ジャバリ・スミスがやっとドンチッチを止めたと思った瞬間、ドンチッチのサーカスショットが決まります。心を折るやつだ。
シーズンを諦めなかったロケッツが、1試合をこんなところで諦めるはずがない!
とはいいたいものの、実質的にこのシュートで試合は終わりました。ムリゲーすぎるぜドンチッチ。どうすりゃいんだドンチッチ。ただただそれだけドンチッチ。
さて、この試合を見ると違う疑問も出てきます。どうしてここまでスイッチしてくれるロケッツディフェンスなのに、他のチームは苦労するのでしょうか。12連勝するのでしょうか。
例えばナゲッツがロケッツを苦手にするのはわかる。ミスマッチ作っての個人技アタックが得意なチームじゃないのでマブス的な対処は出来ません。ロケッツが連敗しているチームを見ていくと
ホークス
セルツ
クリッパーズ
ウルブズ
シクサーズ
うん、よくわかりますね。特にシクサーズはマキシーがスピードで無双していそうだ。それぞれハンドラーの1on1アタックが強そうなチームです。ホークスもガードコンビが強いもんな。そしてこの他に連敗しているのが
ウォリアーズ
ペイサーズ
ペイサーズはタイプ的に1on1アタックではなく、ウォリアーズもカリーが個人技勝負ってわけでもありません。どちらもトランジションアタック連打で攻略するのはわかります。ってことで、ウォリアーズ戦に向けての話で言えば、マブスの攻略法でやられることはないだろうけど、ちょっと苦手なのは事実だ。
本日ウォリアーズがスパーズに競り勝ったことでゲーム差が2に広がりました。マブスにはウォリアーズに勝ってもらわないと困るロケッツです。
〇ドンチッチ
47点
3P9/16
12リバウンド
7アシスト
どうしろってんだい。今日のドンチッチならどこのチームでも勝てましたわ。おしまい。