ナゲッツ@キャブス

◎尻つぼみ

KCPかブルースをドノバンに当てたいナゲッツ。そのマークを突破して決めるドノバン。チームとして凄くはないんだけど、やっぱりガーランドの時間よりも「わかりやすい」よ。インサイドは完全に開けてあり、そこに強引にドライブして&ワン。

ちなみにモブリーのマークがトーマス・ブライアントになっているので、本当はそこで突破すればいいんだけど、そんなシーンが来たらダブルドリブルしてしまったモブリー。ディフェンスでは完全に止めているんだけどさ。たまらずヨキッチ投入してきたナゲッツ。

この試合の内容を考えると、即座にアレンを戻すべきなのですが、それをしなかったキャブス。どうしてもヨキッチVSモブリーは分が悪いじゃん。その通りにヨキッチのパスから追いついたナゲッツは、さらにモブリーの裏を取ったグリーンにヨキッチのパスがあって逆転。ちなみに今日のヨキッチはゴール下狙いすぎのクソパスが多くて、アーロン・ゴードン不在を嘆いていそうなんだけどね。

やってしまった感があり、アレンが交代で待っている間に、ラマー・スティーブンスが気合のゴール下ねじ込みで再逆転し、試合は残り6分半。終盤の戦いに突入します。

ガーランドのオフボールについていくKCPと、見事なローテを見せたナゲッツにより止められそうだったキャブスオフェンスですが、コーナーからドライブしたスティーブンスが豪快なダンクで4点リードのキャブス。しかし、プレーメイクからペイント担当に変更されたヨキッチへのパスを止められず、取り返されていくと、チャンチャーのオフェンスリバウンドからMPJの3Pで逆転のナゲッツ。

さらにマレーのキックアウトからヨキッチの3P。さらにトランジションを守り切るとカウンターでMPJがコーストtoコースト。KCPのディフェンスに苦戦していたガーランドがやっとドライブからリバースを決め、残り2分半で2点差。

キャブスは当然のようにマレー&ヨキッチへの警戒を強めますが、そこからパスアウトしてMPJが3P。でも警戒されているのにヨキッチにしつこくパスしたKCPはターンオーバー。

タイムアウトのキャブスはルバートにボールを持たせ、特にこれといったスイッチを促さずにオフボールでドノバンを浮かしてミドルにするも決まらず。今度はトランジション崩れから、最後はアレンがフックを打つも決まらず。時間だけが過ぎた残り30秒、ヨキッチのパスからチャンチャーがフリーのゴール下をミス。

モブリーが運んだトランジション崩れから、ドノバンがワイドオープン3Pを放つも決まらず。お互いのミスばかりが目立ち、なんとも尻つぼみな終わり方で、ナゲッツが逃げ切りましたとさ。

〇ガーランド&ドノバン
44点
FG16/42
3P3/13

まぁこれじゃ勝てないわな。

ナゲッツ@キャブス” への1件のフィードバック

  1. ナゲッツの補強は、チームが崩れるのを防いでいるのか、意味ないのか。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA