開幕戦 ナゲッツvsレイカーズ

開幕だ!!!!!!

開幕戦は去年のウエストファイナルの再戦。もう1試合はセミファイナルで負けたチーム同士の対戦。イーストが置いてかれている23-24シーズンの開幕です。

始まってすぐにワールドカップが馬鹿らしくなる迫力でした。と同時にカンファレンスファイナルのカードだけどスイープだったことを思い出す内容で、ナゲッツが点差以上に圧倒していたよ。レイカーズの不安要素がバチボコでているので、まずはレイカーズから触れていきましょう。だってナゲッツなんて新加入くらいしか触れる意味ないでしょ。

◎プリンスとヘイズ

事前に発表されていた通り、バンダービルド欠場のレイカーズはプリンスがスターターで、ジャマールのマレーさんをマークします。この時点で八村をチョイスしなかった理由と補強のズレがでていました。

ディアンジェロとリーブスのガードコンビを継続したレイカーズですが、相手のガードエースを守るディフェンダー不足ってことです。どちらにもエース担当をさせることは避けたかったハム。バンダービルドがいないならディフェンス担当はプリンスというわかりやすい構図ですが、じゃあ八村をスターターにするのはムリだよね。

そのプリンスは3P連発してリードを奪いますが、マレーとヨキッチのピック&ロールを守れません。身体の大きいプリンスがスクリナーに引っ掛かるのは致し方なく、でも気合と根性というかファイトオーバー前提のレイカーズなので成立せず。加えてオールヘルプ担当のADがヘルプに出てはヨキッチにリバウンドを押し込まれる形に。

レブロンが下がると更に厳しくなり、リーブスがリバウンドに飛び込んでいるのが切なく見えてきます。そしてADが下がるとウッド・・・ではなくヘイズが登場。最終的にヘイズ7分、ウッド15分なのでプレータイムは逆転するのですが、ハムはディフェンス問題を優先したかった模様。

なお、オフェンスはADのソロアタックも連打しており、例によってディアンジェロがいないと何がしたいのかサッパリん。リーブスとADがツーメンゲームする以外はどうしたいんじゃい。

結局のところ、オフェンスはレブロン、AD、ディアンジェロ、リーブスがどうにかしていくわけでして、ディフェンスとハードワークで助けるプリンスやバンダービルドが周囲を固めるのが効果的・・・とハムは考えているわけだよね。ビンセントはよくわからんけど、他はディフェンダー揃えた方が良かったんじゃねーのって感じでした。

ADを中心としたディフェンスで解決を目指していたプレーオフですが、オフェンシブな選手を補強したらガタガタしてしまったオープニングナイトの1Q。34-20と差をつけられてしまったのでした。とはいえ、所詮はオープニングナイトの1Qにすぎないのさ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA