琉球vsA東京
長崎vs島根
群馬vsA千葉
Bリーグが開幕。今年はUNEXTに加入していることもあり、NBA開幕までの今ひと時をBリーグを見ながら過ごしていきましょう。開幕3カード4試合を見た全般的な感想をまとめます。
◎オン・ザ・コート4
ジャレットが離脱している琉球、アジア枠が決まっていなかった長崎とA千葉という事情もありましたが、オン・ザ・コート4が可能になったことでの変化が出ています。ルールについては今更なので文句言うなよって感じですが、オン・ザ・コート4に向けた編成をしているかどうかは試合内容を大きく左右してきます。
まず群馬を見ていきましょう。
スタンリーとトレイ・ジョーンズの2人がハンドラーサイドにいて、ブラックシアーとエドゥがビッグサイドにいます。ビッグと言っても割と万能なタイプなので、スタンリーの存在にも合致しています。ファールトラブルがあったので、4人同時起用がメインとしては使われませんでしたが、様々な組み合わせが可能になっています。
次にアルバルクを見ていきます。
ロシターとオルブリッジのポイントセンター系2人と、キヨンテ・ジョンソンがガード寄りのウイングアタッカーで、ホグがビッグマンシューターでした。ここにテーブスか小酒部が加わる形を頻繁に使ってきました。
その点では6チームの中で最もオン・ザ・コート4を好んできたわけですが、その理由は日本人ガード陣がダムダムしてしまったり、戦術適正が低かったことに見えてしまいます。PG的に振舞える選手がいないので4人のバランス的にはギリギリのラインでした。ここまで来るとニュービルが欲しくなります。
島根はもっともオン・ザ・コート4を意識した構成になっていました。それはPG岡田なので周りに置きやすかったことも関係します。
ニック・ケイとジョーダン・ヒースは共に中でも外でも働くタイプのビッグ。そこにデニスとアルーホリーがハンドラーサイドにいます。チーム全体として機動力に溢れた戦術に向いています。ただ、ヒースとアルーホリーがフィットしていないし、ハンドラーアタックの志向が強いので、ボールが足りない感じもします。狙いとしては4人並べられる形になっていますが、ストロングスタイルです。
琉球はキーファー・ラベナが噛み合わないことが苦しかったというか、実力を出し切ったとしてもパサータイプの大浦の方を使いたいのだろうな、という悩みもありました。
ヌワバとクーリーは分けて使うことも同時に使うことも出来て、そこに本来はストレッチビッグのジャレットなので4人のバランスはいいんだよね。今はケビン・ジョーンズにインサイドを担当してもらっていますが、クーリーのファールトラブルがなければ使いにくかった気もします。でも、バランスそのものは同時起用がベースになっている。
長崎はアジア枠がいないわけですが、それ以上にハンドラーも、ビッグもしてくれたスタンリーのありがたさばかりが目立ちました。アキル・ミッチェルが早々に離脱したことで、ブラントリーが孤軍奮闘するインサイドになりましたが、同じ形は昨シーズンもあったわけです。ガードもセンターもやってくれていたスタンリーの利便性が目立つというか、スタンリーとブラントリーのコンビだと中外を互いにフォローできたけど、1人になったら無理がありすぎたし、優先して欲しいのはインサイドになってきます。
アルティーリは開幕直前にカイ・ソットを加え、ニュービル以外はビッグ側です。
ファールトラブルに苦しんだので、なんともいえないし、わざわざオン・ザ・コート4にする意味はなさそうに見えます。っていうか、ニュービルいるから、シューターの方が欲しくなるな。
ということで6チームそれぞれでしたが、アルバルクがオルブリッジ、ロシター、ホグと3人のビッグを揃えていることを除けば、ガードやウイングの外国籍を増やしてきており、非常にわかりやすい構図になっています。
従来であればビッグマン系を3人は揃えておくのが一般的で、コートに2人を送り出すのがスタンダードでしたが、4人並べるためにセンターを削るケースが増えています。レアケースの長崎(ウイング3人)や仙台(ガード2人)が成功したことも関係あったのでしょう。
こうしてセンターを減らし気味なわけですが、ここにワナが待ち構えていました。
ちょっと細かいのですがアルテ「ィ」ーリ千葉では無いでしょうか。
配信でもアルテゥーリと呼んでいたので、ちょっと気になっておりました。
全然気がついてなかったです。ありがとうございます