アーサー・トンプソン 5年155M
キヨンテ・ジョージ 5年157M
3年目の契約延長も本格的に始まりました。まずはトップランクから1つ落ちる2人。
ディフェンスのアーサーと、オフェンスのキヨンテはほぼ同じ額で決着です。
DPOYの最終候補に選ばれたアーサーですが、シューティングスキルの低さは折り紙付き。なおかつ、プレーメイクにおいてもパスを出すのに躊躇うタイプなので、オフェンス面の問題を抱えまくりです。そのかわりプレーオフという場でアーサーがいることが、相手を止めるために重要であることも判明しています。
これをもって代理人が「リーグトップ3のディフェンダー」として、マックスに近い要求をする可能性もありましたが、年30Mレベルで決着させたのだから、妥協したとも言えれば、市場価値よりも高い額での決着にしたとも言えます。
「来オフにRFAで市場に出ても30Mを手に入れられたのか?」というと、そこまでのニーズがあるとは思えません。これがベストの契約と判断したのでしょう。
なお、デューレンが+10M以上を求めている中の決着なので、デューレンの代理人が過大評価をしていると言っているようなものでもあります。いずれにしてもピストンズにとって、非常にありがたいのは
デューレンはアーサーよりも価値が高い
と広く(デューレンに)示せたことです。ここがデューレンがヘソを曲げてしまうと懸念されていた部分でもあるので、カニングハムの次はデューレン。その次がアーサーであるという事実は、デューレンの契約が前に進む可能性も秘めています。
これで27-28シーズンのサラリーをざっくりといえば
カニングハム 54M
デューレン 38M
アーサー 30M
3人合計で122Mとなります。タックスラインは以前のように爆発的に上がるとはみられておらず、207Mくらいが想定されるので、残りは85Mくらいあると想定されるわけです。12人で割ると平均で6Mですね。
さて、今オフは様々なトレードがありましたが、セルツは「スーパーマックス2人を抱えたらチームは破綻する」という理論を振りかざしました。それは2人で120Mくらいになります。3人で120Mと2人で120Mには大きな違いがあるわけです。