ブレイザーズvsホーネッツ

26点、19リバウンドで出来の良かったエイトン。出来が良いのか、機嫌がよかったのか、それとも相手が弱かったのかわかりませんが、3年前のエイトンみたいなプレーぶりでチームメイトのミスを助け、速攻に走っていました。何とかとハサミは使いようだとすれば、使い方が悪いのかな。

4Q残り8分40秒で5点差に追い上げてからの5分間で1点も取れず、打開したのもエイトン。まぁこの時点で19点差になっていたので、意味はないのですが。

確かに活躍はしたけれど、起点役としてどうにかできるわけではなく、あくまでも使われるのがエイトンであり、ハードワークで助けるのがエイトンの仕事。「ハードワークで助ける」とかエイトンが忘れた仕事だけどさ。

サイモンズにはオフェンスを構築する仕事があるけれど、構築は出来ない。かといってウイング陣にクリエイティブなタイプはいないし、どうすりゃいんだろか。それくらいにオフェンスがどうにもならなかったブレイザーズでした。

シャープ君が1人でどうにかしていた頃の方が遥かにマシだったよねぇ。ハンドラーがボールを持つ時間が増えると苦しくなるのは最近の流行系だな。足りないのはPGなんだけど、そのPGにサイモンズ、スクート、ブログドンがいるのがブレイザーズの不思議さでもあります。ってことでHC交代以外に前に進む道はあるのだろうか?

シャープが復帰したら、もう1回くらい見るかもしれませんが、何を見せられているんだろうって感じの試合でした。ジャバリ・ウォーカーのハッスルプレーでどうにかしていたのも忘れ去られた起用法だし、うーん、厳しいぜ。。。

ブレイザーズvsホーネッツ” への2件のフィードバック

  1. エイトンのディフェンス、こんなに酷かったっけていう印象です。体幹弱いのかなー。

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