4OTから中1日
あの激戦で負けた事で気落ちするとしか予想できなかった若きナゲッツですが、今日も元気に、いやむしろ今日はもっと元気にプレーしています。
プレーオフで最も若いチームが、ファーストラウンドから苦しい戦いを強いられながら、それでも毎試合しっかりと気持ちを作ってプレーしている事には頭が下がります。ジャマール・マレーはまだ3年目。同ドラフトにはベン・シモンズとジェイレン・ブラウンがおり・・・意外と他の選手も頑張っているな。イングラム・・・。
このシリーズの面白さは、どのマッチアップも一方的にはならない事。ゲーム3で大活躍したCJマカラムですが、ゲーリー・ハリスに完璧に止められスティールされるし、ヨキッチに全面的に劣るカンターだけどゴール下の粘りだけは負けないし。
そんな中でマレーが豪快なドライブダンクを決めれば、苦労していたハークレスのポストアップを守り切り、唯一大きく上回るマッチアップにしたスタートでナゲッツがリードします。
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そんなダンクに火が付いたか、重要な局面になりかねないと読んだか、マレーとヨキッチのハンドオフに手を出しスティル速攻をダンクで締めくくるリラード。さらにギアを上げるように自分で打ちに行ってミドル。
本日も接戦になるとしか思えないエースの危機管理能力でナゲッツのリードはすぐになくなります。ただし、ブレイザーズが上回れないのは、どうにも調子が上がらないアミヌのシューティング。そこに加えてミルサップを守り切れず加点されてしまうから。
なんだかんだキーになっているミルサップとアミヌのマッチアップは、お互いに主役じゃないだけに一方的になる時間が結構あるんだよね。
しかし、カンターをベンチに下げたスモールラインナップになると、この試合も輝き始めるオフェンス。リラードのドライブから鮮やかに合わせたアミヌのダンク。そしてコリンズのブロックから走ったことでファールを貰ってフリースロー。
アミヌが決めた上にリラードがマークがバートンになったので3Pを打つことが出来、しかも&ワンの4Pプレーに。お見事リラードだし、クレイグとハリスがいかに打たせていないかわかるプレーでもありました。
おそらくゲーム3でエネルギッシュなディフェンスをしたこととビーズリーがリラードを止められないことから、バートンを指名したのだと思いますが「バートンなら楽勝」って感じで楽々シュートになるリラード。
そして最後はヘルプを引き付けてアミヌが3Pを決めたことでブレイザーズが4点リードの1Qです。インタビューでマイク・マローンは「ハリスとクレイグがベンチにいたから・・・」と話しています。
◉本日のベンチメンバー
あの激戦から中1日・・・ってことで、ベンチメンバーの働きが重要になりそうで、そこではナゲッツが上回るはずなのですが、起用するメンバーを絞り、そしてコリンズが頑張っていることで保てているブレイザーズ。
コリンズとプラムリーのマッチアップは、プラムリーが上回りそうなのに、互角まで持ち込めているコリンズ。そこまでは良かったのだけど、次第にナゲッツのベンチが上回り始めます。その理由はマレーがいないから狙いどころがなかったオフェンス。
マカラムがいるので、そこに頼りたいのですが、ビーズリーも頑張る。頑張ったんだけど、タイムアウトからマカラムがラッシュし、カリーもフックを決めて再びリードするブレイザーズ。どうしても一方的にはならないんだ。
この流れの中でリラードをなかなか戻さなかったテリー・ストッツ。ヨキッチも5分休んだのですが、前の試合も考えて前半に無理はさせたくないよね。カリーの3Pもあってリードを奪えたからこそ、ガマン出来ている。しかもカリーは連発。
ナゲッツの方が良いはずのベンチだけど、本日も上回ったのはブレイザーズ。フッドはどこかいったけど、カリーがなんと3連発。えーーっと、こっちがステフの方だっけ?絶不調だった兄のリベンジしているような弟。
クレイグとハリスが揃うと戻ってきたリラードも含めてそうそう打てなくなり、打っても外れるのですがハークレスとアミヌがリバウンドを押し込む。
ナゲッツはミルサップ。ヨキッチがインサイドを広げてくれるので空いたインサイドでねじ込み、逆にヨキッチがインサイドに行くと3P。
ただ速攻の場面が何度かあったけど、そのたびにアミヌに妨害されます。インサイドまでいってイージーシュートだと思ったらアミヌがいるんだ。
スターターを長く起用した分だけ、ナゲッツの方が良さげな2Qになりましたが、カリーの3連発と速攻を邪魔しまくったアミヌ。そして最後もまたオフバランスの3Pをブザービーターでねじ込んだカリーによりブレイザーズが6点リードで折り返します。
やっぱりこっちがステフじゃないの? あれかヒューストンよりもポートランドの方がポップコーンが美味しいからか。
◉ファールトラブル
後半もミルサップのゴール下から始まり、マレーもフリーになって3P。どちもらハークレスが遅れ気味な気がするので、ケガの具合が良くないのか。そしてハリスがリラード相手にドライブ&ワンでナゲッツが追いつきます。
そんなイメージをもってハークレスを追いかけてみると、やっぱりちょっと運動量が少ない。ディフェンスへの意識は高く頑張ろうとしているけど、そもそもスピード的にはマレーが上なので、かなり苦しそう。でも代役がいない。
一方でリラード&マカラムもクレイグ相手にドライブを決めます。こちらもまたスピードでは上回るからコースさえ作れば勝負できる。なのでクレイグからバートンにスイッチするナゲッツ。判断が早いね。
お互いが71点に到達してから守りあいになります。決まらない展開が続くと当然ルーズボール系が増え、そこでお互いに納得いかないファールコールが増えていくと、ハークレスが4ファールになりベンチに下がります。
しかもアミヌとカンターが立て続けにオフェンスファールをコールされ、良いディフェンスをしても得点が取れない形に。カンターも4つ目でベンチに。大ブーイングの会場。
これで穴が2つになったナゲッツ。しかも、よりにもよってマレー&ヨキッチのところがフッド&コリンズに。コリンズはカンターよりも守れるけどヨキッチのパワーには対抗できない。
ならばオフェンスで、ってことでカリーも加えて取り返すことにしたブレイザーズ。ナゲッツのハイプレッシャーに苦しいシーンが続くけど、何とか押し込むアミヌとコリンズ。そして今度はハリスが4つ目のファールでベンチへ。
お互いにディフェンスがよくシュートが決まらない中で、ルーズボールが増えてファールが多くなる。そしてオフェンスリバウンドが重要な意味を持つように。
そんな感じで先にファールトラブルがきた分だけ押し込まれたブレイザーズ。ナゲッツが逆転し84-77で4Qへ。ただしナゲッツは次第にエスカレートしてきたスターター酷使です。
◉どちらが走れるのか
さすがに今日はヨキッチを休ませるマイク・マローン。
プラムリーがゴール下を押し込むパターンはあるけれど、ちょっと上手くいかないオフェンス。だってマレーとハリスもいないし。ヨキッチがいないと、、、何だけど、他の2人もいないんだよね。
その間にマカラムが3P2本で点差を縮めるブレイザーズ。でも、まだ勝っているからヨキッチを4分休ませたナゲッツ。マレーも戻します。
オフェンスでは2人のコンビで取り返すも、マカラムのアタックにヨキッチがファールして4つ目に。お互いのファールトラブルが加速します。
マカラムの奮闘により、負けているけどより長く休んだリラードが戻ってくると2人のピックを使っての3P。うーん芸が細かいよね。ハリス相手になかなか打てなかったと思ったら、2枚使ってショーディフェンスしにくくして打たせるんだから。
さらにその次はスピードで抜き去ってのレイアップ。なお、絶対にミルサップがファールしていた。&ワンにならなかったら、次のディフェンスで納得いかないファールコールされたコリンズが穏やかにクレームしてテクニカル。
どうしても追いつけないブレイザーズ。ハークレスは起用せず、フッド→カリーでオフェンス勝負にします。するとリラードが速攻のリバースレイアップを外したところをカバーに走っていたアミヌがプットバック。大事なのは走っている事さ。
◉逃げるナゲッツ
残り4分で3点ナゲッツリード。カンターがまずいローテディフェンスしてもすかさずカバーに来たマカラムが止めます。逆にナゲッツはリラードのドライブをカバーで止めたミルサップが連続ファールで5つ目に。遅くなったけどバランス取れてきたファール数。
オフボールで動き回るナゲッツオフェンスにスイッチが増えると、ヨキッチvsリラードのミスマッチでヘルプが寄ってきたのでパスアウトしてバートンの3P。さらにハリスがミドルのナゲッツ。
それに対してリラードが連発するブレイザーズ。でも、またもハリスとヨキッチのコンビから空いたバートンが3P。それをゴール下で返すアミヌですが、3P2本あったので残り1分半で3点リードのナゲッツ。
そして時間を使ったオフェンスの中でマレー&ヨキッチでそれぞれスイッチさせ、再びディフェンスが寄ってきたところでギャップに走りこんだハリスのカッティングレイアップ&ワン。非常に戦略的であり、そして成熟された連携。
しかし、このプレーでヨキッチが足首を痛め、ベンチに下がります。残り1分5点リードのナゲッツ。起用したのはプラムリーではなくクレイグ。
そのクレイグ相手にステップバックのタフ3Pを決めたフッド。フッドが重要な試合でも4試合連続で好調とかジャズファンが聞いたら発狂しちゃうんじゃないの。
仕方なくヨキッチを戻すナゲッツ。マークをアミヌにしてピック対策のブレイザーズ。そして、これで守り切られるとすぐにヨキッチ→プラムリー。それに対してアミヌ→カリーのブレイザーズ。うーん細かいな。
リラードにはハリス。ドライブからファールを引き出すリラード。ちょっとファールには見えないけど、飛び出すタイミングが上手いリラード。ところが、リラードがまさかのフリースローミス。
残り20秒で2点差。ハイプレッシャーのブレイザーズですが、ボール運びがヨキッチでよいので、高さがあるだけ簡単にパスを出し、ファールゲームしかないブレイザーズ。
ここで残念だったのはファール相手がマレーになったこと。だったらヨキッチにファールしたかった。しっかり2本決めたマレー。
それでも高速でレイアップを決めるリラード。あの3Pが効いているのかな。抜かれるしかないんだよね。残り7.7秒2点差で再びハイプレッシャーディフェンスにかけるブレイザーズ。
ナゲッツはフロントコートを選択。しかもスローインがヨキッチ。面白いな。バートンがバックコートに向かって走り、空いたスペースにマレーを走りこませ、狙い通りマレーにファールさせたナゲッツ。そして決めたマレー。ここはシモンズとブラウンとは違うね。
最後のタイムアウトを使ったブレイザーズ。これもまた信じられないことにスローインをキャッチ&シュートで決めたマカラム。しかし、3mmほどラインを踏んでしまい2点に。残り4.4秒。
ノータイムアウトでスローインはミルサップ。ミルサップのスローインって結構ミスがあるんだけどな。
今度はシュート決まった後のスローインなのでエンドラインを動いてよいルールを利用し、スロワーのミルサップがダッシュで逆サイドに行ってマレーにパス。なるほど、ヨキッチじゃ出来ないプレーだ。
そしてまたもフリースローを決めるマレー。今シーズンは84.8%「しか」決まらなかったマレーですが、昨シーズンは90%オーバーの素晴らしきフリースローシューターです。
というわけで、ゲーム4も大接戦。ただし、4Qのファールコールの差が先にリードを得ることになったナゲッツが優位に立って守り切ったのでした。
◉次戦はどうする
お互いに3Pが40%以上決まり、フリースローが28本ずつあったためハイスコアになりましたが、ディフェンスの戦いシリーズは続きます。特にミルサップとアミヌの高速ヘルプはお互いのチームを困らせました。
その一方で少しずつディフェンスが効かなくなってきた部分もあり、ナゲッツはクレイグの意義が減ってきて(それでもビーズリーより遥かに良かった)ブレイザーズはハークレスが17.5分しかプレーしませんでした。
3P4/6と絶好調だったカリーの影響もあって得点を取りに行く選択肢を増やしたテリー・ストッツと、バートンを29.5分起用したマイク・マローンの考えは同じようなことだったかもしれません。
一方でリラード&カンターのピック&ロールがあまり成功せず、というかあまり使わず、カンターの得点は5点に留まりました。こちらもカリーが好調な要因もありますが、オフェンスパターンを変える必要があるってことです。
ナゲッツの方はヨキッチの強引でもあるポストプレーは減り、少しオフボールの動きが増えました。それはヨキッチの負担が大きすぎたゲーム3から、意図的に減らしたし、ヨキッチ自身も無意識にフィジカルコンタクトを減らしたのかも。
そんなコンタクトの減少が、逆にファールコールを増やしたような。ちょっとしたコンタクトでコールされるから、イライラしちゃったよ。ブレイザーズファンのブーイングはよくわかる。ナゲッツが贔屓されていたというよりは、よくわからない空間になっていたからね。
さて、そんなレフリー問題はさておき。お互いに様々な対策をし、狙いどころを定め、複数のスクリーンを使い、細かくマッチアップを考え。
ってのを繰り返している4ゲームでしたが、ちょっとこれ以上は新しい戦術というか対策は出てこないじゃないか。という雰囲気にもなってきました。アイザイア・トーマスは出てこないでしょ。
細かく言えばブレイザーズのスモールラインナップのように成功している要素がありますが、ヨキッチから始まるパターンが豊富なのでナゲッツの方が優勢です。ただ、そのヨキッチはお疲れだからな。
プレーオフらしいメンタルの勝負になってきそうです。しかし、ここまでの試合を見る限り、そしてこの試合で見事にナゲッツが勝利したように、どっちかの気持ちが押し負けるって可能性も小さいです。
今後も白熱した展開が続くのでしょうが、どんどん書くことがなくなってきた空気感もあるのでした。
折角獲得したHCAを手放してしまいました。皆頑張っているのにね。CJとフッドは毎試合コンスタントに活躍しているし、怪我のカンターもハークレスも頑張っている。アミヌがオフェンスとミルサップを止められないのが物足りないけど、全体的には悪くない。カリーもスポットシューターとして機能しているし、コリンズは実力不足だが代わりが居ないからしょうがないし、見ているほうにも一生懸命さは伝わってくる。ヨキッチには子ども扱いされているし、プラムリーにもミルサップにもやられるけどしょうがない。
問題はやっぱりPGでしょう。ターナーは論外。4試合で0点、0点、4点、0点はひどすぎる。シーズンの終盤にベンチから連続でトリプルダブルをやったのは何だったのか?ハークレスが怪我しているから余計に頑張らなきゃいけないはずなのに、全く持って覇気もやる気も伝わらない。使えるメンバーが限られているのに1人でもこんなのがいるとベンチが薄いのにどうしようもない。レギュラーシーズンなら若手を使っているよね。
最後はリラード。それなりの数字は残しているけど、期待されるものが大きいのでやっぱり物足りない。相手のディフェンスが良くたって何とかするのがエースでしょう。3Pの確率も上がらないし、得意のFTをあの場面で落とすなんて・・・・。マークが厳しならロング3Pをもっと使ってもいいし、同じ相手に4試合も連続でやっているんだから、そろそろ対応しても良いでしょう。やっぱりリラードが大活躍しないとPORは勝てないよ!
リラードに対する期待って、デュラント、ハーデン、レナードクラスなので、それでも決めろよ!というのは同意見です。
ナゲッツはゲーリー・ハリスがもっと決めろよ!です。
誰もが頑張っているけど、誰もが大活躍にはならないメンタルゲームですが、それでも延々と接戦が続くので見応えがあるし、胃が痛くなるでしょうね。
サンダーファンなので、
ヨキッチ&マレーにかなり手を焼いていたので、
ヌルキッチいないブレイザーズだと、
もっと、ナゲッツに傾くかと思いきや、
vsナゲッツだと、居ない方が、ガード陣に負担がかかる分
競るんですかね。
マレーめちゃくちゃ欲しいー!あの合わせの動きとシュート力。
サンダーにめちゃ欠けてますもんね。
・・・と思って、サラリーみたら、まだルーキースケールなのね。
サンダー加入はありえないと思いますが、
このまま順調に育ってほしいものです。
ヌルキッチいないのが痛いかと思っていたら、カンターがヌルキッチにはないインサイドの堅実性で埋めてますね。
そもそもヌルキッチみたいなプレーをさせようとしていましたが、今はもうカンターらしいインサイドばかりになりました。
ディフェンスも含めてアジャストしているブレイザーズです。
サンダーはマレーを欲しがらないと思います。守れないし。
恐らくお互い次第に飛べなくなってサイズのあるDEN有利になるでしょうね
ミルザップ、ヨキッチのイージーシュートは貴重でしょう
逆にゲイリーハリス、マレー、マッカラム、フッドは存在感なくしていくと思います
なんやかんや、でかいは正義ですからね
うーん、言うほどミルサップはデカくない。多分、PJタッカーくらいじゃないかな。アミヌやハークレスの方が高いかと。
残念ながら、ここ数シーズンでデカさが優位性をもたらしたイメージがないです。飛べなくなる前に走れなくなって、より平面的に動けるチームが優位になる。
それはそれで、ナゲッツのほうが動けそうなんですけどね。
バックスのジョージヒルは全シーズンあたりなんとなく衰えたかなぁって思って見てましたが若返りの薬でも飲んだかのように生き生きプレイしてますね。
ベンチから出てきてエースキラーとしてアービングに張り付いて、オフェンスでもいい流れを呼び込んでるベテランの風格を感じます。
そもそも「ベテランの風格」という言葉が似合わない人なんですけどね。
毎シーズンのように長くお休みになられる選手なので、衰えたって事はないと思います。キャブスはそもそもチームが・・・
ミルサップが絶賛されていますね。歴史上稀に見る若いチームで、唯一のベテランとして特に注目されている気がします。「数字に現れないベテランの力がプレーオフでは重要」という抽象的な意見をよく聞きますが、数字にはどう現れているのでしょうか笑
今でもコネコネドリブルしたり、ナゲッツぽくないアイソ気味でタフショットを打ったりしますが、以前のようなフィットしていない感じはしません。むしろ強引に行って欲しい時を敏感に察知し、アタックしている感じ。「ベテランが打つべきシュート」というか。
ヨキッチの数字ばかり追うマスメディアは面白くないので、是非地味なオールスターミルサップに注目頂きたいです笑
ミルサップはシーズン初めにディフェンス面について絶賛してやりましたが、ここにきてオフェンスも絡めるようになりましたね。
昨シーズンはアウトサイドに構えて、でもドライブ好きだからリズムが合わなかったのを、今はアウトサイドにいる時は基本は打つ。でも、出来るだけインサイドでボールをもらう意識が高いと思います。
鮮やかな連携に加わるわけではないのですが、昨シーズン感じた「リズムがズレるプレー」が殆どなくなりました。
チームオフェンスの中でミルサップの存在が「良くなった」よりも「悪い部分がなくなった」印象です。