前回までの整理をやり直すだけなので、サクサク進めましょう。
◎群馬と長崎
〇得点
1位 長崎 91.2
8位 群馬 83.2
〇失点
1位 群馬 73.0
7位 長崎 79.7
Bリーグで最高のオフェンスをするのは長崎で、最高のディフェンスは群馬という認識でしたが、レーティングでみると逆でした。
〇オフェンスレーティング
1位 群馬 118.3
4位 長崎 116.6
〇ディフェンスレーティング
1位 名古屋D 98.6
2位 長崎 101.9
3位 群馬 103.8
〇ネットレーティング
1位 長崎 14.7
2位 群馬 14.5
3位 名古屋D 10.4
〇1試合当たりのポゼッション
1位 長崎 78.2
26位 群馬 70.3
長崎と群馬は1試合当たりのポゼッション数が首位と最下位。真逆の特性を持ったチームでしたが、攻守ともに首位を争い、ネットレーティングでは圧倒的な1位と2位だったのです。ただ、勝率で見ると長崎が47勝13敗でリーグ首位なのに対して、群馬は5つほど多く負けています。同じネットレーティングであればペースが早い方が点差がつくので勝ちやすいっていうことでもあります。
〇ターンオーバー率
8位 群馬 16.1
11位 長崎 16.3
ターンオーバー数でみると長崎は多いのですが、それはポゼッション数の多さも関係しています。ターンオーバー率でみると両者に差はありません。そして両方とも、そこそこミスをしています。ターンオーバーの少なさは大事ですが、そればかりを気にしても仕方がないわけです。
〇3P成功率
1位 長崎 37.3%
2位 群馬 36.6%
〇2Pアテンプト
22位 長崎 34.6本
24位 群馬 33.9本
また、両者は3P成功率で首位を争っており、一方で2Pアテンプト数は最下位を争っています。長崎はペースが早くてこれなので、2Pが極端に少ないチームでした。
両極端なペースで試合をしていた両チームですが、実はその中身は似ているという奇妙な構図でした。リーグトップになりたければ3Pを有効に使わなければいけません。