このオフの主役となったデューレン。大きなトレードに続き、クリッパーズのサラリーキャップ回避というデカいニュースが続いたけれど、長引かせに長引かせたことで最も多く報道されたのはデューレンでした。長引かせただけだけどさ。
トレーニングキャンプ開始にも間に合わせず「QOで来オフにキングスとマックス契約するから」と言い張っていたけれど、QOの期限切れで選んだのはピストンズの提示に乗ることでした。だったら、せめてメディアディには間に合わせろって話ですよ。
そんなわけで、思いっきり自分自身へのハードルをぶち上げたデューレンです。これでオールスターはもとより、オールNBAにすら選ばれなかったら赤っ恥だぜ。そこまで自分を追い込んでピストンズでプレーするわけです。「ピストンズが評価しないからヤル気でなかった」とか言い出しそうだけど。
ピストンズは「サイン&トレードを検討もしない」と明言していたわけですが、デューレンが「ピストンズにはいたくない」ならば、代理人はピストンズを動かすレベルのオファーを引き出すのがお仕事。でも引き出せなかったし、そもそもRFAなのだから他のチームから4年マックスを引き出していれば、ピストンズはマッチするしかありませんでした。それが出来なかった時点で代理人がオギャーと騒いでいるだけじゃん。
レイカーズはデューレンがマックスレベルの選手だから、ウォーカー・ケスラーを取りに行き、「プランBがデューレン」としていた報道がありましたが、なんでマックスがプランBなんだよ。ただ単にレイカーズだってデューレンにそんな額は払いたくない(ドンチッチとリーブスに払っている)だけだしさ。この点についてはピストンズが「リーブスにマックスを用意」という情報を流したことで、レイカーズの動きを制限した感じもありますが。
キングスだって「来オフにマックスでオファーする」と言われていて、それがデューレンサイドの交渉材料になっていたけど、言い換えれば「ただで取れるならマックス出す」って言っているだけだしね。
総じてデューレンサイドの動き方が下手すぎて、自分で自分のハードルをぶち上げまくった騒動でした。
さて、このデューレンに関しては、いろんな基準にもなってきます。今オフのFA市場が渋すぎたことは、セカンドエプロンが厳しいからではなく、各チームが払い過ぎるデメリットに気が付いたからでした。具体例で言えばクリスチャン・ブラウンに25M払ったことで、それがペイトン・ワトソンにとっての基準になってしまったヤツね。4年80Mで再契約してくれるはずなんだけど・・・。
ウェンビーがスーパーマックスを締結しなかったことも、あれはあれで問題があり、選手会は不満なコメントを出していました。選手の待遇をよくするのが選手会の目的なのに、選手個人が割り引いたら意味ないだろ。昔、ルー・ウィリアムスが激安契約したときなんかも文句言ってた気がする。
「選手に割引をさせるルールが間違っている」と非常にクレバーな言い方をしていましたけどね。そこはプロなんだ選手会の事務局。ただ、あくまでもこれはウェンビーが割り引いただけでした。
それに対してデューレンはチーム側が、平均36M~40Mというところでデューレンを評価していたわけです。4年目の22歳、19.5点、10.5リバウンドで、オールスター・オールNBAに選出された選手の価値は、マックスレベルではないっていう評価なのです。これは今後の基準になります。
長かったデューレンの契約交渉も終わりましたが、これで来季やる気無くした、スタッツ稼ぎのためにセルフィッシュ化したら本末転倒なのでしっかりやってほしいですね。ただ、これ以上デューレン個人の何が良くなるのが見えづらいのでPOであの感じだと渋る気持ちもわからなくもないです
ポール・リードのポジショニングとか、アダムスのフィジカルの使い方とか、学ぶべき点は多いのですが、
本人が現状に満足してるんじゃないかっていう疑問のわく一連の騒動でした。ちゃんと改善できるんでしょうかね?
少なくともピストンズは評価ブレるデューレンに腹括った額出してるけど肝心のデューレンが渋々な様子、お互い負けになりそうな結末になる気がしてならない
昨季ハンドオフだったり3Pだったりカニちゃん絡まない武器を1つでも見せてくれてれば違ったんですけどね
意外なスキルの高さを得点に直結できてないんですよね。
そこを期待値だけでサラリーには出来んぞ!っていう流れですねー
当時はdetがリーブスにMAXで行くかもと思ってたのですが
アサーに↑25mデューレンに↑30mと考えると取りに行く余裕ないと全くないと振り返ってみると感じますね
完全にフェイクですよね。カニングハムが「欲しーなー」みたいな発言をしたのを利用したのかっていうメディア戦略でした。