クリッパーズ@レイカーズ

2022/10/20

2試合続けてのレイカーズ。続けてって事は、これからしばらく見ない可能性があります。観たいと思えるかどうか。注目は開幕戦でボコられたことで終盤になってヤケクソなトランジションアタックしたらよい感じだったこと。

しかし、パウエルのコーナー3Pが外れ、リバウンドを抑えたけど4人が歩いてました。とりあえずメインはハーフコートゲームなのですね。

◎爆発はないけどさ

クリッパーズはレジー、PG13、モリス、パウエル、ズバッツのスターター。ウォールではなくレジーってのは想像つきますが、パウエルを置いてくるんですね。ややオフェンシブな構成です。

そんなに良い内容のオフェンスにはならないのですが、役割分担はハッキリしており、ポール・ジョージとレジー・ジャクソンが個人技アタックし、それにパウエルとモリスが外で合わせ、ズバッツがインサイドで待ち構えます。

2人のオンボールプレーは簡単に止められるクリッパーズですが、レイカーズディフェンスはグダグダしているので、パウエルを捉まえておらず、簡単に空くし、ズバッツもインサイドでポジションを取り、モリスは3Pシューター化しています。

「機能している」というよりは「空いた選手を使えている」って感じの立ち上がり。良くもないし、悪くもない。そんな5分が経過すると、ポール・ジョージの1on1が出始めます。準備運動は終わったのかな?

マークがリーブスかロニー・ウォーカーになっていたので楽って感じ。今度はパウエルがリーブス相手のツーメンゲームもどきで3Pファールドロー。誰だサボっているヤツは。エンビードか?

ベンチからウォールが登場し、リーブス相手の1on1から超久しぶりのミドルをヒット。これを決めることが出来るなら、ロケッツにいる間にウエストブルックとトレードしておけばよかったね。

今度はモリスがポストアップしてトスカーノ相手にフェイダウェイ&ワン。ってことで、あっちもこっちも1on1で攻略し始めました。レイカーズも開幕戦の1Qはこれをやっていて、普通に続けてみれば良かったのに辞めたんだよね。

そしてウォールがトランジション気味にもっていって逆サイドのパウエルの3Pに繋げます。ウォールはウォールらしい高速ドライブも披露しました。1つひとつのオフェンスに時間をかけるから、爆発はしないけど、なかなか良い感じに展開してきました。

このまま1Qが終われば良かったのですが、トスカーノを抜いたポール・ジョージがレイアップをミス。ウエストブルックの前で緊張したのかな。3Pも外し、ケナードもフリーのショートレンジをミス。全てが都合よく決まることはないよね。

ウォールのレイアップはレブロンがモンスターブロック。多分、っていうか間違いなくゴールテンディングなのですがコールされず。最後にポール・ジョージが3Pを決めたけど、不運もあって35点にとどまった1Qでした。12点差で楽勝ペースではあるよ。

前半のレイカーズ ⇒ ⇒ ⇒

クリッパーズ@レイカーズ” への2件のフィードバック

  1. 開幕戦からずっと、ADがすぐ転んだり、レイアップ後にストップできてないシーンが非常に多く、(足腰の不安定さ)が目につきました。

    おっしゃる通り、レイカーズの勝ち筋はランゲームしか無いと思いますが、それにADが耐えられる気が全くしないのが、悩ましいところですね。

    1. ADのコンディションはどうなんでしょうね。
      開幕からこれだと、今年も欠場するのかって思っちゃいますね。

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