FAとトレード

何故だか急に連続してトレードや契約が決まりました。ドミノ倒しってやつですね。

連鎖の初めはペイトン・ワトソンがサイン&トレードでキャブスにやってきたことでした。ナゲッツはいろいろとやらかした結果、ワトソンは残せなくなったわけですが、1巡目指名権1つで決着したのでアッサリです。
ペイトン・ワトソンはそれなりにリスキーな選手です。シーズン中にヨキッチがいなくなると穴を埋めるように大活躍して評価を爆上げさせましたが、同時にキャンペーンが発動されて過大評価されてもしまいました。4年88Mなので当時のキャンペーンで噂されたように多くのチームが欲しがったというのはウソだったのだろうな。

ワトソンが良い選手だといっても、戦術ヨキッチで上手くいっていることを鵜吞みにはできません。そこにリスクがあるわけですが、キャブスにとっては23歳のウイングというのは非常に魅力的です。ドノバン・ミッチェルとの契約延長に加えて、ハーデンとも3年完全保証になったので、3年後は焼け野原になります。
でも、モーブリーが残っていて、ワトソンもいる。ある意味では長期的ビジョンで考えることが出来る選手を加えておくことは大事。かといって、自前で育てるにはチャンスがありません。今の戦術構成でワトソンみたいなウイングが台頭する可能性って、ケガ人のオンパレードになるしかないもんね。

また、キャブスにとっての問題はビッグの層が薄いことであり、モーブリーのワンビッグで耐えきれない気がする点でした。しかし、そこにリムプロ能力のあるワトソンが入ることで、スモールラインナップが敷きやすくなります。
ハーデン&ドノバンがいるスターターではエースキラー役にもなりつつ、セカンドユニットではスモール気味でユニットを支えてもらいましょう。ってことで、かゆいところに手が届く役割になってきます。なお、それをナゲッツでもやっていたわけですが、手が届かない時もあったことは忘れてはいけない。

そして、ワトソンが決まったところでハーデンの再契約となりました。補強のためにサラリーを削ってくれたハーデン。そこまではいいんだけど、3年97Mは高すぎるだろ。
初年度が30Mを切っており、年齢も考えると2年目、3年目で下がっていくものだ思ったら、昇給かつ完全保証でした。これでキャブスは今オフの補強はミニマムでロスター枠を埋めるのみとなり、来オフは初めからキャップスペースがない状態で始まります。

ハーデン、ドノバン、ワトソン、モーブリー、アレン。もう、この5人で優勝するかどうかが全てです。
タイソンが良いプレーをしても高額の延長はありません。そして周囲はミニマムレベルでまとめていくこととなります。思い切ったぜキャブス。

FAとトレード” への1件のフィードバック

  1. デローザンのナゲッツ行きは意外でした。インスタにラプターズのパンツを着て練習する画像をあげていたのに。カワイ問題から波及する対応の遅さに嫌気がさしたのでしょうか。

    whynotさんのおっしゃる通り、デローザンは控えユニットのプレイメーカーとして割り切って起用されれば楽しみですが、どうなることやら。ディフェンス難の強い選手なのでHCも大変でしょうがうまいこと活躍してくれることを祈っています。

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