ジャズと一貫性

◎しかし、ディフェンスを気にしている

ウォーカー・ケスラーがいなくなったことでリムプロテクトに頼る守り方は辞めるわけですが、JJJに続いてオコギーやジョシュ・グリーンを加え、ディフェンス強化に動いたわけです。弱点を補うという点では良い補強なのですが、これをどうやって組み合わせるのかは、なんかよくわかりません。

例えばジョシュ・グリーンは3P42%決めているし、余計なことはしないタイプなので特に問題は起きそうにありません。しかし、それこそカルチャー的な話で言うと
・3Pは積極的ではなく、ワイドオープン専門
・強気に攻めるより、ミスをしないことが優先
・運動量豊富で粘り強く守る

この辺りは異なる個人的特徴になってきます。3つ目なんてメリットしかないように見えるけど、試合のペースが上がらないとジャズ的な物量で押しつぶす戦い方にはなりません。いや、ほんと、悪いところは何もないんだけどね。

そもそもの勝率が低いから悪くなることはありませんが、やってきたことに対しての違和感は出そうです。特にビハインドの時にディフェンス優先で立て直すのか、オフェンスで押し倒すのか。一番良くないのは中途半端なことをする選択であり、チーム内で意識がバラバラであることです。

しかも、補強した3人だけでなく、ヌルキッチやセンサボー、コンリー、そしてピーターソンは個人としてのディフェンス力を持っています。やっぱり勝つためには守った方がいいじゃん、ってなってきそう。

いざ、守る。となったときには課題が沢山あります。とにかく止める能力が低いので、どこからどうやってリスクを落としていくのか。あとヌルキッチはカバーリングは上手いけどリムプロテクトは弱く、JJJはブロックは多いけどリバウンドは弱いわけだし、しっかりとチームビルディングしないとダメなのさ。

ジャズは一貫性を保つのか。それとも大きくスタイルチェンジするのか。
勝つために攻守のバランスを求めるのか。オフェンスで押しつぶす戦いを続けるのか。

これまで負けるための戦いをしてきたわけですが、いざ勝つことを目指すとなったらディフェンスを求めるようになり、カルチャーと異なる手法を探り始めています。それが上手く機能するのか、共通意識がなくてバラバラになるのか。プレーインくらいまでは苦労せずに辿り着かないとね。

ジャズと一貫性” への1件のフィードバック

  1. コディの新天地での飛躍に期待です。ポテンシャルはあるでしょうから。

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