1on1を仕掛けてタフなフェイダウェイを決めるマレー。
スローダウンからスクリナーを呼んでドルトをぶち抜き、リバーズダンク&ワンを決めるマレー。
サンダーはポクがゴードンをブロックし、カウンターでベイズリーのダンクで再逆転しますが、とにかくスローダウンしてスクリナーを呼んで個人技勝負するマレーが、ステップバック3Pで逆転。
トランジションマックスの戦いの中、酷い判断、酷いミス、酷いドライブをしていた前半のマレーはどこへやら。
追い込まれたら別人になっている4Q序盤。抜けなくてもタフショットマレーで取り返し、シュートが外れても即座にスティールで取り返し、完全にプレーオフマレーじゃん。
マレーがベンチに下がってもナゲッツの優勢が続きます。というか「セカンドユニットの苦しい時間帯をマレーでどうにかした」感じかな。MVPヨキッチがいればどうにでもなるわけだしさ。MPJの3Pもあって6点リードにしたナゲッツ。
さて、サンダーですが、変わらずナゲッツのペイント内を固める守り方により苦戦します。ぶっちゃけ簡単にキックアウト3Pが打てるので攻略そのものは簡単なのですが、どうしても3Pが決まらない。ひくわー。
〇サンダーの3P 6/29
トータル21%だもんね。楽に打てるのに、楽には決まらない。
逆にサンダーのディフェンスはマレーのシュートやMPJの3Pを食らったので、外におびき出されてはインサイドへとパスを通されるようになってしまいました。完全にマレーにゲームを変えられてしまった。
外れまくった後でドルトがコーナー3Pを決めると点差が一けたになりますが、タイムアウトのナゲッツはキックアウトからマレーがコーナー3Pをヒット。残りは2分半ありましたが、もうスローダウンしているナゲッツなので、サンダーが3P連発するわけもなく、無事に勝ち切ったのでした。
ということで、ダメダメマレーのインスタント復活劇の試合でした。マレーちゃんのことを別途、書くことにしたので、本日はこれでおしまいです。
サンダーの次のステップってなんでしょう?
このままストロングスタイル継続なのか、戦術的に大きな変更をしていくのか、、、
アンチ現代なこのスタイルで勝っていくところも見てみたい気持ちもありますが笑
違う事やってインテリジェンスを成長させるのは大事ですね。
というか、このままだとギディの弱みばかりが目立ってしまい、そこが成長しないとどうにもならないっす。
だからギディのパス能力をどうやって生かす(シュート能力を隠す)のかっていう方向かと
今日のDET戦もギディの弱みが出た形でした。間違いなくセンスもあれば、バスケは上手いですが、それがNBAで通用するかとは直結しないのがギディ的には厳しそうですね。個人的には、自分で決め切る力をつけることが最優先事項だと考えているのですが、どうお考えですか?