トレードの主役同士の対決です。グリフィン獲得のニュース以降連勝しているピストンズ。管理人の懸念事項なんてどこへやら。
クリッパーズも好調を維持。トバイアス・ハリスの得点力はグリフィン並だからね。とはいえベテランが多いのは何も変わらない。
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ピストンズはシーズン前半にハンドオフだらけだったように、インサイドにボールを渡してもそこから個人技ではなく、ガード中心に崩していきます。全てが自分次第だったクリッパーズ時代と違い、ボールを待っていてもパスが来ないし、自分が触らなくてもプレーが完結しているグリフィン。
それはボールを持った時の選択肢を増やし、なおかつ自分が勝負しやすい状態で回ってくるのがグリフィンにはやり易そうです。CP3はいないけどコントロールされているピストンズという感じ。
PG不足のピストンズでプレーメイカー役になったり、スペーシングされてアイソレーションしたり、シューターになったりとやっばり役割は多いけど、それをチームとしてやらせているイメージです。
そして2人揃ってもドラモンドの破壊力が落ちていないのは、グリフィンがハリス的な役割をこなしているという事なので、インサイド渋滞が起きていないという事なのか。
様子見の部分も含めてグリフィンが機能しているピストンズ
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クリッパーズは結局ルー・ウイリアムスとジョーダンが残る形になり、何だか若返れたのか不明。一番若いグリフィンだけ居なくなったみたいな。
それにしてもルー・ウイリアムスがチームのエースとして認められる日が来るとはね。あくまでもベンチスコアラーが役割の選手だから大きな飛躍です。
寝ても覚めてもルー・ウイリアムスという戦術は、独断的なシュートとは違い実は球離れは悪くないのでグリフィンよりは機能しているといえます。そこにシューター系で得点力のあるトバイアスは機能してそう。外まで振り回されるとグリフィンには厳しい相手。
ちなみに前回の対戦ではドラモンドがジョーダンを全く寄せ付けず、ハンドリングスキルで圧倒して無双しました。グリフィンがいない事が何を生み出すのかをみせたいクリッパーズ。
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◉バランスアタックをしたクリッパーズ
テオドシッチではなくリバースがスターターのクリッパーズ。ルー・ウイリアムスもベンチ。トバイアスが個人突破してダンク、ブラッドリーも個人技でリバースレイアップ。個人技とはいえ、以前よりもスペーシング出来ているからこそのプレーです。
ちなみにグリフィンvsトバイアスではなくガリナリ。トバイアスvsスタンリー・ジョンソンはお互いに賢い選択です。
ピストンズはグリフィンが絡まなければハンドオフで回転していき、絡むときはスペースを作ってドライブしていく感じ。いつも通り決めていきます。ブラッドリーの代役ブルックが決めれば、ブラッドリーが返します。
今季のクリッパーズで驚いたのはプルアップでも3Pが決まる事。理由はよくわかりませんが、リバースやガリナリが決めていき、グリフィンが外したので序盤はクリッパーズがリードしていきます。
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インサイドに押し込んできたグリフィンがファールを引き出してフリースローを決めます。手を出してないのにファールコールされるのでHCリバースは苦い顔をしていますが、ここまで散々それで得してきたでしょ。
リバウンド争いで身体を押しあった後でブラッドリーがグリフィンを腕で押します。グリフィンは対抗しなかったけど、何故かダブルテクニカル。この辺のルールは謎なNBA
1Q半分が過ぎた頃にルー・ウイリアムスが出てきます。
ガードコンビが変わると軽やかにドライブしてファールをもらえば、簡単に捌いてトバイアスのポストアップやガリナリのドライブを使い、そして突然の3Pを決めるルー・ウイリアムス。球離れは良いけどシュートは独断的。
ピストンズもグリフィンがポストアップから鮮やかなステップワークで決めれば、ベンチからケナードがミドル、3Pを決めていきます。
イシュ・スミスがベンチに戻ると少しだけグリフィンPGになるシーンが。しかしそれはグリフィン頼みになったので、まだシステム調整出来ていない感じ。
オフェンス優勢で互角の戦いは31-30で1Qが終わります。
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1Qで面白かったのはジョーダンもドラモンドも消えていた事。ジョーダンのシュートは打っても外れ、ドラモンドにはいつもみたいにボールが来ない。
それは設計に大きく影響するピストンズに不利に働きました。前回はドラモンドが圧倒したと書きましたが、そもそもジョーダン相手にはドラモンドが勝ってくれないといけません。
そしてクリッパーズはリバースとジョーダンがいない方がスムーズだと思うので、リバースを放出出来ないならジョーダン出した方が未来感も含めて良かったかもね。でも安売りする必要はない。
ウォレスとハレルの方がよく走ってリバウンドも取ればブロックもします。もはや攻守でスターターを上回る活躍。それを知らないのは抜擢して起用しているHCのみという不思議なクリッパーズ。
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◉活躍するのは脇役ばかり
ハレル、デッカー、ウォレス、そしてウィスリー・ジョンソンで快調に得点していくクリッパーズ。ルー・ウイリアムスは回しているだけ。
ピストンズのディフェンスはドラモンドとトリバーがいてブルック、ケナード、ギャロウェイというユニットはしっかり守れるメンバーです。それでもスターターよりもバランスアタック出来るベンチメンバーに後手に回るピストンズ。
一方でピストンズ側もドラモンドを上手く使いイージーシュートを生み出します。ここが少し難しくて、クリッパーズのディフェンスはジョーダンがいないからドラモンドにやられたと言えます。それは間違いない。
しかし、ジョーダンの時はハンドオフからボールマンはフリーになりました。それはジョーダンがショーディフェンスも出来ないから。対してハレルとデッカーはボールマンにプレッシャーをかけるし、ローテーションでドラモンドも守ります。でも上のパスに弱い。
ちなみにハレルもデッカーも単純なポストアタックは止めています。
一歩リードしたクリッパーズですが、戻ってきたイシュがスティールからダンク、スタンリー・ジョンソンがコーストtoコーストで前へのストライドが大きく、横へのステップが小さいユーロステッフでレイアップをフィニッシュしピストンズが同点に追いつきます。
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ジョーダンは戻りますが、やっばり決めさせて貰えず。スタンリー・ジョンソンが再び見事なドライブからのダブルクラッチを決めれば、速攻崩れから冷静に立て直したイシュがミドルを決めます。
クリッパーズもトバイアスがスティールからバックチェンジでスタンリー・ジョンソンをかわしてダンクを決めるも少し攻め手を欠く形になり、ピストンズが4点リードして前半が終わります。
前半最後の2分でグリフィンはベンチ。ポストアタックでガリナリは普通に守っているだけなのにファールコールされれば、逆にガリナリのドライブに対してファールコールされたグリフィン。
少しイラつく様な顔つきだったので、タイムアウト時の雰囲気も含めてトリバーと交代させたと思われるスタン・ヴァンガンディー。
グリフィンは納得しない顔でしたが、選手を信じるリバースHCとは違う采配なのです。
ちなみに前半終了後にそんなイラついた感じでレフリーにクレームしていたのは無得点のデアンドレ・ジョーダン。テクニカルで後半開始前にトリバーがフリースローを決めています。
多分、クリッパーズの問題点はこういうカルチャーの部分。ピストンズも似た様な問題を抱えていたけど、それをコントロールしようとするHCというのが、以前に好調さを分析した答えです。
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◉大切なのはどんな選手がいるのかという事
ここまで書いた内容と矛盾する部分もありますが、前半の感想は「戦術がー、HCがー、と叫んだ所でやるのは選手」という事。
今季の内容からクリッパーズが選手任せで、ピストンズはシステムを使うのは明らかです。だから相手と自分達をみて交代させるSVGと自分達だけの都合で交代させるリバース。
しかし、ピストンズはグリフィン獲得前の方が鮮やかなオフェンスだったし、何よりちょくちょくグリフィン任せパターンが顔を出してクリッパーズ感が醸し出されます。
それはグリフィンが自分の得意パターンをやろうとする事だし、トバイアスみたいにコーナーでスペーシングを出来ない事情もあります。
一方のクリッパーズはリバースは相変わらずだし、クリス・ポールもグリフィンもロブパスをくれないから置物みたいなジョーダン。個人頼みのオフェンスという印象は変わりません。
しかし、そこにベンチメンバーが出てくると自分の役割をこなしながら、運動量と献身性で相手の隙をつけます。彼らの多くはNBAでの実績がない選手なので、敢えて集めてきた印象です。
個の強さよりもチームとしての強さを引き出せるタイプの選手達がベンチから出てくるとクリッパーズのオフェンスは流麗になります。ある意味、選手任せだからなおさら輝く彼らの個性。
多分その最高レベルにいるのはピストンズのイシュ・スミス。個の強さよりもチームとしての強さを引き出せる選手。
ジェリー・ウエストも加わり新しくなったクリッパーズのフロントに集められた見えない特徴がある選手達。オーナーが最も大切にすべきなのはフロントの人材でした。
そんなわけで昨季までのクリッパーズの象徴的プレーヤーのグリフィンがいるピストンズと、昨季までとは全く違う特徴で集められたイシュみたいなベンチメンバーのいるクリッパーズは、戦術やHCは違うけど時々似てくる感じがしました。
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◉グリフィンとドラモンド
後半開始にスタンリー・ジョンソンの活躍で8点差に開いたピストンズ。しかしグリフィンのアタックが決まらなくなります。これもクリッパーズ時代によく見たな。
ドラモンドはジョーダンを圧倒しそうなのですが、微妙にボールによってしまうグリフィンにスペースを潰されているのと、なによりもこの試合では全くフックが決まらないドラモンド。相手が誰でも外すのでディフェンスは関係なさそう。
グリフィン以外が起点で始まるとドライブ、キックアウト、エクストラパスと繋がっていき、結局はグリフィンがアシスト役にもなるので機能しています。完全個人技パターンとのバランスを探していそうです。
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クリッパーズもガリナリがキャッチ&シュートで広げれば、リバースがドライブ、そのドライブに合わせてカットプレーするブラッドリー。トバイアスがディフェンスを広げるポジションを取るのでドライブも効果的です。
お互いのシュートが決まらずに展開が早くなっていきます。ファールコールされないとクレームしたドラモンドがテクニカル。確かにファールはあったけど、それ以前に自分のシュートが決まらなすぎてイラついているよね。
決まらないピストンズのインサイドコンビに対して、ガリナリとトバイアスの3Pが決まりクリッパーズが同点に追いつき、残り3分からお互いのベンチメンバーが増えていきます。
残っているグリフィンがファールをもらっていき、さらにコーストtoコースト&ワン。クリッパーズがボールを回してフリーのハレルがダンクに行くのを逆サイドからヘルプにきたグリフィンが叩き落とします。
ピストンズがリードしますが、ルー・ウイリアムスがミドルに3Pといつも通りの爆発で短時間で追いつきます。
最後にトリバーが3Pを決めてピストンズが3点リードで3Qが終わります。
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◉理不尽なルー・ウイリアムス
4Qはイシュもグリフィンもいないスタートのピストンズ。ドラモンドがリバウンドを押し込みますが、ハレルがダンクで返します。ドラモンドがショーディフェンスに出るタイミングに何度もゴール下にダッシュするハレル。完全にジョーダンを上回るオフェンス力。
でもハレルも余計な言葉を発してテクニカル。
ルー・ウイリアムスの理不尽なロング3Pが決まってクリッパーズが逆転します。ショットクロックも残っているのに唐突に2mくらい後ろから打つし。
3Pが決まらなくなってくるピストンズに対して、ハレルも広くスペーシングして飛び込む形なので、インサイドを大きく空けているクリッパーズはリバースのバックドアカットなんて珍しいプレーも決まります。
リバースがカットした事よりも、そこにパスが出せる状況なのがイメージ外です。
残り8分5点ビハインドでグリフィンが戻ります。
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ボールを持ちたがるグリフィン。ブラッドリーに守られてるイシュに渡さず長くボールを持って3P、リバウンドから運んでそのままドライブするも共に外します。ドラモンドへはナイスアシスト。自分でやらない方が良い。
クリッパーズはガリナリがドライブからジョーダンにアシスト。ここはそれまでと違いゴール下にジョーダンがいる状態でドライブしているので、ドラモンドがブロックにくる中で難しい選択を決めたガリナリ。リバースのドライブも決まってリードを9点まで広げます。
変わらず個人勝負していくグリフィン。確率は悪い。
ルー・ウイリアムスを起点にしながら周囲が決めていくクリッパーズ。ジョーダンからカットしたブラッドリーへの素晴らしいアシストも。
この最後の時間にドラモンドのオフェンスリバウンドを阻んでいくジョーダン。ファールにしか見えないのですが、まったくコールされないのでOKなのかな?
残り2分半でルー・ウイリアムスが3Pファールをもらって11点差になります。初めての二桁リード。
イシュが見事なシェイクでレイアップを決めますが、直後にまたもブラッドリーがカットプレー。明らかにクリッパーズにはなかった合わせを生み出すブラッドリー。
そんなわけでピストンズが追いつくきっかけがない中で、またもルー・ウイリアムスが2mくらい後ろから理不尽なロング3Pを決めてクリッパーズが勝利を確実にしました。
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◉クリッパーズの勝因は何だろうか?
◯ルー・ウイリアムス
26点 3P4/6 6アシスト
◯モンテロス・ハレル
18点 FG8/13
相変わらずのルー・ウイリアムスに素晴らしかったハレル。この2人の活躍が大きかったのは間違いありません。しかし、何が勝因かというと、そしてどんなチームだったかというと答えに詰まります。
ブラッドリーやトバイアスを含めて色んな事をやるようになりました。冒頭に書いたようにルー・ウイリアムス頼みの部分もありますが、そもそも簡単に捌くルー・ウイリアムスなので周囲の選手も自分の持ち味を発揮しようとしています。
二桁得点が6人ですがFGアテンプトも11〜14本とバランスアタック。新たなクリッパーズは特定の選手に起因しない形になり、戦術◯◯という雰囲気はありません。
このスター選手を排除する形はヒートやペイサーズをはじめとして多くのチームが取り入れています。その形で今季旋風を巻き起こしたのはピストンズでもあります。
ただ強さを感じるわけではなく、ベンチメンバー含めた総合力で戦っているので、どこまで継続できるかは不明です。1人のケガ人から継続しなかったのがピストンズです。
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◉逆転現象のピストンズ
◯ブレイク・グリフィン
19点 FG7/19 3P1/7
そしてクリッパーズの逆がピストンズ。加入直後の試合以来の観戦でしたが、グリフィンがやり過ぎでした。困った時にスターに託すやり方で上手くいかなかったのが昨季までのクリッパーズ。もといクリス・ポールがいない時のクリッパーズ。
イシュに渡さない形は良い結果を生み出さない事が多く、そしてやはりトバイアスに比べるとシューターとしては信用できません。
グリフィンは左右45°とリングを結んだ三角形の中にポジションを取る事が殆どです。そこにいるとドラモンドのハイポストパターンがなくなっています。その辺も含めてグリフィンとシステムのバランスを取らなければいけません。
◯アンドレ・ドラモンド
12点 FG5/15
17リバウンド 3ブロック
◯デアンドレ・ジョーダン
4点 FG2/7
17リバウンド 0ブロック
個人の対決ならばドラモンドが上回りましたが、チームの中での役割からすると物足りないドラモンド。ジョーダン以外が相手でもフックを外しまくりました。
スペースがあればジョーダンをハンドリングで抜くのですが、それはそもそもジョーダンだから抜けるだけで本筋ではないし。
ドラモンドはジョーダンを圧倒するくらいじゃないとバランスがとれない。今の力関係はそれくらいドラモンドが上でした。リバウンドは互角だけど、得点力と総合的なディフェンス力はドラモンドの方が遥かに上なはず。
グリフィンとドラモンド。軸がハッキリしたからこそ両方活躍しないといけないチームになった気もします。
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とにかくスタンリー・ジョンソンが別人みたいになっているのに驚きました。グリフィンのトレードで人数が減り、またモアランドを使わなくなった事もあって8人ローテに減らしたピストンズ。
ブレッドソー獲得直後にバックスが連勝したのはモンロー放出でヘンソンが頑張ったからでしたが、ピストンズもブラッドリーとトバイアス放出で代役が頑張ったからの気がしてきました。
イシュ、ブルック、スタンリーと良いプレーをしているからこそグリフィン頼みにするパターンは如何なのかと思います。
またシーズン前半にピストンズの強さを感じていたのはラッシュ能力。チャンスを掴んだ時に一気にそれを得点差にしてしまう能力。しかし、グリフィンを経由しすぎるとパターンが固定化されるのと、そもそもグリフィンはそんなに確率高くないので上手くいかなかったとも感じました。
レジー・ジャクソンが戻ると解決してしまう問題な気もしますが、やっぱりまだまだケミストリーと戦術構築が必要そうなピストンズでした。
ファンでもないのにリバースのバックドアカットが珍しいとわかるのはWOWOWの解説者以上ですね。
毎回楽しく読ませていただいています。
ありがとうございます。
そもそもオフボールで動かないのに、チームとしても裏パス出さないですからね。ブラッドリー加入の影響でそんなプレーが地味に増えた気がします。
うまく言葉にできないのですが、なんとなく今日のグリフィンはいつもより独りよがりな印象を受けました。原因がクリッパーズ相手だからだといいんですけど……スタンリーは3P仕事が減っていい感じですね
独りよがりだったと思います。やけにイラついていた事といい、試合後に挨拶しなかったらしく、何か思うところがあったのでしょうね。
ただ、問題はクリッパーズの時も独りよがりな部分はあったので、ピストンズに慣れるに従って増えてくる可能性も否定できません。
スタンリーが頑張ってグリフィンを鎮められるかも重要な気がします。
レポートお疲れ様です。
ドラモンドがポストでボールもらってターンしてフック外す場面が何度もありましたがドラモンドってもっとゴリゴリいくタイプかと思いましたがこんなに淡白でしたっけ?
エンビートみたいなステップまでとはいかないまでももう少しオフェンススキルあったような。
それとこの試合に限っては完全にハレル> ジョーダンでしたね。
ハレルってこんないい選手だっけって思いましたもん。
それに引き換えジョーダンはクリスポールみたいなパサーがいないとなかなか厳しいですね。
ドラモンドはそこまでグイグイではないですね。それとジョーダンはブロックすれば良いというディフェンスなので簡単に打てるんですよね。
おそらくイメージにあるドラモンドは、もっとゴール下でパスを貰っているのだと思います。ハンドオフやピック&ロールからだとゴール下がかなり増えてゴリゴリしているイメージです。
そこもグリフィンがボールを欲しがり過ぎて、イシュによるピックプレーがなくなった事、ハンドオフを頻繁に利用していたトバイアスとブラッドリーがいなくなった事が関係していると思います。
決まらないから尚更打たされた感じもありましたね。
ジョーダンは元々あんなものですけど、ハレルは良すぎでした。