メンフィス・ハッスルvsバックス

後半開始早々にリバウンドからのワンパス速攻を決めるグリズリーズ。またも戻っていないバックス。リバースはアーリータイムアウトをします。さすがに気合を入れなおすか。

リバースといえばアフタータイムアウトが全て個人技アタックお任せなのですが、ここでもヤニスの猪突猛進突破からのファールドローになります。全くもって止められん。止められるくらいならハッスル扱いされないもんな。スーパーヤニスタイム。

これに対してグリズリーズはザイアーがリラードを狙ったジャンプシュートフィニッシュを連発します。弱いところを攻めているグリズリーズと、強いところで攻めたいバックス。対照的な狙いですが、わかりやすく攻略できています。

そしてリラードがクソみたいなキックアウトをすると奪い取られ、速攻に行くところをクラウダーがテイクファール。どうみてもテイクファールなのに、ブチ切れているリバース。そんなところでファールしているクラウダーと、酷いミスをしたリラードを責めないところが選手に慕われているのかな?

すっかりヤニスとリラードの個人技アタックに凝り固まってしまっているバックス。それが決まるもんだから悩みは解決しないんだろうね。クラウダーとビーズリーは置物になってきました。5人が絡まないオフェンスで解決を図っていきます。良い意味では前半のような3Pバカ打ちにならず、ドライブでの突破なので点は取れているぜ。

無双が続くヤニス。でも、守れないバックス。5~7点差をウロウロし続けていった3Q残り3分でワタナビーが再登場します。ここでアンドレ・ジャクソンも登場します。でも、もったいないことにアンドレはワタナビーをマークしています。どういう理由で起用したんだろか?

この2人は何も関係なく、ザイアーがヤニス相手のステップバック3Pをヒットすれば、GGジャクソンがドライブからのねじ込み。さらにザイアーがノーヘジテーションの3Pをヒット。バックスはカナートンがオフェンスリバウンドをねじ込み、ポーティスがコーナー3Pで反撃して終わ・・・

ると思ったら、ラマー・スティーブンスが残り0.5秒でヤニス相手のドライブ&ワン。9点差で終わります。この試合13点、5リバウンドのラマー・スティーブンスですが、フリースロー3本すべて外しましたとさ。

メンフィス・ハッスルvsバックス” への1件のフィードバック

  1. ハッスルの面々はみな出来ることをやりきったからこその勝利だとは思いますが、それよりもバックスのまずさを感じまくったゲームでした。ヤニスはオフェンスでは間違いなく脅威でしたが、ディフェンスでこんなに存在感なかったか?と驚きました。グリフィンがHCの時を知らないので、なんとも言えませんが、これは全部リバースの問題なの?と思うほどでしたね。
    MEM目線では、GGジャクソンとヴィンスを発掘できただけで今シーズンは8割終わっているので、あとは最後にけが人が戻ってきて少し勝てればいいなーと思ってます。タンクなんてする必要なし!!

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