さようならガリナリ

◎カーメロとのトレード

ウルブズも絡んでいるのですが、2チームで多くの選手が動きました。基本的にはカーメロとビラップスが動いたトレードなのですが、今見てみると、フェルトンやモズコフがいて、それなりの選手ばかりだよね。こうしてナゲッツの中心選手に近づきます。

ただし、翌11-12シーズンはロックアウトがあって、12-13シーズンこそ71試合に出場するものの、最後はケガで離脱し、13-14シーズンは全休。全盛期とはなりませんでした。当時のナゲッツはスコアリングリーダーがタイ・ローソンで17点以上取るような選手はいないという、バランスアタック??? PFにはファリードがいたので、ガリナリは中心選手だけど、絶対的って感じでもなく・・・。

15-16シーズンになると、ある意味でナゲッツの現状を打破するかのように、ガリナリは19.5点を奪います。久々のまともなスコアラーが登場したナゲッツなのですが、実際にはムディエイやギャリー・ハリスを迎えて若返り中でした。

・・・そして15-16シーズンといえば、ルーキーのヨキッチがいました。平均10点しか取っていないセルビア人史上・・・っていうか地球人史上最高のインテリジェンスはヒヨっこだったわけです。

翌16-17シーズンのガリナリは18.2点、TS62.2%と大活躍するのですが、そこにはもうヨキッチが次の時代の核として定まっており、ガリナリはクリッパーズへトレードされることになります。でも、これもまたガリナリっぽくていいんだ。

さようならガリナリ” への4件のフィードバック

  1. いつも楽しく拝見してます。
    ガリナリ特集、大変嬉しいです!

    ガリナリは個人的に2012ー2013シーズンのナゲッツが大好きだったので、終盤に前十字靭帯の怪我でプレーオフ出られなくなったのが今でも残念です。
    ランアンドガンにイグダラの万能性が加わった全員バスケの魅力的なチームでした。
    ガリナリの怪我さえなければ、ウォーリアーズに勝っていたかもしれないと思っていて、NBA史にも影響与えたかもしれないと考えています。
    ウォーリアーズはその後のスパーズとのシリーズで、カリーがMVPクラスのスーパースターになれると確信した気がするんですよね。

    いずれにしても、今になってもガリナリほどスコアリングが安定したユーロのPFは少ないと思うので、名選手だったなと思います。お疲れ様と心から讃えたいです。

    1. ラン&ガンでバランスアタックというのは、その後のNBAの流れからすると大事でしたね。いろんなヒントが混じっては、アクシデントもあって成立せず、そのうち消えていって・・・でも、成功するチームが登場する。この戦術的な動きこそがNBAって感じです。
      ガリナリ的な選手を使いこなせるチームだと、いろんなものが生まれるのは間違いなさそう

  2. ニックスファンですがガリナリはホント素晴らしい選手でした
    ドラフト時いきなりのブーイングでニックスに迎えられましたが
    あのサイズながら3番 2番さえこなせるしなやかさを備え
    若手の核として輝いてくれました
    「これが次世代の選手か!」と感嘆したものです
    アマレをリーダーに迎えさてこれからという時期にメロドラマ…
    落胆にもほどがありました
    何故オフシーズンまで待てない?何故期待の若手達
    その中心に居たガリナリ出す?
    メロがいかにアンストッパブルな活躍を見せようとも
    あのボールをすぐ止めてしますスタイルにどうにも古臭さを感じ
    好きにはなれませんでした
    それでも結果が出ていたので文句は言いずらいのですが…
    ナゲッツに行って怪我がちだと聞いていたのですが
    久々に見たガリナリはニックス時代とは大きく変わっていました
    細くしなやかだった体つきは太く頑強になりましたが
    あの2番すらこなせる俊敏さは無くなり随分重そうにプレーしていました
    怪我対策として体を大きくしたのは分かるんですが
    自分があの日思い描いた未来像は思い出の彼方に消えていました
    数シーズン前「ニックスに来るかも?」と聞いた時は
    心躍りましたが残念ながら叶いませんでした 
    「もしあの時メロドラマに巻き込まれてなかったら…」
    そう考えずにはいられませんが変にニックスで過度なプレッシャーの中
    プレーするより良くも悪くも使い勝手の良い選手として
    NBAキャリアを過ごせたことは彼にとって良かったのかも知れません
    お疲れ様でした 今後の人生に幸多かれ です

    1. 時代が違えば(今なら)運動量が欲しいから細身のままだったかもしれませんね。
      さすがにガードポジションをメインにするのは難しいからビルドアップしたのでしょうが、今なら細身でも十分にインサイドやれるようになったし、何よりケガ防止にもなるし。

      メロドラマに吸い込まれたの・・・切ない。
      その後はレナードドラマにも吸い込まれたし。

      必要とされるほどの活躍を見せ、活躍したからこそトレードアセットになる。
      そういう切ない運命のNBAキャリアだったのかもしれません。

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