2日目にデカいことが起こるんだもん
リラード先輩のお気持ちを重視したようなジェレミの5年契約。その翌日に「出ていくぜ」となっているリラード先輩。「ジェレミが残留したから、オレの愛するポートランドは大丈夫だ」とでもいうのだろうか。オフになってからチームと話し合ってきた内容はなんだったのか。
リラードがトレード要求したのか、それともブレイザーズがトレード要求を引き出したのか。なにが真実なのかは不明ですが、いずれにしても大物がトレード市場に出てきました。ヒートが有力候補でシクサーズやクリッパーズも欲しいとか。まぁいつも声だけは欠けるからな。
急転直下のトレード要求でFA全体の行方も変わるのかもしれません。でも、ハーデンも動く前にクリッパーズはウエストブルックを決めちゃったしな。
ジェレミが5年160Mでウエストブルックが2年8Mという時代になった。ハーデン、リラード、そして契約がないウォールと時代が終わっていくぜ。
KJマーティンは大物好きなクリッパーズらしくない若手のエネルギー担当の補強でよい動きです。バトゥーム仕事を期待するのは違うけど、そういうイメージで目立たないところまで頑張れる選手。運動量が多いのでウエストブルック向きですが、チームはウエストブルック戦術にはならないだろうからな。
◎ロケッツ
パティ・ミルズ
ランデール 4年32M
マーティン放出のロケッツは他にもガルバやタイタイを放出していますが、昨日のバンブリードに続いてディロン・ブルックスに4年80M、ランデールに4年32Mという大盤振る舞い。1年で出世したランデール。信じられないサラリーだ。
バンブリードとブルックスで若手たちの成長は全く後押しされない気がしますが、ランデールの獲得はシェングン路線の継続にも見えるし、そこにシューティングのミルズならば機能しそうです。オーストラリアコンビの連動性が勝つのか、個人技が勝つのか。
ちょっとサイラスが可哀そうになってくるよね。急に大型補強(それもコスパの悪い大型補強)をしまくってくれるフロント。負けるために雇われていた感が強まるサイラス。
リラードはどうせMIA行きだと思いますが、交換要員はヒーロ中心に考えられてるらしいです。PORにヒーロって要りますかね?ていうか今ヒーロ欲しがるチームってあるんでしょうか?HOUもディロン取っちゃったし。
ヒーローの需要はあると思うのですが、結局は長い契約がねで。
同じ様な契約に困っているチームが絡めば成立しそうですが、それはブレイザーズなのか、ネッツなのか。
ディアンジェロがその値段ならサンズに来てほしかった…
でもディアンジェロが入るとしたらミカル達がいる段階で欲しかったんですよね。
今のメンツだと以前のセルティックスみたいな、ハンドラー兼ウイングみたいなタイプを3、4人並べる路線になりそうですけど、うちのハンドラー連中はセルティックスほど真面目にはスクリーンとかオフボールムーブをやってくれなさそう…