なんだかマジックが「すごく良いチームだ」という書き方ですが、そんなことはなく、やっぱり個人での突破が大事なので、スターターが揃っていると強いけど、セカンドユニット構成になると迷います。
ここではフランツ1強という謎ラインナップになります。本来はフルツなのか、アンソニーなのか、アイザックなのかが混ざるのでしょうが、ハンドラーオフェンスなのに、強いハンドラーがフランツだけってのは厳しいね。
ここでバンバが合わせ担当として3Pにアリウープと取り返していきます。ボルボルよりもバンバの方が良い感じですが、バンケロとWCJがコートにいないからスペースがあって輝いている感じ。とくにシェングンが上のパスに弱いので。
ただ、バンバもシェングンを守れません。フェイクに手玉に取られ、カバーがきたらボールを回されてしまう。っていうか、シェングンとバンバを並べたいわー。並べたいっていうかジャバリ・スミスの仕事のはずだけどね。
そんなわけでマジックも反撃はしているけど、常にロケッツがリードしてスーパーフランツタイムは終わります。なお、3回目のアリウープパスは読み切ってパスカットしたシェングン。
スターターが戻ってくるとスーパーバンケロタイムを始めますが、これをジャバリ・スミスが止めます。試合出てたぜ。次の1on1はファールドローされ、ボルボルにはプットバックダンクを食らいました。誰かウォーカー・ケスラー呼んできて!
ちょっと何守っているかわからないジャバリ。ボルボルにカットプレーも食らい、ファールしてベンチに下がります。みんな1位と3位がみたいのに、ボルボルに追い出されないでよ。
さてオフェンスはスーパーバンケロタイムですが、ディフェンスはゾーンにして2本食らパスを繋がれると3Pを打たれていきます。3Pを決めたマーティンが、カットプレーでダンクも決め、グリーンがスピードで切り裂き、何も守っていないマジック。高さで誤魔化しているだけだな。
バンケロがスーパードライブでダンクを決めるも、シェングンのオフェンスリバウンドからグリーンがドライブ&ワン。そんな感じで前半は71-65とロケッツがリードして終わります。オフェンスの戦い過ぎた。
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KPJに関しては以前から仰ってますよね…
自分もなぜ彼をメインハンドラーに据えてるのかさっぱりわからないです。
いわゆる球離れが悪いですよね。
ベンチから出てきて、ベンチメンバーの中で引っ張ってくれればと思いますがサイラスコーチには何か見えてるのでしょうか。