラプターズ残留を選びました。わりと良い契約ですが、ごねれば他のチームからよりよいオファーがあったかもしれません。それでも残留を選んだのはゲーム同様に自分を知っているからでしょう。
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〇マジック
Reports: Aaron Gordon is staying in Orlando on a four-year, $84M deal. pic.twitter.com/qXVgUNevrO
— NBA TV (@NBATV) July 2, 2018
アーロン・ゴードン
再契約4年84M
キープすることにしたマジック。他のチームのターゲットにもなり、なかなか微妙な注目度だった選手です。
スターになれそうだけど、同時にいつまで経ってもこのまま行きそうでもあります。今シーズンは3Pが大幅な改善をみせ、見事なウイングとして花開きかけましたが、見事に失速しました。ヴォーゲル流は合っていたと思いますが、次のHCはインサイド大好きのクリフォードです。本人のためには他のチームに行った方が良かった気がします。
ウエストブルックから学び、ペイサーズで花開いたオラディポという先例が。
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〇ペリカンズ
Reports: Elfrid Payton has agreed to a one-year deal with the Pelicans. (Via ESPN) pic.twitter.com/nqxw7swkpS
— NBA TV (@NBATV) July 2, 2018
エルフレッド・ペイトン
1年
気がつかなかったよペリカンズ。これは良い選択です。ロンドの収去は不明ですが、スターターでも2番手でもどっちでも良いし、ホリデーの控えとしても起用できます。行き先がないとしていましたが、ペリカンズなら理想的かもしれません。
あとはオフェンスシステムをしっかり理解してプレー出来るかどうかだけ。高度な連携のチームだけど、ハイテンポだから捌きやすいはず。マジック出身はオラディポの先例があるし。
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〇レイカーズ
本日の主役にして、来シーズンの主役に躍り出たレイカーズ。
LeBron James is heading to the Los Angeles Lakers! 👑 pic.twitter.com/H0yqhVfrwI
— NBA TV (@NBATV) July 2, 2018
レブロン・ジェームス
4年154M
こんなにあっさり決めるとは意外でした。可哀想なシクサーズ。誰だ噂立てたのは。
レイカーズに関してはそのうち触れるとして、これで明確になってきたのは
・戦力はウエストにより集中した
・イーストでシクサーズが優勝候補に躍り出た
なんて事だったりします。どちらにしてもシクサーズには美味しかったね。もちろんセルティックスも。
問題はラプターズ。現場維持でもイーストを制することが出来そうになってきました。果たしてケーシーを放出したのは正しかったのか。ケーシーというか、それに伴いいなくなったACがもったいない。
Reports: Kentavious Caldwell-Pope will return to the Lakers on a one-year $12M deal. (Via Yahoo) pic.twitter.com/D1SRC4ihwZ
— NBA TV (@NBATV) July 2, 2018
ケンドリアス・コールドウェル・ポープ
1年12M
サラリーが厳しい時代に1年契約で稼いでいく男。その活躍はレイカーズとしては残したかったでしょうが、サラリー圧迫は嫌だったはず。その割には奮発したね。なお、これでも5M以上ダウンのはず。
他の選手が進んでいない中で先んじて契約したのだから、レイカーズは残すことを決めていました。まぁベストプレイヤーだったしね。求められる役割は各選手達の中途半端な部分を全て賄うことです。
Lance with a message for Indiana. (via stephensonlance/Instagram) pic.twitter.com/dQRoCxBBJh
— NBA on ESPN (@ESPNNBA) July 2, 2018
Reports: JaVale McGee has agreed to a one-year deal with the Los Angeles Lakers. (Via ESPN) pic.twitter.com/7RwaNzeLeM
— NBA TV (@NBATV) July 2, 2018
レイカーズはお笑いショータイムをやりたいみたいです。面白担当を一気に2人も引き抜きました。しかし、この2人のコンビは面白そう。いや、お笑いの意味ではなく良いプレーをしそうです。
ランス・スティーブンソンはペイサーズ以外では全く活躍できない選手でした。ただ、ピック&ロールからのパスはなかなか興味深い物があります。あれはサボニスが上手かったのか。
そこにカリーには合わせられるマギーを加えたのは、コンビとして良いチョイスです。1人なら単なるお笑い要員だけど、このコンビはなかなか。
そしてランス・スティーブンソンにはレイカーズに不足しているエースキラー担当も与えられます。そこまでディフェンスが良いわけではないけど、しぶとさと面白キャラで流れを一気に持ってくるので、1つのディフェンスの価値を高めることが出来る希有なプレイヤーです。
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いやー、ウエストやばいね。
もうどこがプレーオフレースから落ちるかわからない。
そして何だか動きの悪いレナード関連なので、クリッパーズが漁夫の利を得るチャンスが出てきた気がします。各チームがアセットを出し渋るなら、どんな組み合わせでも渡すことが出来るクリッパーズがベストになる可能性があります。
レナードvsレブロンのLA対決の方が盛り上がるでしょ!
西は分厚くなったけどスパーズが完全に落ち目入ってますね
ダンカンがやめて、パーカーもシノビリもそろそろで、レナードもどっか行く
ポポビッチのモチベーションも微妙そうだし、強いスパーズしか知らなかったけどこれからどうなることやらって感じです
スパーズは早めに再建に切り替えるべきだと思います。
ところが延命措置みたいな補強をしているのでちょっと苦しすぎますね。
わざと負ける必要はありませんが、中期計画がないとジリ貧が続きますね。
ランスはピック&ロール、中々うまいですよ!ハンドリングとノールックパス、狭い所にパスを通す技術はあるので。だけど確かに、デビッドウェストやサボニスみたいな良質なロールマンでないとダメか…いや、クズマやレブロンとでも機能するはず、です
ランスはかなり上手いです。ただ、シュートが下手なので相方は重要ですね。
クズマよりもやっぱりロールマンがリングにダイブするタイプの方が活きると思います。
お笑いコンビに期待です。
これでますますロケッツの優勝は厳しくなってきましたね😭カペラとの再契約も難しそうですし。SFはどうやらユーロリーグで3p55%の選手を狙ってるみたいですね。現時点でレイカーズとロケッツだったらどっちの方が可能性がありますか?
まだまだロケッツです。HCの差が大きいので、そこを埋めるほどの戦力差はありません。
こうなったらカペラに対しては必ずマッチするでしょうから、あとはウイングの補強次第です。
イングラムと指名権と何かでLALがカワイをゲットしそうな気がしてます…。SASはあまりにゴネるとどんどん損しそう…。PHIはカワイを狙うよりシモンズとエンビ中心でもう1年やって来年のFA(クレイやアービング)を狙う方が良いと思います。LACはよく分からない。
レイカーズは変に渋らずに決めてしまうべきです。レナードがくればGSWにも勝てる戦力ですが、若手の成長待ちならいつ逆転できるか。
シクサーズが来年のFAを狙う作戦も悪くないですが、レナード獲得すれば直ぐにファイナルが目の前ですからね。
まぁあのチームはそんな計画性が足りないので・・・。
LACは失う物がないので積極的にいくだろうというだけです。
レイカーズに獲られるのを防ぐのも大切です。
どうなるでしょうか。イングラム、デン、1巡目指名権複数で決めちゃえば良いのにと思ってるんですが… SASにとっては安すぎますかねぇ?PHIやLACがこれ以上のアセットを提示するとは思えないのですが。LALにはレナード獲得の他に、カズンズを獲得する場合も考えられますね。
イングラムをどう評価しているか次第ですかね。他のチームがイングラム以上の選手を提示することはないでしょう。
ただスパーズはよりよい条件を求めているのだと思います。
カズンズに良い条件を提示するチームが殆どないようなので、レイカーズが本気出せば来る可能性は割と高いかと。
LALがイングラムの放出を躊躇ってる可能性も少し有りそうですけどね。ハワードの時も去年のアービングの時も8月になってようやく決まったので長期間することを覚悟しとくべきかなぁ。
ピストンズがグレン・ロビンソンと2年8.3Mで契約しましたね。怪我明けとはいえ地元の有名選手かつスタンリーよりシュート力があるので期待したいです。
あれは決定だったんですかね?
良い選手を揃えてきているのでケーシーが組み合わせられるかどうか。
最近ここを見つけて楽しく拝見させていただいています。
今のLALについてはよく分からないのですが管理人さんから見てLALはトレードなどでさらに足りないところを補強して今年勝負をかけるのと既存の若手有望株を育成して数年後に焦点を合わせるのとどちらが良いと思いますか?
バイアウトされたメロが格安で来るなんて予想も目にしたので気になりました。
ありがとうございます。最近は新規読者の獲得が苦しくなっています。どうすればよいのかな。
レナードに関しては獲得できるチャンスなんて殆どないので狙うべきだと思います。
結局、相手にイングラムやクズマがいるのと、相手にレナードがいるのでは後者の方が怖すぎます。
今のレイカーズだとカーメロを獲得するとは思えません。他に獲得できなかったときの最後の手段でしょうね。
とても面白いのでレギュラーシーズンが始まれば増える・・・と思います。
FMVPがトレード市場に出るなんてそうないですからねえ、しかも本人からのご指名もありますし。やっぱりそうですよね、クズマイングラムはいいプレイヤーだけどレナードと比べてしまうとやっぱり見劣りしますしね。
やっぱそうですよね。メロがNY行ったくらいの時期からNBA見始めたので復活に少し期待してはいますが去年ひどかったですからね・・・
普通なら十分に優勝を狙えるのですが、ウォーリアーズを倒したければ、それだけではダメというのが今のNBAの難しさです。
カーメロはダイエットしないと現代ゲームについていけません。NYでぬるま湯生活しすぎました。
クラークソンとナンスを出してITとレブロンをトレード獲得したみたいになりましたね、まさに錬金術。
補強下手なCLE出ていく気持ちは分かりますが、FAになる度にウェイドボッシュ→アービングラブ→ボールクズマイングラム(レナード?)と協力なサポーティングキャストを欲しがる姿勢には呆れますね。
現役最強の名が廃ります。
今回は戦力よりもLAに行きたい気持ちの方が上回った印象を受けますけど。
大都市ってだけでスター選手が来てくれるんだから本当LAブランドってつまらない。
正直レナードが来たとしてもGSWには勝てないと思うんですよね。
タレントが揃ってるだけじゃなくて戦術レベルの高さがGSWの強みですから、1年でそのレベルまで追いつけるかどうか。
DFは対応出来たとしてファイナルでGSWがCLEのOFに苦労してたようには見えないのでLAでもレブロン流のOFが続くようなら敵わないだろうと思います。
おっしゃるとおり1年では何にもなりません。
だからこそ今レナードを獲得して熟成させていくべきだと思います。
若手達だってまだ勝つことになれていないわけですし。
キャブスについてはアーヴィングも出て行ってしまったので、非常に問題のあった1年になってしまいました。
そこにあのトレードが絡むので、イーストはいろいろと・・・。
レブロンがレイカーズに来て一気に有力チームに!というのは少し疑問です…。今季のレブロンは活躍以上に結構無理してた様に思います。そして、そこまでして引っ張ったキャブスを優勝させられなかった。なのに、心機一転!はレブロンらしくないというかなんというか…。本人が限界を感じているからこそ別の目標を立てたみたいで。超人とはいえ年齢的にガクッと落ちてしまうこともあるのではと思っています。
「データで語る」とは真逆の視点ですみませんが来季のレブロンに期待する感じがしっくりこないのです。
いや、でも心機一転しないとエネルギーを発揮出来ないと言うことなのではないでしょうか。
それこそキャブスでもう一踏ん張りは出来なかったと。
レブロンはガクッと落ちることはないと思いますが、プレーオフのあの活躍が出来るかどうかはちょっと分からないですね。
データじゃ勝てないので、最後はなんとかしないといけません。
レイカーズの補強は凄いですが
若手がどれだけやれるかですかね。
レブロンも年齢的に衰えてくるはずですし。
個人的にはカズンズはイーストで見たいなぁ。
カズンズが格安でウォリアーズ行くとはね
いよいよ西がカオスです
カオスで悪夢