アジア大会ファイナル

日本vs韓国

2か月で6回目の対戦となる韓国。舞台は日本開催のアジア大会。
当日の午前中にトレーニングの予定を組んでいた韓国を、例によって酷い運営がバスを手配ミスしてトレーニングさせないっていう妨害工作までしてのホームな空気です。レフリーも日本びいきというか、イリーガルスクリーンのコールが曖昧だったり、手を叩き落としてのブロックもノーファールだったり。ホームな空気でのファイナルでした。

前半は28-28。今大会が嘘のようなロースコアでした。
韓国は日本が何をしてくるのか理解しているし、日本は韓国の怖い部分を理解しています。ってことで、リスクを取って違うオフェンスをすることも可能だったけど、それよりも相手の得意技を止めることに注力したような前半でした。そうなるとタフショットが増えて、それを決めた方がリードするような展開でもありました。

迎えた後半。韓国はイ・ヒョンジュンを中心に3Pアタックを決めてきます。警戒していたはずの3Pでしたが、わけわからない3P決めてくるんだもん。そんなタフなの決められたら、どうにもならんじゃん。
しかし、日本も小川が難しいショットを決めたと思ったら、まさかのハーパーのタフなプルアップ3Pで対抗します。Bリーグでは打たないであろうショットなのにさ。言ってしまえば、こういう部分が(外国籍がいないから)頼るべきは自分の力だぜってことで、B代表としての経験がもたらしたタフショットにもみえました。

それは大きな成長でしたが、逆に言えば「タフショットシチュエーションしか作れない」状況になっていきました。やっぱり限界が来るよね。
細かなポジショニングと動き出しのタイミング。ディフェンスの状況によってプレーを変更するジャッジメント。そして一つひとつのスキル。日本のオフェンスを理解して、オフボールでも激しいプレッシャーをかけてきた韓国によって、やりたいことが出来なくなったわけです。そこがA代表との違いだし、A代表もダブルPGにしたら上手くいかなかったし。

そんなわけで4Qになるとハンドラーのダムダムが多すぎて、オフェンスは形にならないままでした。
大きな成長を見せたB代表でしたが、韓国ディフェンスを前にするとワンプレーワンプレーのインテンシティを上回ることが出来なかったぜ。グループリーグは黒川が何とかしてくれたけど、警戒されたら厳しかった。

モンゴル戦から考えると、大きな進歩を見せました。そしてしっかりと課題も出されました。
2日後から始まるBリーグで、この課題に取り組んでイケー、っていう良いサイクルになってきました。

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