◎プロ入りまで
せっかくのポール・リード特集なので、Wikipedia先生に教えてもらいましょう。まず目を引くのは高校時代に急激に身長が伸びたという事。つまり、ビッグマンとして定着していったのは高校を卒業することだったようです。
高校1年生 6-2
3年生 6-6
4年生 6-8
現在 6-9
高校4年生で18.2点、11.4リバウンドで州の最優秀選手には選ばれたものの、評価としては3つ星レベルであり、クラス235番目ってことなので、NBAにはいるレベルではなかったことになります。
大学でも1年目は控えでそこそこ。2年目で12.3点、8.5リバウンドでビッグイーストの最優秀選手になったとのこと。ここで初めてNBAが見えてきた感じですね。同級生のワン&ダンでエイトンやバグリー、JJJといったビッグマンがNBAでプレーしていた頃です。もちろんドンチッチも。かなりの遅咲き。
そして3年生のシーズンで15.1点、10.7リバウンド、1.9スティール、2.6ブロックを記録し、NBAドラフトへ。うーん、立派な成績ですが、ここでもやっぱり目立つのはスティールとブロックの多さ。得点とリバウンドのダブルダブルであれば他にもいっぱいいるもんな。
ドラフトは58位。ビッグマンとしては最下位での指名ってことでした。ちなみにこの年のビッグマンは不作。一番活躍しているのがオコングで、続くのはニック・リチャーズ、アチュワ、スチュワートって感じなのでリードは拾い物でした。
◎シクサーズ時代
シクサーズに指名されると、1年目は26試合、2年目は38試合と微妙な感じに。ちなみにポール・リードは自分のアパレルブランドを立ち上げているけど、そのブランド名が『Out the Mud』でプレータイムがなかった試合のことを言ってるんだってさ。
3年目のシーズンも初めはプレータイムはごくわずか。しかし、11月になるとエンビードが離脱し、出番が回ってきます。スターターにはモンテレズ・ハレルがはいったものの、ネッツ戦ではFG7/9で19点、10リバウンド、3スティール、2ブロックと活躍すると、そこから安定してプレータイムが回ってくるようになりました。
12月にエンビードが戻ってきて再びローテーションから外れるも、ハレルのパフォーマンスが悪かったこともあって次第に控えセンターの座を奪い始めました。このシーズンはエンビードも66試合に出場しており、控えの座を争う形でしたが、終わってみれば69試合に出場、10.9分とそこそこでした。なお、このシーズンがTS62%に加えて、36分換算で12.5リバウンド、2.4ブロックとビッグマンとしての活躍ぶりが目立っています。
オフにはジャズが3年23Mなんて契約を提示し、シクサーズがマッチして残留となりました。第3センターだったはずなのに、かーなーり立派な契約だよね。
そして4年目になるとHCはニック・ナースになり、機動力のあるビッグマンとして重用されるように。全82試合、19.4分とプレータイムを大きく伸ばしました。そこには当然、エンビードが39試合しか出場しなかった要因もあり、リードにとっては飛躍のシーズンに。
機動力系ビッグなのでエンビード抜きのシクサーズだと、ガードとウイングのドライブアタックに相性が良く、スペースを作る動きとカッティングで合わせてのフィニッシュ。そして献身的なハードワークがフィットしていました。
なんせシーズンの半分以上を欠場しているエンビードなのに、チームは47勝35敗と大きく勝ち越している。ついでにいえばハーデンの乱があって戦力的にも不足していて始まったシーズンなのにさ。エンビード抜きでも戦えることを示したのがポール・リードの価値だったといっても過言ではありません。
・・・が、何故かシーズン終了後にウェイブしたシクサーズ。やっぱり3年23Mは高すぎたのか、なんなのか。(FA補強のためのキャップスペース構築でもあった)
こうして控えセンターとしては立派なプレーをしてピストンズへやってきたのでした。ぶっちゃけシクサーズがポール・リードを残していれば、あんな酷い成績にはならなかっただろうな。
ドラフトの時から追いかけていた身としてはやっと数字も追いついてきたと嬉しくなる記事でした。
20〜21シーズンGリーグのMVPと新人王のダブル受賞という珍しい記録も持っていますし日の目を浴びるのは時間の問題かなと思っていましたが笑
しかしシクサーズは2巡目で良い感じのビッグマンを指名するのがホントに上手いですね。スパーズにいた(現在ホークス非保証契約)のチャールズバッシーなんかもシクサーズが引っ張ってきた選手ですし。
3ptは空いたら撃つ程度の感じでしたが、ここからオープンなら信用できるくらいにシュート力が向上してくれると嬉しいです。
2チーム目でも上手くいっているのはレアケースなんですよね。
それも3番手センターなのに、そこそこ出番があるという不思議さ。
そういうのを見つけるのが上手いチームってあるんだなぁと思いました
日本のバスケyoutuberさんにディフェンスを高評価されているスチュワートさん
はたから見てるとアホな控えセンターにしか見えないのよね
アホさを使い分けているから、リードがいないと成立しないですよね・・・
ダイソンの次にポールリードが出てくるブログの方が怖い
確かに。