◎ダブルPG
黒川が点を取る。ハーパーが自分でアタックしすぎ。小川もプルアップを打ち始めた。
というPG達の話から始まるのは、3人とも20分以上プレーしているからです。結局はモンゴル戦から続くダブルPGになっていきました。
佐々木クリスが「ウイングからもプレーメイクできる選手が出てきたら凄いことです」的な発言をしていましたが、そうじゃなくて出来な過ぎるのよ。そしてアタッキングタイプのPG2人だから、意図しているプレーコールよりパスが出てこないのよね。
ポジティブに言えば小川とハーパーはダブルPGに耐えられるサイズ・フィジカルなのですが、ネガティブに言えば1人でプレーメイクするには厳しいと。富樫を超える日は、いつになるのか。
一方でカークとシェーファーは、かなり堅実に押し込んでくれています。日本の強みはセンターだぜ。
ウイング陣はディフェンスと3Pが仕事に収束しつつあります。実際、ディフェンスは非常に頑張っているし、プレッシャーも効いています。センターが勝てることを前提にしたマンマーク徹底スタイルですが、時間と共に相互理解が高まってきたのかな。
さて、そのウイング陣ですが、川島以外はシューター系です。プレーメイクは出来ないよねぇ。ここに人材が足りないのか、単に日本の育成問題なのか。
それはそれとして、中国戦ではオフボールムーブで勝手にはがれてくれる中国のディフェンス事情から、プレーメイクは特に要らない形になったのも面白いです。金近のドライブに、山崎のワンレッグミドルなんて嘘みたいなプレーも飛び出してきました。
川島は韓国、台湾と10分程度のプレータイムでした。シューター並べたいし、プレーメイクするハンドラーを増やしているし・・・って思ったら、中国戦は急に22分もプレーしました。ツービッグ対応なわけですが、中国の高さ対応なのかもしれないけれど、あまりにも急に倍のプレータイムになるからびっくりだよ。そしたら3アシストしているし。
ウイングで一番プレーメイクに参加できるのが川島でした。本当はもっと中心的にプレーしてくれないとダメなんだけど、出来ないからダブルPGになってしまうのか。
そんなわけでHCが上手く使い分けてもいるし、どうしてもウイング陣のプレーメイクに困ってしまうし。良いところも、悪いとことも、モンゴル戦からそんなに変わっていないんだよね。変わっていないけど、時間と共に融合できているのかな。