◎傾向と個別論
BリーグとNBAを比較すると、次のような傾向がありました。
・1試合当たり10ポゼッションほど少ない
・3Pを打つ割合はほぼ同じ
・シュート成功率は2%前後低い
・オフェンスリバウンドは3本近く多い
・ターンオーバーが多いが、スティールは少ない
試合のペースが遅くて、オフェンスリバウンドを重視しているので、よりビッグマンへの期待度が高くなっていきます。一方で意外と3Pを打つケースは多かったので、単にビッグマン頼みにはできません。また、ディフェンス力は足りていない傾向があるのに、ミスの多さはとても気になるラインです。
さて、そこから個別論になっていくと面白かったわけです。
まずターンオーバーが少ないチームが強いという至極当然の結果ではありましたが、NBAだとターンオーバーが少なくてもオフェンス力が低いチームもあるので、傾向として一貫しているのはBリーグらしさでした。
しかし、その他を見るとオフェンスリバウンドとスティールは「多いか、少ないか」で極端な方が勝てるチームでした。戦力的な問題もあれば、戦術的に極端なスタイルを持っている方がベターにもみえてきます。これらの点をチーム単位でも整理したら面白いかもしれません。
群馬、長崎、名古屋D、琉球、千葉Jあたりが面白そうなのですが、だったら三河、A東京、宇都宮までやればいいじゃんって話です。