ジャズと一貫性

クミンガを手に入れたウルブズですが、2ndエプロンを下回る必要があり、ジョシュ・グリーンもしくはディヴィチェンゾを処理すると予想されていましたが、意外にもウェイブ&ストレッチではなくトレードで解決してきました。
しかも、対価としてコディとコンチャーを手に入れました。コンチャーはウェイブ予定みたいですが、そんなことしなくても2ndエプロンは下回るらしく、そのまま残してシューターとして使う方がベターにみえます。

3年目となるコディは21歳。アントマンとラメロも25歳だし、若返っていくオフとなっています。ハンドラーの控えとしてもウイングの控えとしても使えるコディは、活躍すればコアメンバーになるし、活躍しなければ安いサラリーで終わるだけだし。非常に良い補強となっています。

さて、その一方でジャズにしては珍しく安売りしました。ウォーカー・ケスラーを高値で処理したことで心の余裕が生まれたのかもしれませんが、自分たちが指名した選手を市場価値以上に評価する典型例みたいなチームだったので、ジョシュ・グリーンでOKしてしまったのはビックリ。
言い換えれば戦力としてのジョシュ・グリーンへ期待しているということです。確かにジャズにはいなかったコーナー担当ウイングであり、従来の路線とは異なる補強になっています。

シーズン前半はシューターばかり並べていたようなオフェンス志向で、1Qだけ頑張るような戦い方をしていたけれど、ディフェンス担当を獲得したのは意外な動きです。同時にピーターソンを手に入れたことでロスターバランスを変更したいのかと勘ぐってしまう動きでもあります。
ヌルキッチをポイントセンターにしてオフボールムーブを増やしてきたのに、JJJとジョシュ・グリーンというスポットシュータータイプであり、ディフェンスタイプが加わったわけです。これにオコギーも獲得しているもんな。

またジャクソン・ヘイズに6Mも出していれば、バンバをロスターに残してもいます。開幕までに変更はあるかもしれませんが、これまでジャズにはいなかった選手が増えてきました。

ってことです。言い方を変えれば

でもあります。優秀なオフボールムーブを持つマルカネンには、同じくスペースを上手く使う選手の方が機能します。ただ、シューターが多かっただけで上手く使える選手だったかは微妙ですけどね。
パサータイプとしてはコリアーがいますが、こちらもオフボールで動いた選手へタイミングよく供給できるのが強みなので、自分で崩してコーナー待機へと展開するわけじゃないしね。ジョシュ・グリーンよりはコンチャーの方がフィットしそうだもん。

そんなわけでジャズは戦術的な変換点を迎えそうです。大きな変更なのか、ディティール(プレーコール)の変更なのか。どうなっていくのだろうか。

ジャズと一貫性” への1件のフィードバック

  1. コディの新天地での飛躍に期待です。ポテンシャルはあるでしょうから。

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