ラメロが抜けるとどうなるのだろうか

◎ハンドラー・クヌッペル

とはいえ、ラメロが暴走していったり、それ以前に欠場が多かったのも事実。残ったところで今シーズンのような活躍をしてくれるとは限らないのだから、(もっとサラリーが安い)PGでチーム戦術を育てていくことも理解できる判断です。時間はかかるけれど・・・かかるだけで終わらないようにね。

その中でクヌッペル自身が、もっとハンドルすることも視野に入れたいところです。
1on1の能力で言えばPG陣には勝てないけれど、状況判断の良さと3Pが高確率であることを考えると、実はラメロの後釜に最も適しており、何よりもチーム戦術徹底という点ではミスも少なければパスファーストになるわけだしね。

実際、シーズン中にはクヌッペルをハンドラーにした方が改善するようにも見えました。なお、ミラーの方が時々PGの位置に置かれて起点としてパスを回す仕事をしています。そんなに悪くなかったわけですが、ハンドラーというよりもパサーだったのが良かった。この2人の役割は柔軟に捉えているのかもしれません。

素晴らしいオフボール仕事と確率が高すぎる3Pを武器に18.5点を取ったクヌッペルですが、これ以上3P精度を上げるってのは現実的じゃないので、20点を超えるにはアテンプトを増やすしかありません。そのためにも、ハンドラー成分を増やして修行する2年目になる気もします。

ラメロがいなくなることでホーネッツオフェンスは困ることが増えるだろうし、シューター陣は軒並み確率を落とすことも十分に想定されます。その代わりにシューター以外の仕事を増やして、もっと多彩なエースになるためのシーズンなのかもしれません。

凄かったけど雑だったラメロ。でも、いなくなると更に雑になりそうなホーネッツ。
そんな可能性は見えているけれど、先に進むためには個人に依存する要素を減らしたい決断でした。どうなることか見ていきたいわけですが、3年くらいのスパンで見る話なので、ゆっくりと成長を観察していきましょう。

ラメロを長く見守ってきたようにね・・・また、形になったところでフロントが入れ替わり、エース放出する4年後になったりして・・・。

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