◎バランス・クリッパーズ
この時のクリッパーズはクリス・ポールのロブ・シティに別れを告げました。グリフィンもトバイアスとトレードし、チームの主力はベンチから出てくるルー・ウィリアムスとモンテロズ・ハレルというファンキーな構成。ガリナリも21試合にしか出場せず、ウエスト9位で終わります。
再建っぽくなっているけど上位指名権を持っていたわけでもなく、ドラフトではドンチッチやヤングを手に入れたチームとは大違い。なんとかドラフト11位で若手有望株を手に入れた程度・・・なんだけど、それがSGAだったのだからガリナリとしてはファンキー。
ヨキッチとSGA、2大スーパースターのルーキーシーズンと2年目をチームメイトとして過ごした男
この2人の最初の2年間に同じチームでプレーしていたというガリナリ。同時にこの2人は共に初めは目立った成績ではなかったので、チームはバランスアタックモードでした。そういうチームこそがガリナリが求められるチームだったよね。
18-19シーズンのクリッパーズは、超バランスアタック。スターターのトバイアスとガリナリが20点近くとり、ベンチからルーも20点。ハレルが17点。そしてSGAが10点。スーパースターのロブシティから大解体されたのに、むしろ強くなったかのようなシーズンでした。
で、またトレードされるわけですよ。上手くいったらトレードなのがガリナリ。ただし、今回は上手くいったわけではなく、FAでレナードがやってきて「ポール・ジョージとプレーしたい。トレードしろ」というのが条件だったので、ガリナリはサンダーへと動きます。
カーメロとポール・ジョージにトレードされた男
いろいろとくっついてきて面白いよね。今回は書く予定がなかったのですが、このキャリアってファンキーじゃん。そしてサンダーでは再びバランスアタックのチームで奮闘します。SGA、クリス・ポール、シュルーダー、アダムス。5人が二桁得点でプレーオフへと進んだサンダー。
常にバランスアタックのチームで重用されてきた男
トレードするにはちょうどよく、スーパースターにするには足りない。確実に戦力になるけれど、絶対に残したい選手ではない。そんなルートを歩みまくっていったガリナリ。キャリアとしてはクリッパーズの2年目とサンダーのシーズンが最も素晴らしい成績だったよね。
いつも楽しく拝見してます。
ガリナリ特集、大変嬉しいです!
ガリナリは個人的に2012ー2013シーズンのナゲッツが大好きだったので、終盤に前十字靭帯の怪我でプレーオフ出られなくなったのが今でも残念です。
ランアンドガンにイグダラの万能性が加わった全員バスケの魅力的なチームでした。
ガリナリの怪我さえなければ、ウォーリアーズに勝っていたかもしれないと思っていて、NBA史にも影響与えたかもしれないと考えています。
ウォーリアーズはその後のスパーズとのシリーズで、カリーがMVPクラスのスーパースターになれると確信した気がするんですよね。
いずれにしても、今になってもガリナリほどスコアリングが安定したユーロのPFは少ないと思うので、名選手だったなと思います。お疲れ様と心から讃えたいです。
ラン&ガンでバランスアタックというのは、その後のNBAの流れからすると大事でしたね。いろんなヒントが混じっては、アクシデントもあって成立せず、そのうち消えていって・・・でも、成功するチームが登場する。この戦術的な動きこそがNBAって感じです。
ガリナリ的な選手を使いこなせるチームだと、いろんなものが生まれるのは間違いなさそう
ニックスファンですがガリナリはホント素晴らしい選手でした
ドラフト時いきなりのブーイングでニックスに迎えられましたが
あのサイズながら3番 2番さえこなせるしなやかさを備え
若手の核として輝いてくれました
「これが次世代の選手か!」と感嘆したものです
アマレをリーダーに迎えさてこれからという時期にメロドラマ…
落胆にもほどがありました
何故オフシーズンまで待てない?何故期待の若手達
その中心に居たガリナリ出す?
メロがいかにアンストッパブルな活躍を見せようとも
あのボールをすぐ止めてしますスタイルにどうにも古臭さを感じ
好きにはなれませんでした
それでも結果が出ていたので文句は言いずらいのですが…
ナゲッツに行って怪我がちだと聞いていたのですが
久々に見たガリナリはニックス時代とは大きく変わっていました
細くしなやかだった体つきは太く頑強になりましたが
あの2番すらこなせる俊敏さは無くなり随分重そうにプレーしていました
怪我対策として体を大きくしたのは分かるんですが
自分があの日思い描いた未来像は思い出の彼方に消えていました
数シーズン前「ニックスに来るかも?」と聞いた時は
心躍りましたが残念ながら叶いませんでした
「もしあの時メロドラマに巻き込まれてなかったら…」
そう考えずにはいられませんが変にニックスで過度なプレッシャーの中
プレーするより良くも悪くも使い勝手の良い選手として
NBAキャリアを過ごせたことは彼にとって良かったのかも知れません
お疲れ様でした 今後の人生に幸多かれ です
時代が違えば(今なら)運動量が欲しいから細身のままだったかもしれませんね。
さすがにガードポジションをメインにするのは難しいからビルドアップしたのでしょうが、今なら細身でも十分にインサイドやれるようになったし、何よりケガ防止にもなるし。
メロドラマに吸い込まれたの・・・切ない。
その後はレナードドラマにも吸い込まれたし。
必要とされるほどの活躍を見せ、活躍したからこそトレードアセットになる。
そういう切ない運命のNBAキャリアだったのかもしれません。