トレードでホークスへやってきたダイソン・ダニエルズ。トレ・ヤングの相棒としてダブルPGではなく、ディフェンダーとして並びプレータイムを伸ばしたことで、『No.1ディフェンダー』といって過言ではない成績を残しました。何故、DPOYに選ばれなかったのか不思議なほどのスタッツ。ディフェンススタッツの価値なんてないと評価されたかのような圧倒的なスタッツ。
〇3年目のダイソン・ダニエルズ
5.9リバウンド
3.0スティール
5.9ディフレクション
1.0ルーズボール
スティールは2位以下に1.2以上の差をつける大差。なお、2位はヨキッチ(!)
ディフレクションも2位と1.7もの差がある大差。
ルーズボールは首位がジョシュ・ハートで1.1と微差ですが、ここは大きな差がつかないので3位以下も似たような数字ではある。
『ボールを奪う』点では圧倒的なリーグ最強
このダニエルズの驚異的なスタッツにより、ホークスはリーグトップクラスのスティール数を誇るようになりました。ここまで個人がチームスタッツを変えてしまうのも珍しい。
〇ホークスのスティール
7.5(16位) ⇒ 9.7(2位)
速攻での得点は13.4⇒17.2とこちらも3.8点増えており、ディフェンス面の変化がオフェンスでのイージーな得点に繋がっているので、デジョンテ・マレーがいなくなったことは、ほとんど影響しないのでした。ディフェンスが良いのと、ボールを奪うのでは、ここに違いが生まれてくるよね。
そんなわけで今回はダイソン・ダニエルズの「ボールを奪うディフェンス」について触れていくのですが、ほぼほぼ動画を見てもらう流れです。
ただ、とても面白いというか、さすがの最強ディフェンダーというか、スティールの内容にパターンがあります。単純にフットワークが優れているとか、反応が早いってのは当然として自分がボールを奪うパターンを持っているというのは、様々なディフェンダーがいるとはいっても滅多に見ない形です。
例えばアヌノビーは別の意味での最強ディフェンダーですが、その真骨頂は1人で2人を守れてしまうような異常な守備範囲。それは主としてオフボールでの判断の良さと反応の早さがもたらす長所なのですが、「ボールを奪うパターン」なんてことにはならないんだよね。シンプルに「すげー」っていうフットワークを見せられる感じ。
スティールで平均3.0という異常値を記録した24-25シーズンのダイソン・ダニエルズ。そこにあった必殺スティールパターンを見ていきましょう。
ド派手なハイライトありがとうございます。見てて楽しいです。
カワイがいた頃のスパーズのカワイソレーションを思い出しました。ラプターズ移籍後のカワイがカバー側で無双していたのとのアナロジーでいくと、ダイソンもカバー側で上手くいくかもしれませんね。
確かにそうですね。マンマークが強くて避けられる次にはカバーリングを伸ばすっていうのは流れなのかもしれません。
ダイソン、NAW、JJで3pは無いけどプレイメイク補完できそうな気もするからヤング要らないんじゃないか説…?
ヤングがいない時間帯に、スーパーディフェンスチームになるとオプションで効くんですけどね。ポルがなぁ